Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

シカゴ日本人学校小学2年生ミニコンサート大成功!

2008-03-08 | シカゴ日本人学校全日校
今日は、シカゴ日本人学校全日校小学2年生の今年度最後のミニコンサートが音楽室であり、保護者たちを楽しませてくれた。

「山のポルカ」「こぐまの2月」そして、むつかしい「歓喜の歌」を全員でピアニカで一斉に演奏。乱れることなく、かなり練習した成果を見事に見せ、一生懸命にピアニカを鳴らす姿が保護者を感動させた。うちの息子も、「歓喜の歌」がむつかしかったらしく、家のキーボードで納得がいくまで、何回も自分から進んで練習していた。若く可愛らしい感じの、音楽担当の中村先生の日々の熱心なご指導の賜物である。

ピアニカ演奏の後は、7曲も日本語で合唱。なつかしい日本の曲「とんぼのめがね」「シャボン玉」「夕焼けこやけ」などの子供たちの力強い歌声を聴いて、久し振りに日本の小学校を思い起こした。最後の「ありがとう」という曲は、集中力がきれることなく、一番盛り上がって、保護者を感心させた。みんなの心から感謝する気持ちがこもっていたね!

中村先生は今日が最後の授業だという。子供たちの1年の成長を見ると、とても残念だが、今後の先生の活躍を祈っています。本当にご苦労様でした。みんな素晴らしいコンサートを届けてくれて、ありがとう!