先週末にパソコンのOSをXPからWin7に入れ替えました。
私のメインのパソコンと、嫁さん用のノートの2台です。
せっかく何年もかけて使いやすいようにカスタマイズしていた各ソフトも、再インストールすると初期設定に戻ってしまうし、すったもんだしながら相変わらずパソコンに振り回される日々が続いています。
そっくりそのまま設定なども移すこともできるのでしょうけど、いまいち納得できません・・・
もっと簡単にならないものでしょうか。
Win7にしたら動かなくなるソフトが結構あるよ、とまわり中から脅されていたのですが、何のことはない、もっとも危惧していた本業用のソフトも無事動いてくれたのでほっとしています。
ただこの際なので、骨董品と化していた10年前のホームページビルダーとフォトショップエレメントは最新版を購入してインストールしました。
そんなドタバタの中、11日(建国記念の日)は佐藤松子流松博会の弾き初め会でした。
私はこちらの会の会員でもあり、尺八では賛助出演でもあり、なんか微妙な位置におります。
師匠の後を受けてもう何年になるでしょうか、6年目かなぁ。
孫のmiyuも出演予定だったのですが、あいにく溶連菌感染症で外出禁止中につき今回は残念ながら欠席。
私は毎度毎度のフル出場でした。
演目は以下の通り。
・松寿四季三番そう
・伊勢音頭(笛)
・ひえつき節
・高山音頭
・シャンシャン馬道中唄
・喜代節(笛)
・豊島餅つき唄
・白浜音頭
・秋田節
・南部磯節
・麦や節
・外山節
・武田節
・越中おわら節
・磯原節
・福光めでた(笛)
・東京音頭
・秋田大黒舞(笛)
・寿音頭
これに加えて、北陸琴民謡学院の演目、高野喜長作曲の「風の語らい」の尺八も吹きました。
実は先週の水曜日に楽譜を渡されまして、その場で簡単に初見で一度合わせていただいて、当日の朝にもう一度合わせていただいただけでした。
そんなに難しい曲ではなかったのですが、楽譜を見失わないように吹くだけで大変でした。
何とかうまくいったので、結果オーライ。
いつもこんな感じで簡単に楽譜を渡されるので心臓に悪いです。
箏のおねえさん方。
懇親会では余興に「春の海」を演奏するようにとの上からの指令が出ていました。
今月末の27日に、某所で「春の海」を演奏することになっていて、その予行演習のつもりで演奏するようにとの指令です。
やはり偉い先生方の前では緊張して大汗をかいて演奏してきました。
酒も入ってざわついていたので、細かいミスもうまい具合に帳消しになったようで、何とかそれらしく聞こえたそうです。
月末の本番までには何とかもう少しミスを減らさないといけません・・・(^^ゞ)
頑張ろう。