今日も昨日に引き続き良い天気の下、富山市のお寺さんに向かいます。
この好天は、きっと私以外のメンバーの、普段の行いが良いからなのでしょう。
前日に準備しておいた音響一式をFITに積んで、富山市へ向かいます。
今回は津軽チーム。
私の生徒さん2名と、いつもお世話になっている亀ヶ谷先生で、4名でのアトラクションです。
こちらの西光寺さんは、かなり早く春頃に依頼がありました。
7月に入院する前に一度現地へ下見に行ってますので、ぶっつけ本番では無く安心してアトラクションに向かうことができました。
11時半まで本堂でお勤めがあり、終了後すかさず音響を設営して、着物に着替えて12時半から出番です。
皆さんに手伝って貰い10数分で音響を設営して、パパッと音出しをして慌ただしく本番に臨みます。
メニューは以下の通り。
・津軽六段合奏
・南部俵積み唄
・津軽じょんから節新節独奏
・新タント節
・津軽あいや節
・謙良節
・津軽じょんから節新節合奏
・津軽甚句
以上でした。
津軽六段演奏中
南部俵積み唄演奏中
独奏中
謙良節節演奏中
新節合奏曲演奏中
フィナーレの津軽甚句
津軽チームのアトラクションでは毎回おなじみのスタイルですが、ピンマイクを付けてMCをやりながら調弦をしたりで、なかなか大変でした。
つい先日から、津軽あいや節の曲説明を変えてみています。
今までは、九州天草の牛深ハイヤ節がルーツで、それが北前船で日本海側を北上して・・・という話をしていました。
毎回同じ話ではあいつワンパターンやな、と思われかねないので、前回からは、はえ(南風)とあえの風(北東の風)の違いを説明して、その境目がどの辺りかなどという話をしています。
疑問に思われる方は、Wikipediaで調べて下さい。
さて、演奏終了後にお寺さんの食事をいただきました。
とにかくご飯が美味しかったです。
皆さんに親切にしていただいて、ほんとうにありがたいことです。
かくして、実はかなり心配だった津軽チームのアトラクションは無事に終了。
反省点は多々ありますので、次のお稽古の時にでも伝えなくてはね。
さて、3連チャンの2日目まで終了して、明日は最終3日目です。
頑張らなくては。