●最適な重心で走る
まっすぐに立っている時の重心は、くるぶしの下にあります。
カカト7割:つま先3割の割合です。
こうすることで、くるぶし、ヒザ、腰、肩、耳が一直線上に位置した
立ち姿勢になります。
走る時の重心は前方へ進む必要から、つま先側へと移っていきます。
走っている時の最適な重心を身につけます。
①まずは普通に走っていきます。
②そこからわざとカラダを後ろへとそらせて走ります。
当然走りにくくなります。また腰が痛くなったりします。
③そこから立っている時の重心に移動します。
④今度は前方へと重心を移動していきます。
⑤カラダの軸はそのままで、前方へとカラダを倒していきます。
⑥倒れそうとなる一歩手前で脚が前へと出る。
この重心の位置をつかんでいきます。
カラダが倒れそうとなる重力を利用して走る。
走りながら①~⑥の動作を何度か繰り返し、自分自身の最適な重心位置を
身につけます。
この重心がつかめると、お尻の下で着地し足裏全体で押して走る、
というフラット走法が非常にやりやすくなります。
「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/
TEL 088-672-1648
受付:10時~20時・不定休