おととい走った福知山マラソン、16キロまではサブ3ペースで走れました。
しかしその後はもうボロボロ~。久しぶりの3時間半オーバーでのゴールでした。
もともと準備不足だったので、今の状況でどこまでサブ3ペースでいけるのか?それを試すつもりで走りました。
16キロ以降から徐々にペースが落ちてきて、30キロ過ぎからは左のハムストと右のふくらはぎがつりかかりました。
やはり走り込み不足で脚の筋持久力がまだまだ出来ていませんでした。
後12キロもあるのにこの状況はまずい。とてもストレッチなんかで対処出来そうにもない。(余計につってしまいそう)
そんな時、昔観たテレビのマラソン中継で足をつりかけたランナーが、ゼッケンを止めている安全ピンをはずして足に刺しながら対処しているのを思い出しました。
「これを今試す時だ!」
同じようにゼッケンを止めている安全ピンをはずして、ハムスト、ふくらはぎの辺りをチクチクと刺激を入れるようにピンで刺してみました。
効果は・・・・
それはもうてき面でした!
ハムスト、ふくらはぎの痙攣はすっかりおさまりました。
同じような地点でハムストをおさえながら倒れ込んで悶絶しているランナーの方がいましたが、自分のことで精一杯だったので教えてあげることまでは出来ませんでした。(ごめんなさい)
マラソンのレース中に足がつりかかったら、安全ピンで刺して対処する。
刺すといっても血が出るまでプスプスと刺すのではなく、チクチクと皮膚に刺激を入れる感じです。できるだけ針先の方を持って刺すと安全に刺せます。
実際のところはレース中に足がつるようなことがなく、事前のしっかりとした準備と適正なペース配分がとても大切です。
しかしそれでももしレース中に足がつりそうになったら・・・。
そんな時はゼッケン止めの安全ピンで対処する、と覚えておいてもらえればと思います。
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徳島の整体院 くすコンディショニング
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