とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

レース中の補給食

2012-02-16 | レース当日
レース中の補給食について。

フルマラソンの距離を走ると、体内に貯蔵されている
グリコーゲン(糖質)は明らかに枯渇してしまいます。

糖質が減ってくると脳が身体にストップをかけてきます。
いわゆるガス欠状態になってしまいます。

それを防ぐためにはレース中、
補給食で糖質を補充していくようにします。

補給食が必要なく走れるのは「2時間40分以内でゴール」
を一つの基準とします。

それ以外の方はレース中の補給食は必須と考えます。

最近は専用の補給食「パワージェル」などが
スポーツ店などでも売られています。



*結構どろっとしているので、給水所で必ず水分と一緒に摂取します。
*いろいろな味があります。個人的には梅味がお気に入りです。

これをウエアのポケット、またはストレッチ素材の
ウエストポーチなどに入れて走るとあまり邪魔になりません。



<3時間半以内>
・25キロで1個
・気温が低いとき(5度以下)や雨で身体が冷えたときは
 エネルギーの消耗が激しいため2個必要
 20キロで1回目・27キロ~28キロで2回目

<3時間半~4時間半>
・最低2個、20キロ位で1回目、27キロ~28キロで2回目
・寒い場合は3個必要
 15キロで1回目、25キロで2回目、35キロで3回目

<4時間以上>
・最低3個
 15キロで1回目、25キロで2回目、35キロで3回目

大会によってはバナナや小さく切ったあんぱん等なども
エイドで用意されているので、それらを食べるようにします。

ただし、参加人数の多いマンモス大会などでは遅くなると
エイドの食べ物がなくなってしまう場合があります。
最低限の補給食は自分で用意しておくようにします。

その他かさばらないアメやキャラメルなども
いくつか用意しておくといいかと思います。


<参照>
現役サブスリーランナーの「走る管理栄養士!」
:おかだ あきこ
 

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徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

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