今日は北日本民謡舞踊射水大会でした。
今年ものど自慢の予選の季節となりました。
北日本民謡舞踊は、8月の決勝大会に向けて、富山県内各地で4月~7月に毎月1回ずつ計4回、地区大会と称する予選が行われます。
カテゴリーは、こどもの部、熟年の部、シニアの部、大賞の部と4部門に分かれていて、各部門で地区大会を勝ち抜いた人が8月に決勝大会を行います。
私はのど自慢の固定伴奏の2期目、今年が3年目になります。
もうベテランの筈なのに、どうものど自慢の伴奏は責任重大なので緊張します。
今日は4部門あわせて約100名の伴奏を、先輩の尺八奏者と二人で交互に行いました。
ゆえに約50名弱の伴奏をしたことになります。
尺八の入らない唄はほぼ無いので、はっきり言って体力勝負です。
尺八唄の時は三味線も太鼓も休んでるのですが、尺八吹きに休みは与えられていません( 。-_-。)
疲れてくると、エントリー表の番号が何番までいったのかわからなくなったりで、なかなか大変なのです。
今日はちょっと悔しいことが一つありまして・・・。
昨日の晩に遅くまで一生懸命書いた新川古代神の尺八譜、本番は男性用のチ一の裏吹きだったので、対応できませんでした。
先輩に助けを請うて何とかなりましたが、実に悔しくて次回までにはしっかり吹けるようにしたいと思います。
さて、miyuもこどもの部でエントリーしました。
昨年までは、麦屋節でのエントリーでしたが、今年からは難易度を上げて越中おわら節で勝負です。
先週までは調子良く唄ってたのですが、2、3日前からちょっと調子が悪くて、実は心配だったのです。
たまたま私の伴奏だったので頑張って後押ししたつもりなのですが、唄にいつものパワーがなくて、ちょっと消化不良でした。
何とか上句は一息で行けたので結果オーライでしたが、8月の決勝大会、そして少年少女大会に向けてもう少し頑張って練習しないといけないようです。
この手先の伸びと、お辞儀の角度は学校でしつけられてんのかなぁ・・・