私は小さい頃から病院が好きになれない。雰囲気もそうだが、医者がアホに見えて仕方ないのだ。50年過ぎた今でもそれは変わらない。
そして今、新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こし、先進国の医療体制は崩壊しつつある。いや一部の国では崩壊している。
医者が病気を治せないのが悪いのか?従来の医療依存の旧いシステムが悪いのか?それとも医療に代わる新しい救急システムが必要なのか?
失礼は百も承知だが、”日本の医者は何故バカなのか”で検索したら、”医者は絶対に病気を治せない”が引っ掛かった。2013年の記事で少し古いですが。”原始人ダイエット”で有名な崎谷博征医学博士の回顧録です。何だか面白そうなので紹介します。
この手の話は、半分が都市伝説だと思ってたんですが。崎谷氏は、脳外科で大変な苦労をしただけあり、不思議とのめり込んでしまいました。
”医者は病気を直せない”というテーマは、現代医学の主流になりつつあります。そういう意味で読んでいくと、面白いかなです。
医者は病気を絶対に治せない
今の日本で病気に罹った場合、多分95%程の人は病院に行く。20年以上医者をやってきた私(崎谷医師)が断言する。そして、医者は病気を治す事が出来ません。
これはもう絶対的な事実であり、99.99%の病気は現代医療で治す事は出来ない。今は2020年ですが、21世紀になってから20年が経過したのに、私たち医者は、新型コロナやインフルを含め、ただの風邪ですら治す事はできない。
腫瘍を切ったり、破れた血管を繋いだり、 物理的な事以外、医者には何もできない。
私は医学の道に入って、一番最初に実感したのがこの事実だ。だからこそ、少しでも意味のある事したいと思い、脳外科の道を選んだのだが、結果は悲惨だった。
何もできないのに偉そうな医者たち
悲しいかな、医者は自分の無力(限界)を理解しているのです。
薬は全て対症療法であり、ゴマカシでしかない事を分かった上で、処方を書いてる。つまり、”殆ど意味がない事をしてる”という自覚の上で仕事をしてるのだ。
なのに、とても偉そうな医者が多い。多分、医者という職業が、特に日本では”難関”と言われ、無条件で尊敬されるからだ。
”医者か弁護士か”という言葉がある様に、”お医者さま”は社会的地位がとても高いのが現状です。
でも私の周りのお医者さんは、金とコネで医者の免許を取ったのばかりで、大半が馬鹿に近いですが(笑)。
残念ながら日本の医者は、世界的に見てもレベルが高いとは言えない。医者という立場に慣れてしまう人がとても多い。
エリートと呼ばれる医者は、自分の論文の事で頭が一杯で、患者は実験材料に過ぎない。
一方で、町や村の医者は向上心を失い、流れ作業で薬を処方するだけになるケースが殆ど。
私たちの身体は”自然治癒力”でしか治らない。これは基本にして真実で大前提の筈なのに、医者という立場になると、こんな単純な事実が目に入らなくなる。
結果、”病気を治す”という本来の目的を忘れ、高い社会的地位に胡座を掻く”ダメ医者”か、木を見て森を見ずの研究家になってしまう。
西洋医学じゃ病気は治せない
なぜこんな本末転倒な事が起きるのか?
実は西洋医学は、病気を治す為に存在していない。西洋医学のスタートは、資本主義のスタートと殆ど同じ。西洋医学は、”資本家がお金を儲ける為に作られた”のだから。
今世界で主流となっている西洋医学のスタートは20世紀初頭のアメリカです。
田舎から出てきた人達が、都会の工場で1日15時間の肉体労働、車を作ったり鉱山で働いたり、ボロボロになるまで働き続ける。
その犠牲の上に大金持ちが立派な服を着て、大きな家に住み、美味しい物を食べる。そういう事が露骨に行われた時代。
この時代、お金持にとって労働者は、単に”部品”に過ぎなかった。だが困った事に、過酷な労働で労働者(部品)が身体を壊す。
新しい人を雇えば、ゼロから仕事を教えないといけない。これでは逆に儲けが減る。
そこで資本家が考えたのが、”完全に駄目になるまで無理やり働かせろ!” ”痛くて働けないなら無理やり痛みを取り去ってしまえ!”という、恐ろしい結論だ。
つまり、”壊れた労働者というパーツを素早く、労働力として復活させる”、そんなお金持ち達の希望を叶える為に発達した技術こそが、日本中の医者が大学で学ぶ医学、つまり「現代西洋医学」なのだ。
私めも世界的大手のゴム工場で働いてましたが、大半は同じ状況ですね。それに崎谷医師がここで語ってる事が、私が考えてた事と殆ど同値である事に、驚きを覚えます。
誤解なく言っときますが、医者にも優秀な人はいますが、その割合は極端に少ない。お勉強が出来ると知能が高いとは、別モンですね。
医療業界の致命的な欠陥とは
既に100年以上、現代西洋医学の誕生から時間が経ってるが、状況は当時から変わってない。私たちは身体に悪い物を、”早くて楽だから”という理由で、毎日の様に食べる。しかも、大きなストレスを抱えながら、やりたくない仕事を僅かなお金の為に続け、身体を悪くする。
そして病気になったら”医者と薬”。それが私達の”今そこにある”常識だ。
生きる為に、お金持ちがもっとお金を稼ぐ為に我々は身を犠牲にして働く。身体が悪くなったら、薬で症状を誤魔化し、すぐに仕事に戻る。100年前と何も変わっていない所か、ずっと悪くなってる。
勿論、一生懸命研究を続ける人達は大勢いるし、日々新しい発見がなされる。善意で動く医者も沢山いる。しかし、どうして私たちは今でも薬を飲み、対症療法(気休め)の治療を受け続けているのか?
それは、病気が治らない医療業界の致命的欠陥にある。
行き過ぎた金儲け主義
西洋医学は労働者を限界まで働かせる為にスタートしたんですが。”病気を治す振りをすればお金が入る”という事に、当時の金持ちは気付いた。
当然な事だが、バシっと病気を治してしまえば、そこで患者は満足する。しかし、病気の原因は取り除かず、痛みだけを取れば、その場では治った様に錯覚する。
麻薬と同じで、使ったその時は気持ち良くても、長期的にはどんどん身体が壊れていく。
金儲けの側からすれば、薬で壊れてくれるなら儲けモノなのだ。壊れる人間の数だけ薬が増え、もっとお金が入ってくる。
労働者を働かせる為に利用した手法(薬)が、”医療”の名の下に、”合法的な麻薬”として成立してしまった。
結果、大きな利益を生み出す「現代西洋医学」は、優先的に研究費が周り、国から優遇され、世界の医学の中心となった。
でも日本はまだマシな方で、アメリカ人なんかは、”薬を飲まないのは馬鹿だ”というレベルまで薬漬けにされてる。医療用大麻やステロイドがいい例ですね。
そして、世界一薬を飲むアメリカ人の健康状態は、周知の通り極めて酷い状況だ。
平均寿命を見ると、先進国としては下から2番目に位置してる。アメリカの「現代医学」の水準は、世界最高レベルの筈だが、その医学が国民の為になってないのは、明白だ。
確かに、今回の新型コロナ感染でも異常な犠牲者の数ですもんね。
痛みを取るだけの麻薬療法?
一部の人間がお金儲けで始めた事が皮肉にも、ある意味で私たちの”希望”を叶えてしまった。例え一時的だとしても、痛みを取ってくれるのだから、多くの人が「現代西洋医学」を求め、認めてしまっただ。
全くマクドナルドと一緒ですね。凄く健康に悪い食であり、99%の人はそれを理解してるのに、早くて安くて便利だから、マクドナルドはまたたく間に全世界に広がった。
”今、この瞬間に痛みをとってほしい”
この安直な欲求を満たして欲しい人と、それを満たせばお金が物凄く儲かる人。それぞれが組み合わさった結果が、金儲け主義的西洋医療です。
でも問題は、この事実を誰も語らない事だ。
①”医者は病気を治せない”
②”薬は痛みを一時的に取るだけだ”
③”痛みは取れても副作用でもっと悪くなる”
この3つの事実を、私達は学ぶべきなのだ。
”病気になった=病院で治す”
この考え方が広まってたのは、極めて危険であり、我々は既に洗脳されてしまってる。
病院に行っても不必要な検査、不必要な薬、不必要な手術で、お金儲けに利用されるか、実験対象にされるだけ。
この事は、私めの”ドーピングその2”で書いたのと、殆ど同じである事に驚かされる。
私たちは、私たちの身体が本来持っている自然治癒力を高め、自力で治す他には病気を治す方法は無い。特にウイルスやガンや痴呆症などの病気には、西洋医学は全くの無力なのだ。
勿論、自然治癒力で全てが治るとは言えません。大きな怪我や病気をしたら、やはり物理的人為的な手術を必要とします。
自分で色々な方法で改善に向けて努力を重ねてきましたが、ある時に
知り合いのアドバイスで飲んで効果のある温泉水の事を聞き、早速試してみて驚きました!
2Lほどの温泉水を一晩で飲んだ翌朝には長年聞いたことが無い
腹の虫が鳴いたのでした、
不健康な人間からしたら腹の虫が鳴いたことで感激するのですよ
その温泉水に含まれる成分の中で
天然ゲルマニュームが含まれているそうです、
それから1年くらいは水を買いに温泉に通いましたが、現在は(20年)何もしていませんが、若い頃より今のほうが健康で食欲もあります。
私には、随分違和感のある文章に思えましたが・・・
そうやって「医療への依存の仕方」について考え直すのには良い提起だと思いました。
私の田舎でも期限切れの風邪薬を平気で処方するバカ医者が沢山います。全く困ったもんです。
そういう話はよく聞きますね。私のアトピーもステロイド漬けにされそうになり、危機一髪でした。
体質にもよるんですが、私の知人はアトピーでステロイドを長年投与してるので、もう元には戻せないと悔やんでた。
薬学や解剖学を基礎とした西洋医学では、既に限界があるんですね。医者が医学の限界を理解しない限り、ヤブ医者はなくならないかもです。
私が最も得意とする数学的思考(帰納法)の1つで、逆説から進めると意外に問題解決の近道になります。
”逆も真なり”とはよく言ったもんですね。
特に、日本はお医者さん信仰が超根強いですから。神様の次に偉い存在ですもんね。
お勉強が出来るではなく、知能の高い人材を医者にしないと、この負のスパイラルは永遠に続きそうですね。