遠回りかもしれない勉強法として答練を活用するというのがあります。
答練の活用法として、
1.時間配分
2.知らない問題が出た場合の対処法
3.順位付けによる他人との相対的実力の認識
4.自己の無理解発見
などがあるかと思います。
私は、4につながったことが一番役に立ちました。
自分が理解している基礎知識でも、いざ答練で書いてみると勘違いの部分が発見できたりします。
ここ数年間はそれが多かったです。
入門講座で確かにやった。
↓
答練や過去問を解いてみて書いてみた。
↓
実は制度、趣旨を理解できていなかった。
あるいは、反対説でも同じ理由になっていたりして、理由にならないことを書いていた。
例えば、数年前の民訴法の過去問で、自白の撤回制限効(不可撤回効とも!?)の部分がよく理解できていませんでした。
自白の効力は裁判所拘束力しか頭になく、禁反言の趣旨を考えられませんでした。
これは、入門講座や基礎講座では必ず出てくるであろう効力を理解していなかったからに他なりません。
こういう間違い、勘違いがいくつもあぶりだされて、知識不足のところを無くしていけました。
しかし、これは答練で出てこなければあぶり出されなかったので、この方法は推奨できません。
独りならば、入門講座や基礎講座の見直し、聞き直し、学者の書いた問題演習の解説などで自己の無理解発見をするしかないかと思います。
怖いのが自分が勘違いしていることを知らないこと。
なので、ここに他人に答案を見てもらうことの意義があります。
その他人も自分より勉強が進んでいる人や合格者が一番良いことは言うまでもありません。
答練の活用法として、
1.時間配分
2.知らない問題が出た場合の対処法
3.順位付けによる他人との相対的実力の認識
4.自己の無理解発見
などがあるかと思います。
私は、4につながったことが一番役に立ちました。
自分が理解している基礎知識でも、いざ答練で書いてみると勘違いの部分が発見できたりします。
ここ数年間はそれが多かったです。
入門講座で確かにやった。
↓
答練や過去問を解いてみて書いてみた。
↓
実は制度、趣旨を理解できていなかった。
あるいは、反対説でも同じ理由になっていたりして、理由にならないことを書いていた。
例えば、数年前の民訴法の過去問で、自白の撤回制限効(不可撤回効とも!?)の部分がよく理解できていませんでした。
自白の効力は裁判所拘束力しか頭になく、禁反言の趣旨を考えられませんでした。
これは、入門講座や基礎講座では必ず出てくるであろう効力を理解していなかったからに他なりません。
こういう間違い、勘違いがいくつもあぶりだされて、知識不足のところを無くしていけました。
しかし、これは答練で出てこなければあぶり出されなかったので、この方法は推奨できません。
独りならば、入門講座や基礎講座の見直し、聞き直し、学者の書いた問題演習の解説などで自己の無理解発見をするしかないかと思います。
怖いのが自分が勘違いしていることを知らないこと。
なので、ここに他人に答案を見てもらうことの意義があります。
その他人も自分より勉強が進んでいる人や合格者が一番良いことは言うまでもありません。