最近は9月11日になっても、2001年の同時多発テロを話題にする事が、めっきり少なくなった様に思う。
”9−11”の後、アメリカ第二の国家と言われる”God Bless America”を、クリスチャンではない我々は腐る程聞かされた。しかし今では、殆ど聞く事もない。
一時はMLB中継を見てると、7イニングストレッチの際には厭という程に流れた。”9−11”もブッシュの正義も、最初から明らかに眉唾臭かった。遺族には悪いが、”God Bless America”のあの歌声には本当にウンザリだった。
それに、この歌の偽善ぽさが9−11同時多発テロの”自作自演”?を生んだ様な気もする。
”God Bless America”の偽善と
約3000人の犠牲者が出た事は遺憾だが、ブッシュ親子が仕掛けた2つの湾岸戦争も”9−11”も捏造?だった事をみれば、3000人の命もアメリカ政府に殺されたって事になる。
つまり、”9−11”を引き起こすには3000人の生贄が必要だった訳だ。
”9−11”当初、メディアによってアメリカの正義と報復が世界中に蔓延した。そして、同じ様に”God Bless America”が、世界中に響き渡った。しかし、この歌が”9−11”以上に偽善に聞こえた。歌声もその歌詞も全てが偽善に思えた。
私めのカンはよく当たる。事実、”9−11”は偽善?だった。そして、その上で飾られ歌われた”God Bless”(神のご加護)も偽善だったのか。
因みに、God Bless Americaは当初は今ほどに注目されなかった。第二次世界大戦直前の1938年に、ケイト•スミスがラジオで唄ったのがきっかけで人気になり、大戦中にアメリカ全土に広まった。
”神よアメリカを守りたまえ”という(薄っぺらな)愛国的歌詞事で、今や軍隊の式典や大統領就任式やワールドシリーズでも唄われる。
しかし、”God Bless”の名の元で戦争を捏造し、世界中の民を数多く殺した事は、紛れもない事実ではある。”God Bless”は今や”人殺しの歌”なのか?
この”God Bless America”の躍動の原動力となった同時多発テロは何故起きたのか?今更という感もなくはないが、振り返ってみたい気がした。
アメリカ同時多発テロは、なぜ起きた
アメリカ史上最悪のテロ攻撃の裏に隠された、悲劇の本質は未だ理解されていない。
この事件は、オサマ•ビンラディンが突発的に起こした行動なんかではなく、数十年にわたる積み重ねの結果だ。
この最悪のテロはNYから始まったが、実は事件の引き金となった出来事は数十年、数百年前にもさかのぼる。
誰もが、”9−11”アメリカ同時多発テロで何が起きたのかを知っている。しかし、本当に重要なのは、テロが勃発する前に起きた重大事件とその原因についてだ。
約60名に及ぶ関係者インタビューから、これまで断片的でしかなかった複雑かつ悲劇的なテロの真実にフォーカスする。
テロリストと反テロリスト、友好と敵対、戦争と信仰、天然資源と科学の進歩、飛行機とタワーの悲惨な衝突について追跡する。
どうしてこの様な悲劇が起きてしまったのか?この憎しみはいつから始まったのか?社会的、政治的背景の他に、きっかけとなる出来事が多数起こっていたのだ。
1990年にさかのぼり、事件の背景をあぶりだし、改めて 9.11アメリカ同時多発テロ事件が起きた理由に迫る!(ヒストリーチャンネルより抜粋)
つまり、英国とアメリカが中東を事実上植民地化した時から、同時多発テロの幼弱なシナリオは出来上がってた事になる。
自作自演の陰謀説?
アメリカ同時多発テロが政府の陰謀だったという説は、今や揺るがないものにありつつある。”アメリカは戦争をしたがる”(要Click)でも書いたが。一時は、政府が既に同時多発テロを知っていたという穏健派陰謀説が主流だった。しかし、多数ある陰謀説の中でも、今最も注目されてるのが”自作自演説”である。
つまり、NYのツインタワーはアメリカの手によって壊されたと。
従来、陰謀説の中では、”見逃し説”というのが有力だった。湾岸戦争を捏造する為に、アルカイダのテロリストに敢えてNYを攻撃させたというもの。つまり、真珠湾攻撃と同じだ。しかし、60年も前と全く同じやり方をするバカはいないだろう。
そこでアメリカが考えたのは、原因も過程も結果も全て”自作自演”で作り上げる事だ。つまり、アメリカのアメリカによるアメリカの為だけの9−11同時多発テロ。
事実、カナダのCentre for Research on Globalizationは、”9−11がなかったとしても、ネオコン達はそれに準ずる自作自演の偽旗攻撃を準備していただろう”と報じた(2007)。
この2年前には、ブッシュ政権のエコノミストであったモルガン•レイノルズが以下の様に主張してる。
”アメリカ政府の見解は極めて脆弱なもので、プロによる解体作業こそがワールドトレードセンター(WTC)崩壊の事実を十分に説明する事が出来る。
事態を困難にしてるのは、分析を受ける前にアメリカ政府が、WTCから証拠を全て取り去ってしまった事だ。
WTCの崩壊が解体行為によるものであればば、9−11がアメリカ政府内部犯行である事が明らかなるだろう。
しかし、爆破と建築の専門家たちは、9−11を分析をするに対し、現代のアメリカの警察国家状態の下では、逮捕の恐怖を感じてるのだ”
世界貿易センター第7ビル崩壊の疑惑
この自作自演説が日の目を浴びる様になったのが、2007年2月のYouTubeで公開されたBBCの報道番組だった。
世界貿易センター第7ビル(WTC7)はまだ建っているのに、”WTC7が倒壊した”と23分前に報道した。崩壊の計画が事前に知らされてて、誤ってNYのキャスターが口を滑らせたのでは?との疑惑だ。
事実、この第7ビルは、飛行機が突っ込んでもいないのに、ツインタワー(WTC1とWTC2)の崩壊から8時間後に倒壊する。
実は事件の6週間前、従来このタワーを管理してた港湾公社から、不動産業界の大物ラリー・シルバースタイン氏へ、タワーの賃貸権が移ってたのだ。
その際、シルバースタイン氏は、タワーに35億ドルの”テロ保険”をかけてた為、事件後、80億ドルもの大金を手にした。但し、これには幾つかの不可解な疑問も残る。
自作自演説で一番の論争になるのが、ツインタワーの崩壊が、飛行機の突入によるものか?否か?である。
ツインタワーの崩壊は、秘密裏に計画された人為的な爆破あるいは解体であったとする主張もある。事実、崩壊した第1第2第7ビルは、古いビルの爆破解体の様に、中央から瞬時に崩れ、殆ど跡形もない。
つまり、事前にツインタワーに爆発物が仕掛けられ、それを故意に爆発させ崩壊したと。
2008年に「911 Mysteries」として、上述した事が番組化され提唱された際は、ブラックジョークと揶揄されたが、今に来て真実味を帯びる様になってきた。
ツインタワー崩壊の真相
専門家によると、タワーの外側は鋼鉄が網の目の様に配され、ボーイング707型機や複数の航空機が突入しても耐えられる様に設計されていた。つまり、網目に鉛筆を指しても全体に影響が及ばない様に設計されていたのだ。
それでも当初は、タワーを支える鉄骨が溶け出し、それが元で崩壊したとされた。
しかし、ジェット燃料は鉄を溶かす程に高温ではない。それに、タワーが崩壊する時間が早すぎる。つまり、火災の熱でタワーが崩壊する事はまずあり得ない。
事実、航空機突入とは別の爆発音がしたという、多くの人の証言がある。それに、タワー崩落時の写真や映像には、崩落する時に階下の方から謎の白い煙が吹き出ている。
また、旅客機がタワーに衝突する直前にタワーから不可解な閃光が発せられ、鋼鉄が溶け流れてたとの証言もある。
物理学教授であるスティーブン•E•ジョーンズが、タワー地下の溶けた金属を調べた所、瞬間的に鋼鉄を切断する際に使用されるテルミットのような高熱を発する爆発物を使用した形跡が見られた。
しかしこの発言後、ジョーンズ教授はアメリカ政府からの圧力を受け、ブリガムヤング大の教授職を解雇された。
しかし何故、爆破する対象がツインタワーなのか?
当初、港湾公社が管理していた維持費が高額であり、更に老朽化が進んでいた事からテナントも敬遠し、減少する一方だった。
一方、ビルには有害なアスベストが多く使われており、それを除去するだけでも10億ドル以上かかると言われ、頭の痛いお荷物となっていた。とあるが、未だ真相は闇のままだ。
ペンタゴンに突入したのはミサイル?
アメリカン航空77便テロ事件も、同時多発テロでハイジャックされたうちの1機でもあった。事件にあった旅客機はボーイング757機で、犯人たちの計画通り、ワシントンD.C.のペンタゴンに激突し、機体は原形を留めない程に大破した。
ペンタゴンに突入したとされるボーイング757-200型機の大きさや突入角度などを正確に復元した所、ある疑惑が浮かび上がる。つまり、破壊の規模が小さすぎるのだ。
事実、”ペンタゴンは巡航ミサイルで撃たれていた”という証拠がYou Tubeで公開されてたが、今は消されてる。
その上、同時多発テロが発生した時、ブッシュ大統領はフロリダのサラソータ•ブッカー小学校で朗読の会に出席していた。補佐官から2機目の航空機激突を耳打で知らされた後も、”7分間”何の行動も起こさなかった。
ハイジャック機は撃墜されていた?
ユナイテッド航空93便テロ事件は、ユナイテッド航空93便(ボーイング757-222)が、同時多発テロに巻き込まれ、ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外に墜落した航空事件だ。
映画にもなった程で、乗客の勇気に感動した人も多かろう。
この事件は同時多発テロで唯一、ハイジャックされた旅客機で突入に失敗したものとなった。当初の計画であれば、ワシントンD.Cの合衆国議会議事堂か、ホワイトハウスに突入していたと思われる。
しかし、実際には”墜落”したのではなく、”撃墜”されたという告白がある。
クレアモント大のグリフィン教授は、F16戦闘機が航空機を撃墜したと語った。
墜落した飛行機の残骸が広範囲に渡り、散らばってたからだ。事実、F16戦闘機の目撃証言も多く存在する。当然、残骸の証拠はFBIが用意周到に収集&隠蔽し、これら証言にも圧力を掛けた。
しかし、墜落する前の40分前に戦闘機の飛行を証明する衝撃波が観測されてる。政府は嘘をついても、証拠は嘘をつかないのだ。
最後に〜都合の悪い果実
陰謀説とか元々信じない私だが、陰謀は隠そうとする程に露骨に浮かび上がってくる。そして、”9−11”もその典型でもあった。
同時多発事件後、数多くの調査団が現場を調べ上げ、様々な情報が集まったが、政府に都合の悪い事実は全てもみ消された。
ツインタワーが、古ビル解体の様に完璧に崩壊したのは、情報をもみ消す為ではなかったか。タワーの中に生存している証言者を建物ごと葬り去る事で、全てを曖昧にしたかったのだろうか。
そういう私は、”9−11”には不思議と興味を覚えなかった。テロの仕業であれ、アメリカ政府の陰謀であれ、はっきり言うとどうでもよかった。
ただ、毎日の様に”God Bless America”の態とらしい歌を聞かされる度に、神のご加護の裏に恐ろしい何かが隠されてると勘付いた。そして、それは当たりそうな気配だ。
白人至上主義の仕業であれ、何であれ、もしこれが本当だとしたら、既にアメリカは終わってる。
元々、アメリカは白人の妄想と幻想が作り上げた架空の実験的国家だ。そんなアメリカに明日がある筈もない。
白人が現実に目覚める時、その時こそが、アメリカが終わりを告げる時なのだろうか?
アメリカの民主主義って、聞こえと見た目が全てなんです。神を大げさに持ち上げるのも、自分たちの不正を全て正当化するためなんでしょうか。
戦争も大量殺戮も原爆投下も、彼ら白人にとっては神のご加護なんです。この歌を聞いてると、アホ臭ってなりますよね。
その上辺に、日本を含むアジアの三等国家が右へ習いした。「タイタニック」にまんまとハメられたアジア人女性と同じですかね。
アメリカの恥さらしみたいで、これじゃ犠牲になった人は報われませんね。
でもいつまで流すんだろ〜この偽善的歌を
今更やめろって言われても、ワザとらしくてやめられんでしょう。
この歌を聞くたびにイライラします。
少しアレンジしてまたよ。
でもね、もうウンザリなんだよな。転んだサンの言うように今更やめるにやめれない実情があるんだろうね。
試合は盛り上がってたのに何だか悲しくなった。
国家とダブるから余計に偽善ぽい。
でも今やめたら、9-11が策謀だったと事を世界に知らしめる事になるから。
ああアメリカ〜
多分、政府内でもゴッドブレスに賛否両論あるのかな。ブッシュ時代の負の遺産だとトランプは言いたいのかもです。
WS第6戦のゴッドブレスは、トランプも見に来てたので気合が入ってましたね。でもやはり偽善に聞こえました。