
悲別駅のそばに「かみすながわ炭鉱館」ってのがあるから見てみます。

10時開館なので、あと10分ほど時間があるから近くの見事なズリ山を見てみた。

まるでピラミッドかと思うほどの四角錐であります。

今は閉鎖された無重力実験施設も見た。

これも後世に残しておきたい建物です。

炭坑町は、どこもそうだが勿体ない。

さて、時間となりましたので炭鉱館を見学します。

どうでも良いけど、私は『炭坑館』だと思ってたら『炭鉱館』でしたね。

中に入ると、まず目に留まったのが炭坑内部のトンネル模型、まさにアリの巣。

往時の写真も沢山展示されてます。

一枚一枚丹念に見るので時間がかかってますよ。

当時の写真は見ごたえあります。

こういう物もあるのか・・・

どこにでもあるジオラマね、ボタンを押すとランプが点くやつ。

炭坑風の通路を通る。

両脇には写真。

撮り切れません。

この施設は、もうないみたい。

展示場内は、無料と思えないボリュームです。

まあ、無料ですからそう思うだけかも?

実際のところ、夕張石炭の歴史村から見れば1/100程度の規模ですが、資料としては必要十分。

炭住の再現もありますよ。

三番方とあるが、今の人だと知らない言葉でしょう。

炭住内に入ってみましょう。

こういうの好きなんですよ。

夜に一人で見るのは勘弁ですけど。

他にも展示品が沢山あります。

掘削機等の道具は、どこの炭鉱館も同じ。

写真は、どこも見ごたえあります。

小さな炭鉱館ですが、坑内の再現もあるじゃありませんか。

大人から、今見ると子供みたいな労働者も働いていたんですね。

これには驚いた。水で採炭

炭坑の展示物は、こんな感じ。

あとは、軽く郷土史が展示されてます。

倉本聰氏の色紙も展示されてた。

野外には、重機類も展示されてます。

GW初日にもかかわらず、見学者は私とあと一組だけなのであすましいのはあずましい。

いろいろありますね。

石炭を運ぶ電気機関車がありますがね。

本物の石炭を積んでました。

ここの見学時間は、20分を予定してたが40分近く見てしまいました。