三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

佐藤松子流松博会「弾初会」でした。

2022年05月06日 22時55分18秒 | 民謡・尺八・笛
今年のGWは、大きな民謡イベントが2つもあり、毎年恒例の津軽詣ではキャンセルして地元にとどまっておりました。

まずはその第一弾


4月29日(昭和の日)

実は今年2月に開催されるはずだった「松博会弾初会」。
コロナの影響で延期になり、この日に2ヶ月遅れで開催することになりました。
昨年はコロナの真っ只中だったので中止、一昨年は幹部だけでお祓いをしておしまいだったので、3年ぶりの弾初会でした。

会場は高岡市の古城公園内にある「射水神社」です。
開会に先立ってまずは本殿にてお祓いを受けます。

午後1時半から弾初会スタート。
本来なら結婚式の披露宴を行う会場ですが、結婚式の予定が無いときは割と安価で貸してもらえるそうです。










セットリストです。(というとかっこいい)
・松寿三番叟
・伊勢音頭
・庄内おばこ
・石投甚句
・ひでこ節
・あがらしゃれ
・天竜下れば
・シャンシャン馬道中唄
・津軽じょんから節合奏
・こきりこ節
・帆柱起し祝い唄
・日光和楽踊り
・河内音頭
・麦や節
・越中おわら節
・二上り松竹梅
・福光めでた
・尾鷲節
・しげさ節
・寿音頭

以上でした。

私はほとんど尺八奏者。
ここしばらく民謡のイベントが激減していて、いつもなら余裕で暗譜していた曲もちょっと怪しい部分があったりするもので、ほぼ楽譜を準備して復習のつもりで吹きました。
河内音頭は何年ぶりに吹いたかな・・・でもなんとか指が覚えているものですね。

中ほどの津軽じょんから節合奏は私の会の演奏でした。
旧節と新節を続けて演奏しました。
仕事の関係や、学校行事などで出られない人が何人かいて5人での演奏でした。








昨年末のおさらい会では、合奏は皆さんどんどん速くなってしまって収集が付かなくなってしまったので、今回は並び順を変えて臨みましたが、やっぱり速くなって最後はぐちゃぐちゃでした。

何故速くなるのか、、、永久の課題のように思えますが、回りの音をしっかり聞いていれば大丈夫なんですけどね。
あとは正確に弾くことですかね。
7月にもう一度ステージで合奏の機会があるので、それまでもう少ししっかり指導してリベンジしたいと思います。

弾初会終了後、本来なら宴会になるのですが、弁当をもらってそのまま解散。
食事制限中の私には食べるものがないので、すべて妻の夕食となりました。

以上、3年ぶりの弾初会でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とやま青少年伝統芸能祭でした。

2022年02月06日 22時19分35秒 | 民謡・尺八・笛
今年の1月はなんだかバタバタと多忙で、ブログを書く心の余裕も無く過ぎてしまいました。
2月になって少し落ち着いたので、1月の事をいくつか書いてみたいと思います。


1月16日(日曜日)

毎年恒例の「とやま青少年伝統芸能祭」でした。
昨年はコロナの影響で中止になったので、2年ぶりの青少年伝統芸能祭です。






相変わらず青少年の尺八奏者は現れないので、私は尺八・笛のサポートメンバーです。
東京のほうでは若い尺八奏者が何人もいらっしゃいますが、我が富山県の民謡尺八奏者ではなんと66歳の私が最年少です。

尺八という楽器は実は魅力たっぷりで奥が深くて楽しい楽器なのですよ・・・と事あるごとに言ってきましたが、未だに尺八やりたいと言って私のところへやって来た若者はいません。
尺八の中でも民謡尺八は特に人気が無いようで、ほんと困ったものです。
絶滅危惧種にしないためにも、誰かやってみませんか・・・・。
津軽三味線は人気があるようで、結構話はあるのですが・・・
そうそう、鳴り物も後継者不足らしいです。派手な太鼓グループと誓って民謡の太鼓は地味ですが、縁の下の力持ちですからこちらも絶滅危惧種にならないようになんとかしたいですね。
尺八と鳴り物は、そこそこ出来るようになれば間違いなく青少年伝統芸能祭に出演出来ます。そして富山のスターになること間違い無しですよ。

と、前置きはこの程度にして、今年の伝統芸能祭は久々に孫のmiyuも出演しました。
去年はコロナでイベントは中止、一昨年はそろそろ受験勉強だという事で欠場。
miyuにとっては久々の伝統芸能祭でした。


民謡民舞のステージは4曲。
・帆柱起し祝い唄
・福光めでた
・麦屋節
・越中おわら節

です。
miyuはmihoちゃんと二人で越中おわら節を唄いました。

前日にリハーサルをして、翌日が本番。
コロナで、踊りの会と合同の練習が出来ないと言うことで仕方ありませんが、踊りの会の皆さんは事前に吹き込んだ音源で練習されたようです。


画像は知り合いのMさんからいただきました。

三味線は会によって入れ替わりますが、私は上記の4曲すべて尺八・笛で参加。
前日リハーサルからほぼ吹きっぱなし。
しばらくイベントが皆無で、長時間吹くことは無かったので、疲れ果てました。
やはり有能な若者の出現に期待する以外なさそうです。



久しぶりにM&Mのツーショット。


鳴り物のはるみちゃんと恒例のツーショット。

私事ですが去年は2度も入院したので、一気に老けてしまいました。
腹回りもかなり寂しくなりました。

コロナが蔓延する嫌な世の中で無ければ、どこかに寄ってから帰るのですが、まっすぐに自宅へ帰還。
はやくコロナが終息してくれることを願います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤本わかば会さんの「民謡ゆかたざらい」でした。

2021年06月27日 23時24分06秒 | 民謡・尺八・笛
6月27日(日曜日)

南砺市の藤本わかば会さんの「民謡ゆかたざらい」でした。

12時半開演ですが、ちょっと早めに会場を目指します。
氷見から福野へは下道だと1時間弱かかるのですが、能越道が小矢部東ICまで無料で走れるようになったので、能越道、小矢部東IC、津沢経由でで40分で行けるようになりました。
最近は南砺方面へ行くときは、ほぼこのルートで走っています。

この週末、Esの発生確率も高くて無線日和でしたが、残念なので今日は24MHzのモービルホイップを付けて道中ワッチしながらの移動でした。
24MHzは何も聞こえませんでしたが、他のバンドも受信だけはできるので、行き帰り7MHz、10MHzを聞きながらの道中でした。

さて、なぜ早めに家を出たかというと、練習不足でちょっと不安な曲が2~3あったので、その練習をするためです。
控え室で30分ほどしっかりと練習をして、なんとかめどが立ったので良しとしておきます。

リハーサルの時の記事でも書きましたが、今回40曲中25曲を吹いてきました。
オープニングのひなぶり三番そうにはじまり、なかなかハードでした。
コロナ禍で1年半ぶりのまともな民謡イベントだったので、体が慣れていないのもあるかもしれません。












長崎県民謡の「雨の降る夜」の伴奏もお願いされたのですが、尺八で唄とベタに吹いては面白くないので、会主の鉢呂先生に直訴して笛を吹かせていただきました。

たまたま自宅に私の所属する佐藤松子流の故佐藤松子さんが唄っておられる音源があって、さらにその伴奏に同じく私の所属する米谷流の故米谷威和男さんが笛を吹かれていて、この笛を耳コピして吹かせていただきました。
どちらも尊敬する先生方です。

自分では今ひとつかなと思いましたが、なかなか良かったそうです。
司会のおねえさんに褒められました(^^ゞ)
8~9割程度のコピーだったので、やはりパーフェクト目指さないといけませんね。
今後の課題です。

さて、このご時世ですので、残念ながら懇親会は無し。
発表会の後のビールは美味しいのですが、今回は自宅に帰ってから冷たいビールをいただきました。
コロナ禍が終息して以前のように懇親会で楽しめる世の中は来るのでしょうか?


さて、来週は次のチラシのようなイベントがあります。




私は三味線体験の講師をさせていただきます。
ほとんどボランティアですが・・・
30分で「さくらさくら」を弾けるように頑張って指導します。
多分大丈夫だと思いますが・・・。
お楽しみに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤本わかば会さんの「ゆかたざらい」リハーサルでした。

2021年06月22日 20時30分25秒 | 民謡・尺八・笛

6月20日(日曜日)

藤本わかば会さんの、「民謡ゆかたざらい」の総合リハーサルでした。
本番は27日(日曜日)、南砺市の福野文化創造センター・ヘリオスで開催されますので、お暇な方は是非お越しください。
こちらの藤本流の三味線は技術レベルが高くて、毎回感動します。
コロナ禍で民謡エッセンスの不足している方は是非どうぞ。








さてこの一年半、コロナ禍のため、民謡イベントがほとんど開催されなくて、すべて中止か延期になっていましたので、今回久しぶりの民謡イベントです。
藤本わかば会さんの「ゆかたざらい」も、去年は中止でしたが、今年はなんとか感染対策を万全にして開催できるようで2年ぶりということになります。

米谷威和久師匠の後を継いで、藤本わかば会さんの「ゆかたざらい」に尺八で出演するようになって、10年ほど経ちました。
最初の頃は、全曲の半分弱を吹いていましたが、毎年少しずつ増えてきて今回は前40曲中25曲の尺八を担当することになりました。

毎回知らない曲が回ってきて、その都度音源と三味線譜を頼りに尺八譜を書くのですが、今年は計9曲分の尺八譜を書きました。
こちらの会では新民謡とか演歌系のものも多くて、どうしても尺八譜を書かなくてはならないのです。
せっかくたくさん新しい尺八譜を書いても後継者がいなくて、きっと私がいなくなったらすべて紙くずになってしまうのかもしれません。

さて、いずれの会も本番よりリハーサルの方が大変なのです。
やり直しがあったり、唄い手さんや踊りの皆さんの都合で、曲順もバラバラになるので、尺八吹きはいろいろと大変なのです。
久しぶりに一日全力で尺八を吹いたので、さすがに疲れました。
ちょっと不安があった曲をもう少し練習して来週の本番に備えようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日民の富山県連合大会でした。

2021年03月21日 21時47分53秒 | 民謡・尺八・笛

今日は久々に尺八奏者として民謡漬けの一日。
日本民謡協会の富山県連合大会でした。






所属する佐藤松子流松博会の会員10人分の伴奏と、合奏曲の演奏です。
会員の皆さんは、「越中おわら節」「麦屋節」「福光めでた」などで挑戦されました。
会の合奏アトラクションは「尾鷲節」で、私は笛担当。
事前に一度も合わせる暇が無くて、出番前に2度合わせただけでしたが、上手くいきました。

実質の演奏している時間はたいしたことないのですが、待ち時間が長いのと、ステージ上手と下手をステージ裏であっちへ行ったりこっちへ来たりと走り回って疲れ果てました。
どうも今年の豪雪の雪かき以来、あまり良くなかった足首の調子がまた悪くなってきたようで、草履で歩き回るとかなりしんどいです。

昨年は一年、民謡と名のつくイベントはほぼ皆無だったので、1年ぶりに着物を着たという方も多かったです。
私は昨年暮れにおさらい会を開催したので、1年ぶりではなかったのですが、つい袴の紐の縛り方を考えてしまいました。すぐ思い出しましたが・・・

会場では感染対策で、マイクの消毒などもこまめにされていて、尺八の定位置にはビニールの仕切りも設置してありました。
早くコロナが終息して以前のように民謡イベントがあちこちで開催されることを願ってやみません。

さて、今日の大会では所属する松博会の会員の方が「越中おわら節」で総合優勝されて、その伴奏も担当させていただいたので、素晴らしい結果で良かったです。
一昨年まではウチの孫も出場していたのですが、今年は受験で民謡どころではなくて不参加。
落ち着いたらまた復活してくれることと思います。

長い一日で疲れましたが、こちらの砺波市文化会館は音響が良くて気持ちよく吹けるので、ストレスの発散にもなりました。

来週は津軽三味線石川大会。
生徒さんの面倒ばかり見ていて自分の曲はまだ全く時間調整ができていません。
明日にでも時間計って2分30秒まで短縮します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南砺平高校へ行ってきました。

2021年03月20日 01時30分49秒 | 民謡・尺八・笛
3月18日(木曜日)

県立高校合格発表のこの日、南砺平高校へ行ってきました。
五箇山こきりこ唄保存会の岩崎喜平さんからの急な依頼で、平高校伝統芸能部の指導をしてくれということで打ち合わせなしで遠路五箇山へ行ってきました。

数年前になりますが、以前も2回ほど平高校伝統芸能部の練習に伺って簡単な指導というか、アドバイスをしたことがあります。
今回もその程度のアドバイスで良いのかなと思って軽い気持ちでお伺いしたのですが、なんと1時間半にわたって講演と実技指導をやってきました。

まずは30分の講演をやってくれと言われまして、全く何も準備していなかったので焦りましたが、とりあえず三味線の歴史や種類、奏法の違いなどをお話しして、三味線と尺八の演奏を聴いてもらいました。
続いて尺八の歴史や種類、最近の尺八界の動向などをお話して約30分を消化。

続いて、地方パートの個別指導に移ります。
今回、この作業だけかなと思っていたので、ちょっと安堵しました。
まずは皆さんの演奏を聞かせていただいて、気になったことをアドバイスします。

自分の担当でもある尺八パートが特に気になったので、まずは個別指導。
麦屋節には、ツの半音(ツ×)(三味線では3の糸の2の勘所)が頻繁に出て来るので、おそらくそれを避けるために遙か昔の先輩から2寸短い尺八で(ハ一で)吹くように伝承されてきたのだと思います。
以前指導に伺ったときもそうだったのですが、2寸短い管で吹くとどうしてもハの1音メリ(ハ)が出てきます。
それを過去の先輩方は(チ)で吹いていたので、数年前に伺ったときに部所有の尺八を六孔改造して正常な音階の(ハ)で吹くように指導していたのですが、、、悲しいかな元に戻ってました( 。-_-。)

尺八パートの部員はひとりだったので、しばらく個別指導をします。
(チ)を(ハ)に変更するだけなのですが、これがなかなか大変です。
染みついている運指を変えるのは大変ですが、若いので頑張ってくれることと思います。
新入部員の1年生には性格に伝承されることを願います。

あとは、三味線パートと胡弓パートに、私だけの秘伝をいくつか伝授してきました。
出し惜しみしても仕方ないので、技術の底上げのため洗いざらい話してきました。
また、よく踊りのパートにスピードを注文されるそうなのですが、対策としてこの現代の世の中なのでスマホアプリのメトロノームを使って、いつも一定の速度で演奏することを心がけて、数値で対応するようにアドバイスしました。
この「速さ」という問題は、のど自慢などでもよく文句をつけられる事なのですが、この現代の世の中「♩=**」という数値で管理していくべきだと、私は常々思っているところです。
人間の速さの感覚なんてとんでもないいい加減な感覚ですから。

という訳で、15時から16時半まで、1時間半にわたって私の特別指導でした。
予想していなかった1時間半でぐったり疲れ果てました。
新入部員が入って来て、少し落ち着いた頃にもう一度来訪することを約束して、平高校を後にしました。


というわけですが、せっかく五箇山に行くのだし、少しだけ早めに行って移動運用をしようと思い、2時間ほど早めに出発して道草移動運用をしてきました。

場所は「道の駅上平・ささら館」です。
バリバリのライダーだった頃は、毎週日曜日になると早朝薄暗いうちに自宅を出発して「朝練」と称してR156を「ささら館」まで走って、午前中に自宅へ帰るという馬鹿なことを懲りもせずにやってました。












何十回と通った「ささら館」ですが、無線の移動運用は今回が初めてでした。
実は富山県の道の駅はこの「ささら館」を残してすべて運用済みで、最後に残っていたのがこちらの道の駅だったのです。
今回の「ささら館」での運用で、富山県のすべての道の駅から運用したことになります。
これで1巡したので、富山県内道の駅2巡目は、世を忍ぶ仮のコールサインの「7N3***」でやってみようかなと考えています。

ハイバンドが開けていればと思いましたが、全くだめそうなので7MHzCWで運用開始。
そこそこ快調に呼ばれて、約1時間半で87交信でした。
これだけ頻繁に移動運用やってると、毎回1stQSOの方は1~2局しかいないのですが、今回はあまり運用しない平日と言うこともあってか、数局の1stQSOの方がいらっしゃいました。




こちらの道の駅では、「イワナの握り」を食べることができます。
以前に一度食べたことがありますが、匂いもクセも無く川魚という感覚は全く無くて、美味しくいただいた記憶があります。
先日テレビでも取り上げてました。
今回は時間から時間で動いてましたので、「イワナの握り」は諦めて撤収後にすぐに平高校へと移動しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんとうに久々の民謡のイベントでした。

2021年02月28日 19時07分19秒 | 民謡・尺八・笛

2月27日(土曜日)

久々に民謡のイベントでした。
射水正声民謡会さんの、早春の集い。
例年ならもっときちんとした場所で行うとのことでしたが、今年はコロナのため場所も規模も縮小しての集まりだったそうです。

午前中は津軽三味線富山教室で、終了後速攻で射水市へ向かいました。

コロナに翻弄されたこの一年、津軽三味線は細々と続けていましたが、民謡のイベントはほぼ皆無で、これがもう少し続けば民謡を忘れ去ってしまうかもしれません。
尺八は、kazahanaでの活動もあり、吹いてはいましたが、民謡の尺八を吹くのはほんとうに久しぶりでした。
長いお休みでしたが、なんとか手が覚えているのでしょうね、無事につとめてきました。






午前中は津軽三味線弾きっぱなし、午後は尺八吹きっぱなしで、さすがにくたくたになりました。

3月は日民の地区大会があるし、津軽三味線石川大会もあるし、ちょっとハードになってきました(^^ゞ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年の音楽芸能活動総括

2021年01月01日 16時55分30秒 | 民謡・尺八・笛
あけましておめでとうございます。

2020年は新型コロナウィルスの影響で3月以降のイベントがまるで中止になってしまい、実に寂しい一年でした。
今年はなんとかコロナが終息して、例年通り音楽芸能活動ができる状態に回復してくれることを願ってやみません。

さて、年が明けてしまいましたが、毎年恒例の音楽芸能活動の一年の総括を書いてみます。


1月
・市内のコミュニティーセンターにて「シルバー談話室」で演奏~kazahana
・「新春民謡の祭典」オーバードホール
・「青少年伝統芸能祭」教育文化会館
・射水市の割烹で民謡アトラクション
・射水市の公民館でアトラクション~kazahana
・市内の中学校でアウトリーチ~kazahana




2月
・砺波市のホテルで民謡アトラクション
・松博会弾初会
・市内のお寺でアトラクション~kazahana
・射水市の福祉会館で民謡イベント
・民謡オフ会~群馬県猿ヶ京温泉
・高岡市の幼稚園で津軽三味線イベント



で、これを最後にコロナウィルスの影響で予定されていたイベントがほとんど中止か延期になってしまいました。


6月
・市内の民宿で民謡アトラクション



(コロナが一旦下火になりかけたので、このイベントはなんとか中止にならずに済みましたが、この後秋までほとんどのイベントが中止になりました。)


10月
・kazahana秋の演奏会~氷見市いきいき元気館
(春の演奏会は中止だったのですが、秋の演奏会は感染対策を万全にして開催しました)




11月
・市内のコミュニティーセンターにて「ふれあいランチ」で演奏~kazahana




12月
・市内の義務教育学校でアウトリーチ~kazahana
・市内の中学校でアウトリーチ~kazahana
・市内の小学校でアウトリーチ~kazahana
・津軽三味線貫昭会第3回おさらい会~氷見市いきいき元気館







今年は1月9日の「新春民謡の祭典」からイベントがはじまり、17日の「青少年伝統芸能祭」と続きますが、コロナウィルスの感染拡大が尋常ではないので、どうなるか不明です。
自分的には、もうしばらくは自粛した方が良いのかなと思いますが、どうでしょう。
特に「青少年伝統芸能祭」では毎年のようにインフルエンザをもらってきたとかいう話が出ますので、要警戒かと思います。

とにかく早くコロナ禍から抜け出して、平和な日常が戻ることを願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猿ヶ京温泉へ民謡合宿に行って来ました。

2020年02月28日 00時49分02秒 | 民謡・尺八・笛

2月22日(土曜日)~23日(日曜日)

毎年恒例の「民謡オフ」(別名民謡強化合宿)へ行って来ました。
年に一度、気心の知れた民謡仲間とひたすら民謡に浸って活力をもらってくる、私にとっては大切大切な仲間達の集まりです。




今ではSNSと言うと、FacebookやInstagramが全盛ですが、一昔前はmixiが一世を風靡していました。
ついでにもう一昔前は、昨年末でお亡くなりになった「Yahoo!ブログ」の黎明期でした。

ちょうどその頃(10数年前)にネット上で民謡ネタでワイワイやっていた仲間が中心になって、年に一度一堂に会し、ひたすら民謡を唄い演奏するという仲間達の集まりなのです。

10数年前の当時は、ネット上でのつきあいということで、名前は本名では無くハンドル、当然住所も知らなかったのですが、民謡をずっとやっていれば何となく素性もわかるもので、全国大会等あちこちで顔を合わせるようになって、この民謡合宿が始まった訳です。


昨年までは主に伊香保温泉で開催されていましたが、今年はメンバーの尽力で、格安で大きなホールが使える快適な宿を探して頂きました。
場所は群馬県北部、みなかみ町の猿ヶ京温泉です。

こちら


今回気ままな一人旅だったので、早めに自宅を出発して、途中無線の移動運用をやってから宿へ入りました。
無線の話は別にアップしてありますので、よろしければどうぞ。

無線の話はこちら






土曜日の13時スタートということで、10分前に宿に到着。
さっそく持参した音響の設営にかかります。

ホールはちょっとした学校の講堂のような感じで、100人は楽勝で入れるかなと思います。
吹奏楽やダンスの合宿に使われているそうです。
今回は民謡の合宿だけど・・・






一休みしてからおもむろに民謡合宿開始。

例年は越中おわら節からスタートするのですが、今年は越中おわら節の唄い手が残念ながら都合で欠席だったので、栃木の「なんじゃもんじゃ節」でスタート。
初めて合わせたのにビックリするほどぴったり合って、さすがのメンバーです。

その後夕方まで民謡三昧。
夕食後20時すぎから22時まで再度アルコール入りの民謡三昧と続きました。




さて、翌日もお昼までホールを使っても良いとのことで、朝食後の8時半から民謡合宿2日目スタート。
二日酔いも何のその、みんな時間を惜しむかのように民謡に興じるのでありました。

11時を過ぎて、最後に「多喜雄のソーラン節」をやって締めることに。
と言っても今まで一度も合わせたことが無いし、とりあえずは簡単な打ち合わせでやってみます。
私は津軽三味線です。

これがまた、初めて合わせたのが嘘のように、こんなにも上手くいくのかと思うくらいバッチリ決まりました。
さすが民謡狂いの集団です・・・恐るべし。


というわけで、一泊二日の民謡強化合宿は終了。
おそらく来年も同じ場所で同じ時期に開催されると思います。

民謡狂いの方の参加を是非お待ちしております。
何たって100人入れるホールなので、10人や20人来ても全然平気です。
そうそう、尺八は私一人のことが多いので、出来れば誰か応援をお願いします。


動画はいろいろと撮ってあるのですが、ブログに貼り付けることは出来ないようなので、Instagramへのリンクを張っておきます。


Instagramへのリンクその1


Instagramへのリンクその2


Instagramへのリンクその3



今年もしっかりと1年間の活力をもらってきました。
これでまた1年、民謡で辛いこと嫌なことがあっても頑張れます。
みんなありがとう(^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

射水市の会館で民謡アトラクションでした。

2020年02月15日 21時30分16秒 | 民謡・尺八・笛

2月14日(金曜日)

射水市の小杉社会福祉会館で、民謡アトラクションをしてきました。

会場は出来たばかり、ピッカピカの小杉社会福祉会館です。
確かか以前の古い施設には、やはり民謡アトラクションで訪れたことがありますが、まさかこんな立派な施設に変わっているとは思いもしなくて、ついつい通り過ぎてしまいまいました。

今回は藤本むつみ会の笹川さんからの依頼で、三味線と尺八・笛です。
2年ほど前からいろいろとお誘いをいただいていて、いつも楽しくアトラクションをやらせてもらっています。

1階のホールに250人の大きなパーティーでした。
おそらく我が氷見市も、新しい市民会館でこんなパーティーをやりたいが為に、椅子を可動式にしたのではないかな、とふと思いました。

さて、メニューは以下の通り。

・花笠音頭・・・笛
・真室川音頭・・・笛
・こきりこ節・・・三味線
・道南口説・・・津軽三味線(唄は笹川さん)
・津軽あいや節・・・津軽三味線(唄は太田まりちゃん)
・秋田船方節・・・尺八
・相撲甚句・・・笹川さんのアカペラで富山づくしでした。
・越中おわら節・・・三味線

以上でした。








私達の出番は乾杯からかなり時間が経っていて、皆さん出来上がっている方が多くてなか聞いて頂いている方も少なかったのですが、最前列の射水市長さんはしっかりと手拍子もして聴いて下さり、感謝です。

道南とあいや節は、騒々しい中でも気持ちよく弾けました。
結局19時頃の出番予定が、押して押して結局20時頃、終了が20時半でした。

と言うわけで、楽しくアトラクションは終了。
また誘って下さいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高岡市内のお寺さんで民謡アトラクションでした。

2020年02月15日 01時32分05秒 | 民謡・尺八・笛

2月11日(祝)

高岡市のお寺へ民謡アトラクションに行って来ました。

以前にもアトラクションで行ったことのあるお寺さんです。
お寺の音響はあまりにも貧弱なので持参して下さいとの事でしたので、一式をFITくんに積み込んで会場のお寺さんへ向かいます。

前回来た時も2月で雪が降っていた記憶がありますが、この日はポカポカ良い天気でした。
まず食事をして下さいとのことで、美味しい精進料理を十分にいただきました。


食事後は音響の設営です。
いつもkazahanaで演奏に行くときは、ワイヤレスマイク2本のみで簡単に済ませているのですが、民謡となるとそうはいきません。
ワイヤレス2本と、ワイヤードが4本、それにマイクスタンドも必要で、結構な荷物でした。

そんなに寒くない日でしたが、音響の設営中お寺の床が冷たくて、普段暖かい所にしかいないので如何に軟弱なのかと思い知らされました(笑)


この日のプログラムは以下の通り。
相変わらずの何でも屋の加代です。

・花笠音頭・・・笛
・こきりこ節・・・尺八
・帆柱起し祝い唄・・・笛
・麦や節・・・尺八
・しげさ節・・・尺八
・弥栄節・・・三味線
・福光めでた・・・三味線
・日本一の数え歌・・・津軽三味線
・越中おわら節・・・尺八

でした。















たかが数十分のアトラクションでしたが、準備から後始末まで実に大変なのですよ。
簡単に三味線もお願い、胡弓もお願い、音響も持ってきてね、などと言われることが多々ありますが、はいはいってすぐに準備できるものではありません。

まずは前日か当日の朝に、三味線や胡弓の糸を付け替えたりずらして送ったりして、演奏中に糸が切れたりしないようにチェックします。
続いて、当日のプログラムを一通り弾いてウォーミングアップをします。
特に津軽三味線の場合は、ウォーミングアップ無しで本番に臨むとボロボロになることがあるので、しっかりウォーミングアップして指が回るようにしておきます。

会場によっては、音を出せないような所もあるので、そんな時にいきなり本番でも大丈夫なようにしておきます。

三味線はいつもケースにしまうときに糸を緩めてありますが、本番当日その日のプログラムの調子に合わせてからケースにしまいます。

音響も、その日の規模に合わせてマイクの数、マイクスタンドの数、ケーブルの本数等を考えて準備します。ワイヤレスマイクの電池が大丈夫かなどもしっかりチェックします。

加えてうろ覚えの曲の楽譜を探して用意したり、衣装もしっかりチェックしてバッグに入れて、、、と実に大変なのです。
なので、私の場合は上記の作業をできるだけ前の日の晩に準備しておきます。
それでもたまに忘れ物があったりするので困ったものです。
と、ブツブツ爺の独り言を書いてみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「佐藤松子流松博会」新春弾初会でした。

2020年02月13日 00時49分05秒 | 民謡・尺八・笛

2月9日(日曜日)

所属する「佐藤松子流松博会」の新春弾初会でした。

毎年2月はじめに行われている弾初会。
今年も高岡市内の某コミュニティセンターで開催されました。

私がこちらの松博会にお世話になった10数年前は、もっとたくさんの会員が在籍しておられたのですが、毎年毎年会員が減って寂しい限りです。

例年ですと私は尺八・笛で固定だったのですが、今年はちょっと違いました。
実は私の津軽三味線の会「貫昭会」のメンバーを、先日のオーバードホールの「新春民謡の祭典」の津軽三味線大合奏に参加してもらうために、「松博会」会員として登録しました。
で、今回松博会傘下「博昭会」会員として弾初会に参加して頂いた次第です、。

「博昭会」は私の民謡の会なのですが、最近はずっと孫のmiyuと私の会員2人だけの会でした。
今回津軽三味線の会員も「博昭会」会員として登録して頂いたので、会員8名の会となりました。

津軽三味線の生徒さんにも、一般民謡も少しずつ好きになってほしいものだと思います。
津軽三味線を志す人は、津軽三味線を単に単に楽器として捉えている人が多くて、民謡の延長だと思って志す人は稀なのが実情です。

実際私の師匠のところへ津軽三味線を習いに来ていた人(私の兄弟弟子)の中には、「民謡は嫌いだけと津軽三味線を習いたい」とか「津軽三味線は民謡の三味線と違ってアドリブで自己表現ができるから」という人が何人もいました。

私自身は津軽三味線と言えど民謡の延長線上にあるものとして考えて民謡も大切にしていますが、やはり個々の考えを尊重して強制はしないようにしています。
ただ、津軽三味線の発生、起源、変遷については話すようにしています。


さて、私の担当は以下の通り、ほぼ全部。
尺八・笛吹きっぱなしで、なかなか大変でした。

・松寿四季三番そう
・伊勢音頭
・十日町小唄
・姉こもさ
・天竜下れば
・ひでこ節
・帆柱起し祝い唄
・あがらしゃれ
・津軽六段合奏
・お小夜節
・麦や節
・貝殻節
・本荘追分
・福光めでた
・越中おわら節
・尾鷲節
・紅花摘み唄
・寿音頭


















博昭会としては、会員全員の六段合奏と、小4のhannaちゃんの津軽じょんから節合奏曲のサポートでした。
皆さん先月のオーバードホールで度胸が付いたのか、そこそこしっかり弾いてました。

miyuは今年4月からは中3で受験生。
しばらくは民謡もお休みで見納めなので、家内の父母も見に来てくれました。
再開はいつになるのか、大学生か社会人になってからかわかりませんが、そのうち復活してくれることと思います。


懇親会では、これも毎度の事ながら余興の尺八を数曲。
博昭会の余興は、生徒さん2名に伴奏してもらって、津軽じょんから節の旧節と新節を唄わせて頂きました。
普段お稽古の時には弾き語りで唄ったりしますが、滅多に人前では唄わないのでびっくりされた方が何人もいらっしゃったようです。
褒めて頂いても何も出ませんから・・・(笑)


博昭会全員集合。


残念ながらこれからしばらくmiyuの唄は聞けません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砺波市のホテルで民謡アトラクションでした。

2020年02月03日 15時06分45秒 | 民謡・尺八・笛
2月1日(土曜日)

砺波市のホテルで民謡のアトラクションでした。

私は助っ人の尺八です。

実は一緒に北日本民謡舞踊連合会の尺八固定伴奏をやっていた先輩が、年齢も年齢だし、夜に車を運転するのもままならないのでと言う理由で昨年引退されまして、その代理での尺八でした。

尺八奏者の平均年齢は確実に高年齢化していて、演奏者の人口は着実に減っています。
特に民謡尺八を志す若者など地方ではいるわけも無く、私のようにもう60歳半ばという者が最年少だということであちこち走り回っているような状況です。

先日のオーバードホールのオープニングを飾った、最上川舟唄の尺八大合奏を聴いて、民謡尺八を志してくれる人がいれば良いのですが、、、。


さて、前置きはこのくらいにして、


「越中富山食の王国フェスタ2020冬の陣」という長いタイトルのパーティー。
富山県や北日本新聞社が企画しているようで、なんと200人オーバーのパーティーでした。




私達は富山県の民謡3曲を演奏しました。

・砺波音頭
・こきりこ節
・麦や節

「こきりこ」や「麦や節」は寝ていても吹けるのですが、「砺波音頭」はまったく知らなくて事前に楽譜を頂いて自主練、当日に何度か合わせていただいて何とかなりました。


開宴して1時間、ちょうど宴たけなわの時の演奏でしたが、皆さんそこそこ聴いて下さってありがたいことです。

毎回毎回思うのですが、演奏中に私達の目の前の主賓席へお酒をつぎに来て、演奏している私達にずっと尻を向けている人が多いのです。
それはいくら何でも失礼なので少しは考えて行動して欲しいですね。

この日も知事の席にお酒をつぎに来て、ずっと私どもに尻を向けて話し込んでいる人がいました。
知事と親しく話すくらいだからそこそこの知識人だと思いますが、いかがなものかと思います。
ま、人の振り見て我が振り直せで、気をつけようと思います。


朔日弁当を頂いたので、そのまま持って帰り自宅で頂きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

射水市の料亭で民謡アトラクションでした。

2020年01月25日 18時50分24秒 | 民謡・尺八・笛

1月23日(木曜日)

射水市の料亭で民謡アトラクションでした。

しばらくぶりの「何でも屋の加代」状態でして、なんてったって荷物が大変です。
津軽三味線、民謡三味線、胡弓、尺八、笛、マイクスタンド、三味線スタンド。
音響までもってこいと言われなかったのがせめてもの救いか・・・(^^ゞ

荷物が多いということは、ケースから出して調弦してスタンバイするまでも大変で、セットが終わったら着替えもしなくてはいけないし、演奏終了後も楽器の片付けがまた大変でひとり罰ゲーム状態なのでした。

やはり有能な助手が必要です。

昨年もほぼ同じメンバーで伺ってますが、今年もお声が掛かって嬉しいことです。






メニューは以下の通り。

・佐渡おけさ・・・笛
・しげさ節・・・尺八
・黒田節・・・尺八
・大漁唄い込み・・・尺八
・おてもやん・・・笛
・武田節・・・尺八
・越中荷方節・・・尺八
・箱根馬子唄・・・尺八
・津軽数え唄・・・津軽三味線
・帆柱起し祝い唄・・・笛
・越中おわら節・・・胡弓
・宮城長持唄・・・尺八

でした。
なんと尺八唄が3曲も。
結局私ひとりだけ休み無しでした。


演奏終了後は、特製の弁当を頂きました。
これがまた美味しいのなんのって。




かくしてこの日の民謡アトラクションは無事終了。
楽しいアトラクションでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20回とやま青少年伝統芸能祭でした。

2020年01月20日 21時22分46秒 | 民謡・尺八・笛
1月19日(日曜日)


第20回とやま青少年伝統芸能祭でした。

例年この時期に開催されるのですが、いつもなら雪の心配をしなくてはいけないのに今年は暖冬で全く雪の気配もありません。




この伝統芸能祭で尺八の助っ人をするようになって10年が経ちました。
ちょうど10年前の孫達の画像がありました。
miyuは真ん中です。
今ではもう私の身長に届いています(^^ゞ




さてこの10年、唄や踊り、三味線の青少年はたくさん出演しましたが、尺八の青少年はいまだに誰も出演していません。
尺八の若者の出演があれば、私はその子のサポート要員という位置づけなのですが、毎年一人寂しく尺八を吹いています。

ちょっとでも吹けるとすぐにスターになれると思うのですが、誰かいませんか~~~。。。
スター養成しますよ(^^)v



というわけで、今年も一人寂しく尺八担当でした。


私の担当、といっても全部ですが・・・、は以下の通りでした。

・花笠音頭
・といちんさ
・広島木遣り音頭
・新相馬節
・麦や節
・越中おわら節
・高岡小唄
・こきりこ節


たかが8曲なのですが、前日のリハで吹いた回数はその4~5倍。
なかなかの重労働でした。

今回準備不足だったのか、段取りが悪くて心配でしたが、本番は上手く流れて良かったと思います。
前日リハになってから「高岡小唄」もやってくれと言われて一瞬焦りましたが、何とか覚えていて吹くことが出来ました。
前日になってから言うのは心臓に悪いです。


鳴り物のhamiさんと。




当日は画像を撮る暇も無かったので、前日のリハの様子です。








来年こそは、若者の尺八のサポート要員になれれば良いのですが。
来たれ若者!

って、去年も書いた気がする(^^ゞ





今朝の北日本新聞です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする