93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「11月1日」

2021-01-07 09:42:25 | 日々の暮らしから

新年早々お友達から粋な贈り物「萩原朔太郎詩集」が届きました。

11月1日生まれの朔太郎氏と私。著名な詩人と誕生日が同じ、光栄です

萩原葉子作品は読んだことありますが、朔太郎詩集は持っていず

折々に頁を繰っています。 

本離れが言われる中、本屋大賞と言い、

なかなかアイディアマンがいるものと感心しました。

誕生日が同じというだけのことですが、なんだか嬉しい気持ちです。

「ふらんすへ行きたしと思えども ふらんすはあまりに遠し

 せめては新しき背広をきて 気ままなる旅にいでてみん」 (旅上より)

久しぶりに街中へ行きました(リウマチ科受診のため)

血液検査も満点ではありませんでしたが、合格点でした。

5,800歩歩けて、コロナ禍のなか少し安心しました。

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歩く (ryo)
2021-01-07 10:40:36
たくさん歩かれましたね!
私もこの2日間の寒気が遠ざかったら
歩こうと思っています。
萩原朔太郎さんのこの詩は好きです。
やはり娘さんの本を読みましたが
朔太郎さんの生活はかなり荒れてて
病気もあって、でもすごい情熱を感じた
ことを覚えています。
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贈り物 (kei)
2021-01-07 12:31:48
「バースデー文庫」があるのですね。
知らなかったです。
Reiさんが喜ばれることを十分に承知なさってのプレゼントですね。
寒波襲来とかで、11時を過ぎる頃から風が出てきました。コロナも蔓延…、
新年にとても素敵なお話です。
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>nampooさん (Rei)
2021-01-07 16:30:43
こちらこそ失礼お許しください
今年もよろしくお願いいたします。
なお勝手ながら、コメントの中に本名が書かれていますので
削除させていただきました。ごめんなさいね。
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>ryoさん (Rei)
2021-01-07 16:43:46
ウオーキングではありませんので
休み休みの5800歩なのです。
お医者さんで待ち時間ですわり、乗り物でも
空いた時間帯なので座りです。
連続してはとても歩けません。
実はわたしはこの詩だけしか知りませんでした。
朔太郎は父(医者)の期待を裏切り詩人になりました。
そのためかどうかわかりませんが、
鬱屈の日々を送ったようです。
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>Keiさん (Rei)
2021-01-07 16:52:00
「バースデー文庫」私も初めて知りました。
誕生日が同じ、それがどうした?なんていわれそうですが・・・
私もまねていつか誰かに贈りたいと思います。
コロナに寒波、新年早々試練です。
京都は底冷えしますね
昔々、真冬の「哲学の道」を妹たちと歩きました。
印象に深く残っています。
名前に惹かれて歩いただけのミーハーです。
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プレゼント (nko)
2021-01-07 17:00:26
センスの良い誕生プレゼントですね。
詩は中・高校の教科書以外に馴染みが
薄いです。
でも、こんな形のプレゼントを貰えば
熟読します。
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>nkoさん (Rei)
2021-01-07 17:26:17
詩集は積極的には買いませんが、
朔太郎は忘れられない詩人になりそうです。
本屋大賞も何年か続いていますが、大当たりのようですね。
本屋さんが年々減っていくなか、
店員さんたちの涙ぐましいような
努力を感じます。

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おはようございます。 (ふくちゃん)
2021-01-08 07:05:12
開けてみて11月?何度もクリックして7日に書かれたことに気が付きました(#^^#)
お誕生日が同じ作家さんですか?
私は誰かいるかしら?
名古屋も多くなっていますお気を付けください。
ここは今日は痛いほどの寒さです雪の方が暖かいと聞いたことがあります。
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>ふくちゃん (Rei)
2021-01-08 11:34:29
そうですよね、
紛らわしくてごめんなさい!誕生日は11月1日です。
1年365日の中で誕生日が同じはちょっと嬉しい気持ちがしました。
大寒波が来ましたね。
雪が積もらないよう祈っています。
外出できませんから。
今年もよろしくお願いいたします。
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Unknown (hiro)
2021-01-08 13:35:46
Reiさん、こんにちは~♪
萩原朔太郎と誕生日が同じなのですね。
萩原朔太郎の詩では『月に吠える』の「竹」が有名ですが、
この「旅上」も良いですね。
コロナ禍にぴったりな詩のように思います。

バースデイ文庫のこと、初めて知りました。
ちょっと気になり、私と同じ誕生日の作家を調べると
7名いましたが知らない人ばかりで、購買意欲をそがされ残念でした。

5,800歩も歩かれたとは素晴らしいですね。
私は一昨日まで引き籠り生活で、1000歩も歩けませんでした。
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