昨日は地元町内の民謡会のボランティアに参加しました。
去年からちょくちょく出てくれないかと言われて、予定が空いていれば参加しています。
場所は氷見市内の某特養老人ホーム。
立派なリゾートホテルのような施設でビックリしました。
実はこちらの民謡会に、その昔20数年前に木田貫松栄に津軽三味線を習っていた先輩がおられるのです。
私の同門の大先輩ということになります。
その先輩と二人で木田の新節合奏曲を弾いてみようと言うことになり、先日お宅にお邪魔して手合わせをしてきました。
20数年ぶりに弾いたという割には、しっかりと手を覚えておられてさすがです。
で、昨日はその合奏曲の本邦初公開となったわけです。
まだ練習不足で合わないところも多々ありましたが、会の皆さんも会場の皆さんもビックリしておられました。
そりゃそうやろうね、何たって木田の迫力ある三味線は良いですよ。
曲目は以下の通り、合奏曲とあいや以外は尺八。
・ひなまつり
・秋田節
・津軽甚句
・麦屋節
・喜代節
・南部磯節
・タント節
・南部俵つみ唄
・生保内節
・ソーラン節
・じょんから新節合奏曲
・謙良節
・津軽あいや節
・越中おわら節
・ドンパン節
ひな祭りの唄なんてぶっつけ本番でしたが、何とかなりました。
私はどこへ行っても休息を与えられない宿命にあるようです。
でも今回は、新節の合奏曲と、津軽あいや節を弾かせてもらいましたので、良しとしておきましょう。
今週末は「となみ野芸術祭」とかで、また何も宿題をしないまま終わりそうです。