金曜日の先行試写会は東京国際フォーラムAのホールに満員の盛況でした。
別にトムハンクスや戸田奈津子さんががくるわけでもないし、あれだけテレビで予告編が流れているけど携帯電話まで預ける厳戒態勢、、自体が面白かった(笑)
学校帰りがギリギリになるというヨモーギン娘からのメールがあったので、イトシアのクリスピークリームドーナツを買いに行ってみた。
15分ぐらいかかるというのでいつもなら箱買い(180円のドーナツ12個で1,600円)だが、大きな箱になるのであえて行列に並んでみました。
並んでいるとタダで出来たてのオリジナルグレーズドドーナツを一個もらえます(^O^)
ふわふわで、めっちゃ甘いです。
今回は「チェリーチーズパイ」が登場していたので早速購入してみました。他にはシナモンアップルとマンゴーマンゴーとトラディショナルケーキ(プレーンなもの)
ミスタードーナツと違って1個180円で全くキャンペーンとかで安くなるとかがなくてこの人気!お店の場所代が高そうなものあるけど全く強気の商売です。
あんころ奥ちゃんはミスド派らしいが、確かに数回食べると甘すぎて、、ミスドが恋しいなぁ。100円セールもいいしね。あれっつ?だんだんドーナツの話題になっている。
そうそう「天使と悪魔」です。
原作を読んだ時に「ダビンチコード」と一緒に読んだのでかなり混乱していました。
実際ダビンチコードの映画を見ながら「あれっ?ローマの教会は?」とか思っていた位なので(^^ゞ全然わかってない。
そうそう、やはりこっちの方が印象深かったってことですかね。
ヨモーギン娘とは5年くらい前にローマに旅行に行った時に確かこの辺りの全部のロケーションは行っていて、テンションも上がります。
だんだん思い出してきた!「コンクラーベ」って「根競べ」みたいだな!って思ったこと、決まると白い煙が上るんだったなとか。
でも「反物質」って、本を読んだ時にわかっていたか?と言われれば、分かってなかったな。今でも??
実際にスイスに研究所があって、、ふむふむ、、この辺がすごいっていうかね。
「世界不思議発見」とか、いろいろな番組を見るとやっと分かってきた(笑)
根本は宗教と科学のことかぁ、、だから宗教裁判にかけられたガリレオってことになるんだ。でも実際は今回もカトリック関係の協力がもらえずに、ほとんどのロケはむずかしかったとかCGさまさまですね。
イルミナティーという昔弾圧された科学者や芸術家たちの復讐と科学との戦いと
そりゃ二つ返事というわけにはいかないですよねカトリックの皆様には。
映画自体は「CG使えると便利ね、」なんて冷めた目で見てしまったりする私ですが、迫力はすごい。音楽も映像に合っていて迫力があります。
最初寝ていた(ぉいぉい)ヨモーギン娘もおしいところから目が覚めて、最後は「ドキドキしすぎて心臓に良くない、、はぁ疲れた!」というように、結構どんでん返しが面白い。
一緒に配られたパンフレットにHISの「天使と悪魔」のコースを回るローマ旅行というのがあったが結構人気かもしれない。でも石畳ツアーだから覚悟してね!
Smartが圧倒的に多い石畳の狭い道なのに映画ではパトカーがガンガン飛ばしてびっくりですよ!まぁ国家というより世界の一大事なんですからいいですけど。
でもこの車についてもいろいろスポンサーがらみの思惑があるらしく、「ランチア・デルタ」とかいうんですか?
こんな記事も面白ですね。
ちょうどコンクラーベじゃないけど行ったのがイースターで本当に世界中から信者が集まってきていて、法王がお出ましになるとかでバチカン広場は映画みたいな感じだった。もちろん行くはずもなく(危ないから出かけない方がいい)ホテルのTVで見ていたけど、
そういえば実際に法王がなくなった時も日本でもニュースで流れた映像はあんな感じでしたね。
恐るべしカトリックパワー。まぁイスラム教の世界も毎年聖地巡礼のメッカで何人も亡くなっているってことだし。理解不能な世界だ。
サンタンジェロ城もどうしようかな?と迷ったけどこうなったら行っておいてよかった。お城に通じる橋の上で偽ブランドの露店が並んでいるんですよ。
大体がアフリカ系のお兄さんでした。
それにしても作品の中でもキーポイントになるベルニーニという「バチカンで一番愛された」彫刻家の作品は半端じゃない!もう1度ローマに行ったら是非しっかりと見てみたい。
ダビンチコードももう一回テレビでやらないかな?今なら視聴率は採れますね。
私も絶対に見ようと思っていますので、お願いします。
役者さんはトムハンクスはぴったり、その他もどこかで見た感じの俳優さんたちだが思い出せない。金髪のイタリア警察のお兄ちゃんは誰かに似ている、、女性は綺麗すぎるが、これはブスではいかんです。きっと皆サン実力俳優ってことでしょうか。眼鏡の殺人鬼、、悲哀もあってハマってましたね。