”香港のジャンヌ•ダルク”との噂で、可愛い!カワイイ!と評判のアグネス•チョウ(周庭=写真)ちゃんだが、ど〜うも怪しくないか?
9月4日、香港の林鄭月娥(キャリー•ラム)行政長官が、「逃亡犯条例」改正案を完全撤回する事を表明した。
これに対し、8/30に不許可のデモを扇動したとして、香港警察に逮捕された香港の民主派団体”デモシスト”の幹部のアグネス•チョウさんは、条例の撤回表明について、”喜べませ〜ん。遅すぎました。これからも戦い続けま〜す”と決意表明した。
因みに、アグネス•チョウさんは16歳の時、既に2012年の抗議活動に参加してたんですね。お陰で共産党の愛国教育を阻止したんですが。更に2014年、黄之鋒ら若者のリーダーや市民と共に、民主的な選挙を求める抗議活動「雨傘運動」を展開します(”リーダーなき戦い”も参照)。
ビーンバック弾の真相
今回は事実上、民主派デモの勝利となった形だが。香港デモの流れが大きく変わったのが、8/11のデモ騒動の際、ある若い女性が警察のビーンバッグ弾に撃たれ、眼球を負傷した事件だった。女性は、失明してしまった可能性が高いとされる。
因みに、この女性のゴーグルにはビーンバッグ弾が突き刺さっており、動かぬ証拠があるとされる。しかし、香港の警察は責任を認めず、謝罪してはいない。
このニュースが世界を駆け巡り、香港警察も共産党サイドも一気に追い詰められた。特に中国共産党は、軍の出動をメディアを使い派手にPRしてただけに、手痛い失墜かと思ったが。
しかし、”ビーンバッグ弾襲撃”の真相は、デモの仲間が誤射した?という事が判明しつつある。Twitterでもその証拠?となりそうな動画が公開されてましたが。
”警察が撃ったのではなく、デモ隊が持っていた銃から発射されたビー玉が鼻丘にめり込んでいたようですね”とか、”当時の現場には警察隊の姿はなく発砲した音もない。暴徒が撃った鋼玉の流れ弾による怪我の可能性が高い”とかの証言もあるみたいで、今は何を信じていいのやら?
もし、民主化運動の誰かがこの襲撃を策謀し、その責任を警察になすりつけたのが事実なら、再び展開は二転三転するのだろうか?
事実、この女性は黒シャツを来てた為、白シャツ集団に襲われたと噂されてます。また、アグネスチョウが逮捕された件は、香港警察と白シャツ集団との関係を悟られたくなかったが故の偽装との噂もありました。
故に、香港デモはこれからも目が離せないと思ってたら、コロナウィルスの世界的感染により、皮肉にもデモが自ら鎮火した形となった。
ウウウーンでもやっぱり、アグネスは信用できない?
因みにアグネス•チョウさんは、親中派のアグネス•チャンを毛嫌いしてるそうです。私には同列のアイドルにしか見えないのだが。
これからにむけて(追記)
香港の民主化運動に参加し8年、彼女の4度の逮捕は何を意味するのだろうか。そして今回、10ヶ月の禁固刑を受ける事となった。
因みに、未許可のデモに他人の参加を先導する罪は最高で5年の刑期が言い渡される可能性があった。しかし、彼女は集会を中止させる様な言動があったともされるし、元々リーダーでもなかったという声もある。
アグネス・チョウさんはごく普通の女の子でしたが、日本メディアに”民主の女神”と祭り上げられ、香港デモの主導的ポジションについた?という皮肉。
故に、日本では彼女の逮捕に対する抗議と反発が殆どです。しかし、逮捕と保釈の理由が全くの不透明ではある。
逮捕中、欅坂46の「不協和音」がずっと頭にあったというのも”日本びいき”の彼女らしい。
しかし曲にある様に、既成概念や調和を強いられる事は、そんなに不都合な果実なのだろうか?
個人の理想や自由が暴走した時、ヒトはどれだけ賢明で冷静でいられるだろうか?
私が捻くれてるのかもだが、彼女の理念が、どうも安直過ぎる様に思えなくもない。
今回の逮捕と保釈と禁固刑で本当に怖い思いしたんなら、民主化デモのあり方を一から見直すべきだろう。
”それでも諦めませーん”では、もはや限界なのだろうか。
最後に
寄せられた反論には、”彼女達を守る事が民主主義世界の責任である”とか”反日すぎる”とかあった。確かにそうかもしれない。
しかし、あれ程盛り上がり過激化した民主化デモが、意外にあっさりと鎮火した事も心に留めておくべきだろう。
”香港デモの真相”では米中代理戦争の安易な視点で民主化へと向かう暴動を眺め、”リーダーなき闘い”では香港デモのありのままの姿を書いたつもりでしたが。悲しいかな、コロナ渦により、自ら収束した形となった。
アグネス・チョウを”香港のジャンヌ・ダルク”と日本人が持ち上げ、美化するのは勝手だが、それにより一番迷惑するのは本人であろうか?
そもそも、”1国2制度”というのが無理な話なのだが。香港が中国から独立するか、中国が民主化しない限り、若者のデモは弾圧され、多くの犠牲者が出て、彼女も確実に潰される。
卵の上に立つだけでは壁は崩れない。SNSは戦術に過ぎないし、ペンはペン、言葉は言葉に過ぎない。そして、暴力は暴力に過ぎない。そう思うのは私だけだろうか?
デモって暇をもて遊ぶプーか金持ちのボンボンにヤラせときゃいいんだ
学生は本業の勉学を疎かにしちゃイカンのだ
メディアを動かすには、可愛い子役は必須条件ですもんね。香港デモには色んな黒い噂を耳にしますが、やはりといった感じですか。
8/11のゴム銃襲撃に始まり、8/30のチョウ逮捕を経て、9/4の改正案撤廃宣言ですか。何だか少しできすぎですよねえ。
中国共産党が動いた時はオモロイかなと思ったけど、ヤッパリお前もかって感じです。
でもアグネスって皆やってる事は同じなんだろうか?
アイドルのポルノ流出のニュースみたいで、少し興ざめしました。最近のデモも質が堕ちたんでしょうか。
hitmanさんも同じ様な事考えてたんですね。
アグネスチョウといえば、2014年の反政府運で王である雨傘運動の中心人物で有名ですが。この非暴力的抗議運動は中途半端な形で終り、メディアも一人の少女を紹介するだけでした。
しかし今回大きく異なるのは、SNSで拡散した黒シャツ集団が加わった事です。6/14の大規模デモでは100万人が集結しました。
雨傘運動ではその中心人物は何らかの政治的な迫害を受けその危険を避ける為、黒シャツ集団は中心を持たない運動とされてます。勿論扇動者がいるのは明らかですよね。
彼らは直接行動主義者として知られ、よりテロに近いですね。そこで彼らを暴力で封じ込めようとしたのが香港警察でも中国共産党でもなく、白シャツ集団という三合会のヤクザです。三合会と言えばジャッキーチェンが有名ですね。かのブルースリーも関わってたとか。
8/11の女性の失明?事件ですが。この女性は黒シャツを来てた為、白シャツ集団に襲われたと噂されてます。
ただアグネスチョウが逮捕された件は、香港警察と白シャツ集団との関係を悟られたくなかったが故の偽装との噂もあるほどです。
転んだサンもある程度は勘付いてるようですが、どうやら外れてはいないようですね。
どんなに大人しい左派の団体も過激派や抵抗派はいる訳で、暴動化したデモとなると警察だけでは収拾がつかない。軍隊と行きたいがそこまでは酷くない。誰かが巧く操作してるように思えなくもない。
黒シャツ隊の黒い噂は耳にしてましたが、白シャツ隊の出動と暴動には少し意外でしたね。中国共産党側もここは一歩引いて、デモ隊の内部混乱を黙って眺めようって気ですか。
これか先どうなるのか?全く予想は付きませんが。見守るしかないのかな。
チョウさんは、デモコンサートなんかで歌ってた方がお似合いかな。
元々アグネスチョウはネットオタクでしょ?そんなんが民主化デモ起こしたところで何になるの?
何だか暴動の理念がズレてきたみたいで、変な感じね(@_@)
わざわざ黒シャツ来てデモをするかね。反日のTシャツと同じだもの。誰かが裏で出資してんだろう。
それくらいの事しか、言えませ〜ん(笑)
一切出てこないことが可笑しいよな
これだけの情報社会で全く出てこないのはね
感覚的に怪しいとは思ったんですが。
でも、香港デモの行方次第では、中国共産党の崩壊の一刺しにならないとも限らないですから、ここはじっくりと観察させてもらいましょうか。
コメントどうもです。