23日(月曜日)は、地元町内の長寿会のアトラクションに出演して来ました。
地元の町内のイベントに呼ばれたのは、この町内に引っ越してきて初めてのことです。
私の町内には、古くから民謡をやっておられる大先輩の先生方がいらっしゃいまして、なかなか新参者の私には声が掛からなかったのですが、一昨年から新聞や市の広報に掲載されたりしたので、ようやく認知されたような次第です。
長寿会のアトラクションに1時間ほど津軽三味線をやってくれ、と言われたのですが、1時間も津軽三味線ばかり聞いてると飽きてしまうので、いつもお世話になっている亀ヶ谷先生に賛助出演をしていただき、二人で1時間のステージをつとめてきました。
最近はほとんど尺八の仕事ばかりで、まともに津軽三味線は弾いてなかったのですが、数日前から少し弾き込んでコンディションを整えておきましたので、ノープロブレムでした。
事前に音響設備はあるかと確かめたところ、簡単なワイヤレスマイクが1本だけということだったので、音響も持参しました。
自宅からわずか200m程の集会場なので、設営には家内も手伝ってくれて、いつもと違い楽ちんでした。
写真は珍しく家内の撮影です。
メニューはオール津軽の10曲でした。
・津軽おはら節前弾
・津軽タント節
・津軽あいや節(陰旋律~陽旋律)
・津軽じょんから節中節独奏
・謙良節
・津軽よされ節独奏
・津軽願人節
・津軽じょんから節新節独奏
・南部俵積み唄
・津軽甚句
曲間のMCも、いつもの調子で亀ヶ谷先生と私のアドリブで盛り上がり、地元長寿会の皆さまも楽しく過ごして頂いたようです。
演奏している私達も実に楽しくて、あっという間の1時間でした。