つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

おなかも 心も 満ち足りて

2008年11月11日 | Weblog
今日はとってもいい日でした。

おいしい昼食に、サークルの絵手紙展を楽しんでこれたからです。
病気になって以来、毎週の通院の足になってくださったご夫妻へのお礼を兼ねてのお出かけでした。
お礼なのに、運転はやはり夫さんでした。

それに加えて、帰宅後は最近親しくなった女性から、彼女の夢を聞くことが出来たのです。

絵手紙展は東秋x近くの、茶房で開催されていました。かって館の主がこけしの展示をしていたとかでまさに館風の建物でした。

こけし展示がなくなった後、お嫁さんが出していた大皿料理が口コミで人気を呼び、今に至っているのだそうです。

名づけて和風バイキングランチ。
野菜料理中心の大皿が数種類、蕎麦サラダ、鮎のフライ、ふっくら煮あがっているお豆などなど。
鮎のフライ以外はお変わり自由。
これに炊き込みご飯に、味噌汁つき。
最後にデザートまでつきました。

これだけ食べて1200円。
友人夫妻にも大満足してもらえました。
絶対おすすめです。

それにこの館では時々コンサートなどの催しも。
来週の水曜日には
「筝(こと)で奏でる秋の詩」という
ランチタイム・コンサートが入場無料であるそうです。
これも魅力的な催し物でしょう。

今日の催し物は絵手紙展、題して
  「地球のいのち
     みんな輝こう展」
なかなか魅力的なネーミングです。

思い思いに書かれた絵手紙はしみじみと訴えてくるものがあります。

広い壁一面に
   つばき地ぞう(宮川ひろ作)の
      文が貼られていました。
穏やかな反戦の物語でした。

ご存知ですか?
私ははじめて読みました。

ある村で、落ちた椿の花びらを歳の数だけ湯にいれるという習慣を作った心優しい青年が、戦争で箱に入って帰ってきたのです。
その椿の根元に積まれた石が、地蔵のように見えた・・・というお話です。

最近知り合った女性の夢の話はまたの機会にしましょう。