1月14日(日曜日)
新年恒例の「新春民謡の祭典」が、富山県民会館で開催されました。
ずっとオーバードホールでの開催でしたが、今年は経費削減なのか会場が取れなかったのかわかりませんが、富山県民会館での開催でした。
県民会館というとやたらと階段ばかり多いイメージで、人工膝関節になった身としては辛いものがあります。
朝から快晴で、放射冷却現象で前日までに振った雪がツルツルに凍っていて、富山市まで走る間に事故車を何台も目撃しました。
他人事だと思っていたら、県民会館の駐車場に車を止めて降りた瞬間に、つるつるに凍ったところで見事に転けました。大事には至りませんでしたがびっくりでした。
県民会館は楽屋が少ないので、この日のような大きなイベントでは、本館の会議室が楽屋になります。
本館からステージまでは、エレベーターに乗って、渡り廊下を歩いて、ステージの袖までと結構あるんです、なんとかならないものでしょうか。
とは言っても私が高校生の頃からある建物なので、もう50年以上は経っています。
その頃から比べると渡り廊下が出来たり、エスカレーターが付いたりしてますが、根本的に古いので郊外に建て直すほか無いのかもしれません。
当県は何事においてもスポーツ施設が優先なので、私が生きてる間に新築移転は無いと思いますが。
さて、11時スタートなので、速攻で着替えてオープニングの、藤本むつみ会さんのリハに向かいます。
今回のオープニングは藤本流の「ひなぶり三番叟」。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、高音の笛で始まります。
YouTubeで予習していたら、いつも吹いている音より3度上の音で吹かれている動画を発見、多分能管だと思いますが、これが超かっこいいので真似てみました。
冒頭のこの音(大甲音)がひっくり返らないか、かすれないか、、、がこの日の私の一大事。
リハはちょっと不安でしたが、本番は上手くいきました。
久々に心臓バクバクのオープニングでした(^^ゞ)
この日の演目は計33曲。
そのうち19曲の尺八・笛担当でした。
ほぼステージに出っぱなしです。ただステージ上手へ行ったり下手へ行ったりと移動が多くて、調子は何寸だったっけ、唄は何だったっけ・・・と頭がパニックになりますが、何とか無事に終わりました。
疲れ果てました。
来たれ、若手の尺八奏者!
さて、プログラムのちょうど真ん中辺りで、miyuの布施谷節がありました。
昨年の北日本民謡大賞なのでゲストです。
今回はのど自慢ではないので、肩の力も抜けて良い布施谷節でした。
YouTubeはこちらです。
しかし、相変わらずインタビューの受け答えは超下手くそです。
小学校、中学校と児童・生徒代表でみんなの前で上手にしゃべっていたのに、なんでインタビューの受け答えができないかな、と思います。
唄は上手になってきたので、次はしっかりしゃべれることでしょうか・・・
特別ゲストは、石川きよ美さんと小山竜昇さん。
理事長から1週間前に特別ゲストの尺八伴奏を頼む、と電話がありました。
本荘追分、箱根馬子唄、秋田荷方節の3曲です。
何度も演奏したことのある曲だったのでそんなに心配していなかったのですが、石川きよ美さんがなかなか来られなくて、プログラムがスタートしてしまいました。
途中の休憩でぱぱっと箱根馬子唄を合わせていただいただけで、あとはぶっつけ本番。
ところが本番ではモニターの音量が小さくて、竜昇さんの三味線の音が聞こえなくて苦戦しました。
それでも大コケしなかったので良しとしておきましょう。
良い経験をさせていただきました。
フィナーレ花笠音頭でした。
自宅に帰ったらさすがに疲れがどっと出て、ばったりでした。
もう一度書きます。
来たれ、若手の尺八奏者!!!
新年恒例の「新春民謡の祭典」が、富山県民会館で開催されました。
ずっとオーバードホールでの開催でしたが、今年は経費削減なのか会場が取れなかったのかわかりませんが、富山県民会館での開催でした。
県民会館というとやたらと階段ばかり多いイメージで、人工膝関節になった身としては辛いものがあります。
朝から快晴で、放射冷却現象で前日までに振った雪がツルツルに凍っていて、富山市まで走る間に事故車を何台も目撃しました。
他人事だと思っていたら、県民会館の駐車場に車を止めて降りた瞬間に、つるつるに凍ったところで見事に転けました。大事には至りませんでしたがびっくりでした。
県民会館は楽屋が少ないので、この日のような大きなイベントでは、本館の会議室が楽屋になります。
本館からステージまでは、エレベーターに乗って、渡り廊下を歩いて、ステージの袖までと結構あるんです、なんとかならないものでしょうか。
とは言っても私が高校生の頃からある建物なので、もう50年以上は経っています。
その頃から比べると渡り廊下が出来たり、エスカレーターが付いたりしてますが、根本的に古いので郊外に建て直すほか無いのかもしれません。
当県は何事においてもスポーツ施設が優先なので、私が生きてる間に新築移転は無いと思いますが。
さて、11時スタートなので、速攻で着替えてオープニングの、藤本むつみ会さんのリハに向かいます。
今回のオープニングは藤本流の「ひなぶり三番叟」。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、高音の笛で始まります。
YouTubeで予習していたら、いつも吹いている音より3度上の音で吹かれている動画を発見、多分能管だと思いますが、これが超かっこいいので真似てみました。
冒頭のこの音(大甲音)がひっくり返らないか、かすれないか、、、がこの日の私の一大事。
リハはちょっと不安でしたが、本番は上手くいきました。
久々に心臓バクバクのオープニングでした(^^ゞ)
この日の演目は計33曲。
そのうち19曲の尺八・笛担当でした。
ほぼステージに出っぱなしです。ただステージ上手へ行ったり下手へ行ったりと移動が多くて、調子は何寸だったっけ、唄は何だったっけ・・・と頭がパニックになりますが、何とか無事に終わりました。
疲れ果てました。
来たれ、若手の尺八奏者!
さて、プログラムのちょうど真ん中辺りで、miyuの布施谷節がありました。
昨年の北日本民謡大賞なのでゲストです。
今回はのど自慢ではないので、肩の力も抜けて良い布施谷節でした。
YouTubeはこちらです。
しかし、相変わらずインタビューの受け答えは超下手くそです。
小学校、中学校と児童・生徒代表でみんなの前で上手にしゃべっていたのに、なんでインタビューの受け答えができないかな、と思います。
唄は上手になってきたので、次はしっかりしゃべれることでしょうか・・・
特別ゲストは、石川きよ美さんと小山竜昇さん。
理事長から1週間前に特別ゲストの尺八伴奏を頼む、と電話がありました。
本荘追分、箱根馬子唄、秋田荷方節の3曲です。
何度も演奏したことのある曲だったのでそんなに心配していなかったのですが、石川きよ美さんがなかなか来られなくて、プログラムがスタートしてしまいました。
途中の休憩でぱぱっと箱根馬子唄を合わせていただいただけで、あとはぶっつけ本番。
ところが本番ではモニターの音量が小さくて、竜昇さんの三味線の音が聞こえなくて苦戦しました。
それでも大コケしなかったので良しとしておきましょう。
良い経験をさせていただきました。
フィナーレ花笠音頭でした。
自宅に帰ったらさすがに疲れがどっと出て、ばったりでした。
もう一度書きます。
来たれ、若手の尺八奏者!!!