この季節は例年なら本業が暇で、普段できないことを片づけたりするのですが、今年の冬は雪がないので忙しい日が続いています。
良いのか悪いのか・・・・。
先日「予約注文してあったしぼりたての生酒ができました」、という連絡があったので、いそいそと市内の酒屋さんへ引き取りに行ってきました。
去年試しに飲んでみたら意外と美味しかったので、今年も楽しみにしていたのですが、どうやら新聞に入っていた予約のチラシを見落としていたようで、1月末に酒屋さんのほうからご丁寧に「今年はどうされますか?」という電話がありました。
田舎の小さな酒屋さんならではの話でするね。
実は私の住む氷見市には小さな造り酒屋さんが2軒あります。どちらも小さな小さな酒屋さんでして、氷見市に住んでいてもその存在すら知らない人も多いのではないかと思います。
ところがこの酒屋さんの新酒は、どちらも個性的で美味しいのです。
お隣高岡の「勝駒」は別格でちょっと比較にはならないかと思いますが、氷見の酒もなかなかのものですよ。1人で勝手に「氷見の地酒応援団」をしています(笑)
加熱処理のしていない生酒なので、酒屋さんのほうで栓にドリルで穴を開けてガス抜き加工がしてあります。
わが家の晩酌用日本酒は、一昨日「かちこましぼりたて」1号タンク分?が終了したので、昨日の食卓からは「曙しぼりたて生原酒」の登場となりました。