京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

6月4日自分の体を大切にするお話し

2016年06月06日 | 報告

紫陽花のつぼみが開き始め、もうすぐ梅雨をむかえるなか、親子講座助産師が伝えるいのちのお話いのちのふれあい講座が助産師会館で行われました。
テーマは自分の体を大切にするお話しです。

ご参加いたただいた方は、大人14名様、お子様16名様。赤ちゃんから小学5年生の子どもさん達です。会館はとにかく明るくにぎやか。

 

 

 

 

 

(写真は参加者様の許可をいただいて、掲載させていただいています)
まず、子ども達には「あなたが大切なんですよ」というメッセージを伝えました。そして、紙芝居で男の子と女の子の体に違いと、性器の役目、またお母さんのお腹の中の赤ちゃんが大きくなっていく様子を映像で見てもらいました。ここからがお話の肝心かなめな部分。プライベートゾーンって何❓
それから、バッドタッチのお話。バッドタッチをされたら、信頼できる大人に話そうと、誰かに伝える大切さをお話しました。「あなたは悪くない」と子どもさんに伝えてあげてくださいという事を。

 

そして子ども達の好きな⭕️❌クイズで、これは性暴力❓ということを、遊びをとうして知ってもらいます。子ども達と、お母さん方に分かれて、お母さんには、「性暴力から子どもを守るには」というお話をさせていただきました。アンケートでは、皆様から貴重なご意見をいただき感謝しております。
一部紹介させていただきます。
子どもに自己肯定感を持ってほしい。日頃の心構えと対策をしていきたい。
まさか、自分の子どもが、と思っているところがあるので、気を引き締めなおした。
プライベートゾーンの話し方について参考になった。
自分の世代は性教育を受けた事がなかったから、子どもにどう伝えていいかわからなかった。


参加者様から、「いのちを生み出すところが駆け足だった」と貴重な意見をいただきました。貴重なご意見ありがとうございました!!

いよいよ、7月8月の親子講座でいのちを守る生み出すお話に続きますので、是非ご参加ください。皆様お待ちいたしております。
京都府助産師会性教育チーム 文責 佐野弘美

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