黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

かみすながわ炭鉱館

2022-05-03 00:03:55 | 林道&ツーリング

悲別駅のそばに「かみすながわ炭鉱館」ってのがあるから見てみます。


10時開館なので、あと10分ほど時間があるから近くの見事なズリ山を見てみた。


まるでピラミッドかと思うほどの四角錐であります。


今は閉鎖された無重力実験施設も見た。


これも後世に残しておきたい建物です。


炭坑町は、どこもそうだが勿体ない。


さて、時間となりましたので炭鉱館を見学します。


どうでも良いけど、私は『炭坑館』だと思ってたら『炭鉱館』でしたね。


中に入ると、まず目に留まったのが炭坑内部のトンネル模型、まさにアリの巣。


往時の写真も沢山展示されてます。


一枚一枚丹念に見るので時間がかかってますよ。


当時の写真は見ごたえあります。


こういう物もあるのか・・・


どこにでもあるジオラマね、ボタンを押すとランプが点くやつ。


炭坑風の通路を通る。


両脇には写真。


撮り切れません。


この施設は、もうないみたい。


展示場内は、無料と思えないボリュームです。


まあ、無料ですからそう思うだけかも?


実際のところ、夕張石炭の歴史村から見れば1/100程度の規模ですが、資料としては必要十分。


炭住の再現もありますよ。


三番方とあるが、今の人だと知らない言葉でしょう。


炭住内に入ってみましょう。


こういうの好きなんですよ。


夜に一人で見るのは勘弁ですけど。


他にも展示品が沢山あります。


掘削機等の道具は、どこの炭鉱館も同じ。


写真は、どこも見ごたえあります。


小さな炭鉱館ですが、坑内の再現もあるじゃありませんか。


大人から、今見ると子供みたいな労働者も働いていたんですね。


これには驚いた。水で採炭


炭坑の展示物は、こんな感じ。


あとは、軽く郷土史が展示されてます。


倉本聰氏の色紙も展示されてた。


野外には、重機類も展示されてます。


GW初日にもかかわらず、見学者は私とあと一組だけなのであすましいのはあずましい。


いろいろありますね。


石炭を運ぶ電気機関車がありますがね。


本物の石炭を積んでました。


ここの見学時間は、20分を予定してたが40分近く見てしまいました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする