2007年春・山崎川の土手の桜
東北大震災から10年、連日関連報道がなされている。
堤防の土手は冬の霜や雪、早春の雨ですっかり緩んでいます。
しかし、土手に桜を植えておけば、春になると大勢の花見客が
土手を歩いて踏み固めるので、自動的にメンテナンスできる。
この仕組みが「土手の花見」です。
↑文春4月号・京都大学大学院教授 鎌田先生の寄稿文の引用です。
鎌田先生によれば「四つの大災害」が日本に迫っている由
一、M8級の東日本大震災の余震
二、首都直下地震
三、富士山の噴火
四、南海トラフ巨大地震
私も含めて誰もが、自分のところで大災害が起きると真剣に
考えているでしょうか? この記事から大きな警告を頂きました。
過去の災害の歴史にも思いを致し、教訓にしたいと思います。
開花予想が各地に出始めました。メンテナンスの一助にもなりますし、
土手の桜を楽しみたいと思います。
私は吉村昭さんの作品が好きで読んでいます。
三陸海岸大津波、関東大震災、
新田次郎さんの怒る富士も読みました。
Reiさまと同じ本を読んでいたのですね。
うれしくなりました。
私は8年前に股関節人工置換術を受けました。
元気にしていますが。整形外科には通院しています。
Reiさまはよくお出かけなさっていらっしゃいますね、お元気ですね。私は遠出は苦手になりました。
私は富士山が活火山ということ忘れていました。
東海地方はずっと大きな地震がなくて、
コロナもですがどちらも気が緩んでいました。
今はぎりぎり出かけられていますが
高齢でもありいつまでも今のままでは
いられないと覚悟しています。
なので無理して出かけていまう。
体力も心配ですが、「頭」も心配なので。
出かければ緊張もありますから。
昨今は記憶に残っている間に来ます。
備えあれば憂なしも、巨大災害には無力です。
先人の教えや戒めが通用しない地球になって
きたようで恐ろしいです。
神戸は復興は早かったですが東北は面積が広いそして原発もあるし( ゚Д゚)
地球も変化していると思います数年雪かきをしません、ホースが凍ることもなく温暖化でしょうか?
雪掻きが無くて助かるけれど何か怖い気もします。
新田次郎氏のだけ読みました。
緩んだ土手を人が踏みしめ再生? なるほどですね。
水害を防ぐだけの強度があるといいですよね。
12日の朝刊一面は、南海トラフ地震が起きた時の今日とは、と最悪被害のシュミレーション記事でした。
読むだけでぞっとしますが、備えも怠りがちでのほほんと…。
地球環境も社会情勢も大きく変わっていますから
それは役立たないということでしょうか。
最晩年になって生きづらい世になりました。
できる備えはしなければとか、覚悟も持たなければと
思いますが、その場だけのことになって
お恥ずかしいことです。
自然災害だけでも大変ですのに
今はコロナ問題もありむつかしいことになっています。
人間の考え得る、想像しうる以上のこと起きています。
先人たちは 桜の根が深く伸びることを
知っていたのでしょうか?
「治水治国」と言われますように、昔から水の脅威には悩まされました。
南海トラフ地震も想像以上のことが
発生するのでしょうか?
私は早朝の公園を桜をみながら
歩く花見と決めました。
昨年楽しまなかった分たのしみます。
私のブログ開設時から拝見させて頂いておりました(*^^*)
時代が大きく変わりました。街路樹さえ邪魔者扱い。
人間は勝ってばかり申しますが、大地よ、どうか安寧でありますようにです。
地震も小出しにエネルギー分散で御願いしますですです。
三寒四温、お身体おいといくださいますように。