黄昏れたフクロウ

黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。

モザイクとナンバープレートの合成

2011-10-25 | エッセー
 色々なブログを見ているとこんな写真や



 こんな写真を見ることがある。



 個人情報を守るためだろうが、そもそも被写体そのものに被り物をかぶせたり、モザイクをかけてまで写真を公開するというのは、いささか理解に苦しむところがある。このブログではモザイクをかける必要のある写真は出来るだけ載せないようにしている。

 しかし伝えたいこと以外のものが写真に写りこんでしまうことはある。

 たとえばこれで、




 都会の情景を切り取った一枚。しかしこの、店名のディスプレイが壊れたままの写真を載せるのは、お店の信用を傷つける可能性がある。そのまま使うわけにはいかないのだ。こんな場合、絶対に気づかれないように、ちゃんと修正してからブログで紹介する必要がある。




 そしてこれ。



 日産本社のギャラリーに展示されていたR380。絶好の被写体なのだが、壁際にスーツ姿の紳士が二人、写りこんでしまった。彼らが就業時間中の休憩だったら、と思うと細心の注意をはらってブログに掲載すべきだ。「スーツの皮をかぶった狼」ということで狼の被り物をしていただいた。全く違和感がないだろう。

 実際はこのようなケースは非常にすくない。それに、写真撮影時にちょっと気をつけさえすれば、モザイクをかけなくてはいけない写真を使う必要性は全く感じていない。

 ただ、ひとつだけ困るのが車のナンバープレート。風景を切り取ったり、状況を説明したりする写真にどうしても写ってしまうのだ。

 そんな時は、描画ソフトでナンバープレートを書き換えたりしていた。手書きだ。しかし、これはなかなか面倒だし、いかにも書き換えたと判るような出来にしかならない。




 最近見つけたのがナンバープレート用のフォント、「GD-高速道路ゴシックJA-OTF
これをインストールすると、海底人8823(ハヤブサ)へのナンバープレートの修正など、お茶の子さいさい。簡単にレンタカーにもなる。



 とはいえ、近頃は視力も衰え、手の震えも激しくなってきた。あまり修正作業はしたくない。このフォントを使って実物大のプレートを作り、写真撮影時はこれを実車に貼り付けてみようかと思っている。法律上問題はあるのだろうか。ジェームス・ボンドは問題なかったようだから、きっと大丈夫ではないかと思っているのだが、、、、、




ref: 高速道路の文字を再現しよう計画
photo: エポック みるくウサギのお父さん

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