
CT125ハンターカブが我が家へやって来ました。
今日は、午後からの仕事って事で、〇野モータースさんへ朝9時に我が家を出発。
〇野モータースさんまで約5.5kmあるから、歩くと開店時間丁度の10時に到着です。
到着してみると、バイクはいつでも乗れる状態になってました。
新車だから軽く納車説明を受けて、いよいよ乗って帰ります。
ギアをローに入れてほんの少しアクセルを開けると、すぐにクロスカブとの性能の違いが分かりましたよ。
クロスカブのトルクが0.85kgに対して1.1kgあるから約3割のトルクアップが体感出来てムフフって感じ。
ちなみに最高出力は、クロスカブの8馬力に対して8.8馬力だから1割アップですけどね。
トルクが全然違います。
ここからハンターカブに興味ある人なら、ようつべやネット上でいくらでも情報があるから、私個人の感想ですからね。
走り出してすぐに赤信号でブレーキを掛けたら止まらない。
クロスカブのドラムブレーキの方が止まるので、まだブレーキの当りが付いてないんでしょう。
そして、青になって発進すれば、セカンドギアの入りがイマイチです。
もちろんサード、トップも同様。
これに関しては、ヤマハメイトに軍配が上がります。
これね、クロスカブの時もそうでしたから、ミッションの慣らしをしないとダメでしょう。
サスペンションは、クロスカブより腰があって、これなら林道走行も楽々こなせそうです。
ポジションにまだ慣れないけど、私には少しハンドルが近い感じがするから1cmぐらいハンドルを前に倒せばベストかな?
タンクがないカブ型バイクはニーグリップが出来ません。
でも、両足でクランクケースを挟むというか、フットレストにしっかり足を置いて挟んでやればオフロードでも大丈夫です。
その時、つま先は進行方向を向くか少し内股気味になります。
分かりますかね、足が外側を向くと人間の骨格的に力が入りづらくなるって事。
これ、私としては当たり前の事ですから、街中で足をおっぴろげてガニ股で乗るライダーを見ると林道じゃ絶対転ぶべな?と思ってました。
もっとも、そういう人は林道なんか走らないけどね。
そのフットレストの足の置き加減がまだ分からないので、バイクが安定せず少し緊張気味で走ってました。
そしてまた、信号が青に変わって発進するとCT125のトルク感が嬉しい。
計算では、最大トルクの発生する4500回転で約57km/hだから、普通に走る慣らし運転なら問題ない走り方が出来そうです。
まあ、国道ならゴボウ抜かれですけどね。

これからしばらく慣らし運転ですが、スピード云々より市内を沢山走ってミッションを重点的に慣らし、手足のように動かそうと思った納車日なのでした。