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お茶教室開催 6月

2018年06月28日 | 助産師会個人事業

 6月は、梅雨の時候ですが、最近の梅雨は変化して、集中雨で今年は雨が少ないです。

 表千家7代 如心斎宗左 6月の詩 「 雨降りてこの醒か井はにこるとも 浮世の中はなとかにこらじ 」 時候の詩です。

 草花や青葉などは雨に打たれる姿はとても美しい、梅雨どきは草木の育てるのによいと。 数株植えました。 根付くといいですが・・・

  平安神宮の神苑の花しょうぶ                                   睡蓮

          

 

     青蓮院 好文亭茶室   ご亭主の許可を得ての写真。 茶室での写真はNGです。                                      

     好文亭のお庭は前日が雨で青葉、苔が青々し趣深く感じられました。 

   

 

  6月25日のお茶教室、道具組                      「竹露滴」  紫野昌道    瑞峯院住職 前田昌道師

      

 

  花入れ=富士籠、                     

  花=檜扇すいせん(ひおうぎ)珍しい。下野草(しもつけそう)  いつもY様宅の茶花をご持参下さり、活けて下さっています。 

         茶室には茶花の存在が大です。、お茶人さんはご自分で育て、美しい花を咲かせ茶趣を楽しむ。いつも頂きありがたい。感謝です。

                 

 主菓子  銘=青梅雨(あおつゆ)上につゆが、外郎製  遊月製         唐板(からいた)水田玉雲堂 創業文明9年~応仁の乱からとか

       とても美味しい                                     一時お休みでしたが、復活しました。珍しいお菓子です

       

  

 薄茶の点前    茶筅通し後、茶碗に抹茶を入れ、お湯を入れてお茶をたてる。             茶碗を正面に向けて出す

         

 

 

 濃茶の点前 服紗を左膝上で四方さばき   茶入れを茶碗の左横で茶を人数分いれる。お湯を二度に分けて入れ煉る。

 抹茶= 源氏物語千年記念 新茶抹茶 銘「浮舟」 柳桜園詰                      ご三器の拝見(茶入れ、茶杓、仕服)                                               

     

 菓子を頂き、その後の抹茶は格別です。新茶は色よく香りよく円やかです。 疲れが取れて癒されます。

              

            ステキな笑顔

 

 和室をちょっと工夫して茶室に設えております。 この時は 「助菴」 です。 和の空間はほっとしますね。

 いつもご参加下さる方。また始めての方、とても、とても楽しい一時をありがとうございました。

 いつもグログをご覧くださりありがとうございます。

 次回は7月23日13時~です。 皆さまご参加くださいませ。

          

       お茶教室担当  文責 伊藤正子

 

 

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