今年も1月2日~7日まで、NYP(ニューイヤーパーティー)が開催されました。
能登半島地震で多くの人が被災しているのに、例年通り開催するのかとX(旧Twitter)ではいろいろと意見が交わされていましたが、結局中止とか延期などという話にはなりませんでした。
1月4日に開催予定だったオール兵庫コンテストは中止になりましたが、1月6日の富山県非常無線通信訓練コンテストは何事も無かったかのように開催されました。
富山湾の対岸の能登半島では多くの方が被災して避難所生活を強いられて、未だ家屋等の下に埋もれている人もいます。富山県内でも私の住む氷見市やお隣高岡市の伏木地区では、家屋・道路・橋などに多くの被害が確認されて、未だ断水の続いている地域もあります。このような時に得点を争うコンテストを開催するJARL富山県支部の対応はあまりにも無神経と言わざるを得ません。
実際に非常無線通信があってもコンテスト参加局の混信等で交信出来ない恐れもあります。
この緊急事態の時は周波数をなるべくクリアにしておくことが求められるのでは無いでしょうか。
富山県や新聞社との関係もあるとは思いますが、出来る事なら中止か延期にするべきだったのではないかと私は思います。
このような理由から当然私は富山県非常無線通信訓練コンテストには参加していません。
さてNYPですが、元旦の地震以来ドタバタなのに加えて、この震災で避難所生活を強いられている知人もいますし、珠洲市には安否不明の知人が複数いますので、なかなかNYPに参加しようという気持ちになれなくて、本日NYPの最終日になってしまいました。
ずっと続けているNYPだし、せっかくの干支シールが歯抜けになるのもみっともないので、できるだけ短時間で終わらせるつもりで、呼び回り無しの7MHzと10MHzのCWで参加しました。
午前中1時間と午後から1時間で、JH9CDZと7N3TWX/9で各20局のノルマ達成。
前回の移動運用から1ヶ月ブランクの今年初電信で、受信のほうは何とか大丈夫でしたが、送信は指先の感覚が鈍っていて打ち間違え連発。1ヶ月も空くとダメダメですね。
NYPということで、名前をコピーしなくてはいけないので、ぼーっと受信している訳にはいきません。
良い耳の訓練になりました。
能登半島地震で多くの人が被災しているのに、例年通り開催するのかとX(旧Twitter)ではいろいろと意見が交わされていましたが、結局中止とか延期などという話にはなりませんでした。
1月4日に開催予定だったオール兵庫コンテストは中止になりましたが、1月6日の富山県非常無線通信訓練コンテストは何事も無かったかのように開催されました。
富山湾の対岸の能登半島では多くの方が被災して避難所生活を強いられて、未だ家屋等の下に埋もれている人もいます。富山県内でも私の住む氷見市やお隣高岡市の伏木地区では、家屋・道路・橋などに多くの被害が確認されて、未だ断水の続いている地域もあります。このような時に得点を争うコンテストを開催するJARL富山県支部の対応はあまりにも無神経と言わざるを得ません。
実際に非常無線通信があってもコンテスト参加局の混信等で交信出来ない恐れもあります。
この緊急事態の時は周波数をなるべくクリアにしておくことが求められるのでは無いでしょうか。
富山県や新聞社との関係もあるとは思いますが、出来る事なら中止か延期にするべきだったのではないかと私は思います。
このような理由から当然私は富山県非常無線通信訓練コンテストには参加していません。
さてNYPですが、元旦の地震以来ドタバタなのに加えて、この震災で避難所生活を強いられている知人もいますし、珠洲市には安否不明の知人が複数いますので、なかなかNYPに参加しようという気持ちになれなくて、本日NYPの最終日になってしまいました。
ずっと続けているNYPだし、せっかくの干支シールが歯抜けになるのもみっともないので、できるだけ短時間で終わらせるつもりで、呼び回り無しの7MHzと10MHzのCWで参加しました。
午前中1時間と午後から1時間で、JH9CDZと7N3TWX/9で各20局のノルマ達成。
前回の移動運用から1ヶ月ブランクの今年初電信で、受信のほうは何とか大丈夫でしたが、送信は指先の感覚が鈍っていて打ち間違え連発。1ヶ月も空くとダメダメですね。
NYPということで、名前をコピーしなくてはいけないので、ぼーっと受信している訳にはいきません。
良い耳の訓練になりました。