4月半ばより、公立小学校の英会話講師の仕事を始めて、今週3回目の授業に入った。正確に言うと、6年生5クラス担当で、3回目の授業の2クラス終了。やっと子供たちの雰囲気に慣れてきた。まだ、授業に入る前は緊張するが、教壇に立つと、1人1人の顔がしっかり見える。
今週の最後のクラスは、すごい迫力であった。クラス全員の声がリズムにのって、響きわたっていた。単語、センテンスともに、大きなうねりとなって、私の発する英語に同じ調子で児童が一体化した授業。「ウーン、これこそが小学校の英語の授業の醍醐味なのではないか!」と思わず心の中でうなったほど。担任の先生の乗せかたもうまいのだろう。発音なんかは気にせずに気持ちよく発すること、英語はリズムなのだとつくづく思った。
子供たちもなかなか積極的。色の好みを聞いて、答える表現を教える。子供たちが私に聞く。「What color do you like? 」私が答える。「I like ...」とわざと「先生はどんな色が好きだと思う?」と言わんばかりにセンテンスを止めると、一番後ろに座っている男の子が「パープル!」と大きな声で答えた。ええっ、当たりジャン!なんて鋭いんだよ。これには感動する。みんなのことが知りたいから、どんどん自分のことも教えてしまう。オタマジャクシを飼っていて、「オタマジャクシは、tadpoleと言うのだ」と本の中の写真を見ながら伝える。「足と手がでてきた」と言うと、みんな興味深々で、シーンと英語を聞いている。うちのかわいいオタマジャクシの写真も見せた。フロッグ(カエル)になるよ!と言う。
最後のゲームで、お互い英語で会話しながら、自分と好きな動物が同じなら、グループを作っていく。「先生、スネークでもいいですか?」と聞く男の子たち。勿論OK!「鷹って、どういうんですか?」この鷹グループ、結構男の子が数人いた。女の子は、リス好きの子が1人。リスは発音がむずかしいので、何回も教える。小さな声で、「フェレットが好き」と言う子も1人いた。ウーン、なんとなくイメージはわくが、フェレットってどんな動物かわからない。調べなくては。先生になるというのは、さまざまな知識がいるものだなあ。
授業が終わって、話しかけてくれたまじめそうな女の子がいた。「先生、どんな動物が好き?」と聞いてきた。その子は、カメレオンが好きだという。確かにカメレオンは魅力的。やっぱり、子供たちと過ごす時間は、貴重だ。ほんのわずかな時間でも、少しづつみんなの個性がわかってくる。英語を使って、子供たちとコミュニケーションだ。とここまできて、この英会話授業のプログラムの目的が明白になってきた。
今週の最後のクラスは、すごい迫力であった。クラス全員の声がリズムにのって、響きわたっていた。単語、センテンスともに、大きなうねりとなって、私の発する英語に同じ調子で児童が一体化した授業。「ウーン、これこそが小学校の英語の授業の醍醐味なのではないか!」と思わず心の中でうなったほど。担任の先生の乗せかたもうまいのだろう。発音なんかは気にせずに気持ちよく発すること、英語はリズムなのだとつくづく思った。
子供たちもなかなか積極的。色の好みを聞いて、答える表現を教える。子供たちが私に聞く。「What color do you like? 」私が答える。「I like ...」とわざと「先生はどんな色が好きだと思う?」と言わんばかりにセンテンスを止めると、一番後ろに座っている男の子が「パープル!」と大きな声で答えた。ええっ、当たりジャン!なんて鋭いんだよ。これには感動する。みんなのことが知りたいから、どんどん自分のことも教えてしまう。オタマジャクシを飼っていて、「オタマジャクシは、tadpoleと言うのだ」と本の中の写真を見ながら伝える。「足と手がでてきた」と言うと、みんな興味深々で、シーンと英語を聞いている。うちのかわいいオタマジャクシの写真も見せた。フロッグ(カエル)になるよ!と言う。
最後のゲームで、お互い英語で会話しながら、自分と好きな動物が同じなら、グループを作っていく。「先生、スネークでもいいですか?」と聞く男の子たち。勿論OK!「鷹って、どういうんですか?」この鷹グループ、結構男の子が数人いた。女の子は、リス好きの子が1人。リスは発音がむずかしいので、何回も教える。小さな声で、「フェレットが好き」と言う子も1人いた。ウーン、なんとなくイメージはわくが、フェレットってどんな動物かわからない。調べなくては。先生になるというのは、さまざまな知識がいるものだなあ。
授業が終わって、話しかけてくれたまじめそうな女の子がいた。「先生、どんな動物が好き?」と聞いてきた。その子は、カメレオンが好きだという。確かにカメレオンは魅力的。やっぱり、子供たちと過ごす時間は、貴重だ。ほんのわずかな時間でも、少しづつみんなの個性がわかってくる。英語を使って、子供たちとコミュニケーションだ。とここまできて、この英会話授業のプログラムの目的が明白になってきた。
聞かれて答えられる、数少ないものの一つです
しかし飲み会。いつも思うのだけど、何時間あっても話は尽きません。帰宅してから、あっ、あれを話していなかった、これを話していなかったと後悔。今度はお題をメモしておかなくっちゃかも
3匹飼いよぉぉぉっ。
小学生たちは、ほんとかわいいですね!やっちゃんもお仕事がんばってください!
子どもたちの反応も手応えがあるみたいで、いいですね。
うちの中学生の授業参観に行ったら、なんだかどの子も反応がイマイチで、
日本人学校と比べてはいけないんだろうけど、なんだか物足りなさを感じました。
授業の中でもコミュニケーションっていうのかな、そういうのがうまくできているクラスがいいなって思います。