入院中に読んだ本・マンガの一覧です。
よくもまぁこんなにたくさん読んだものです・・・
読んだ本の一部です。
まずは単行本・文庫本
・地下鉄に乗って 浅田次郎
・帰郷 〃
・霞町物語 〃
・見知らぬ妻へ 〃
・神坐す山の物語 〃
・ホテルローヤル 桜木紫乃
・起終点駅(ターミナル) 〃
・無垢の領域 〃
・冥府の月 水上勉
・きみの膵臓をたべたい 住野よる
・また同じ夢を見ていた 〃
・羊と鋼の森 宮下奈都
・海の見える理髪店 荻原浩
・火花 又吉直樹
・絶対音感 最相葉月
・津軽三味線まんだら 松木宏泰
・スズランと零戦とお下げ髪 大條和雄
・富山の百山 北日本新聞社
続いてマンガ(コミックス)
・月影ベイベ 1~6 小玉ユキ
・ほしのふるまち 1~7 原秀則
・研修医なな子 1~7 森本梢子
・高台家の人々 1~5 〃
・アシガール 1~7 〃
・坂本ですが? 1~4 佐野菜見
浅田次郎の小説はサクサクッと読めて良いですね。
「地下鉄に乗って」は映画は見ていないのですが、文章から情景が浮かび上がってくるようで感激しました。
桜木紫乃さんの小説はどれも素晴らしいです。
有名な「ホテルローヤル」も素晴らしいのですが、個人的には「無垢の領域」に感動しました。
住井よるさんの「きみの膵臓をたべたい」は泣きますよ。
単に歳を取って涙腺がゆるくなっただけかもしれませんが、「地下鉄に乗って」や「きみの膵臓をたべたい」は、小説を読んで泣きます。
一応音楽関係に長く関わっていますので、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」も感動しました。
マンガは家内の押し売りです。
地元が舞台の「月影ベイベ」と「ほしのふるまち」は、そのうちに読もうと思っていたのですが、この機に一気読みしました。
マンガなんてそんなに大した内容も無いだろう、とたかをくくってました。
ま、実際そうなのですが、森本梢子さんの「研修医なな子」「高台家の人々」「アシガール」はなかなか内容も充実していて、楽しく読みました。一気読みでしたが・・・。
というわけで、ここ1ヶ月は文学中年と化しておりました。
また忙しい日々が続くと読書どころでは無くなりそうですが、せっかく戻ってきた読書の習慣を少しだけでも維持したいと思っています。