GWとなると、田舎のスーパーはひっそりと静まり返る。
暇はあってもお金がない私だが、何時もの様に夕方になると、近くのディスカウントスーパーに足を運んだ。
田舎でも、ここ数年はセルフレジやクレジットカートというのが浸透し、随分と便利になったようにも思える。特に後者は、キャッシュレスだから、店にとっては非常に都合がいい。
というのも、ポイントカードだと残高不足の場合は、結局は現金支払いとなるから、購買力は鈍る。その点、クレジットカートだと購買力は無限に拡がる可能性を持つ。勿論、お金があればの話だが・・・
セルフレジでの万引きに遭遇?
私がよく通う近所のスーパーも、客の7割ほどはクレジットカートだろうか。店側の売り込みも功を奏し、とても順調なようだ。
一方で、実質現金支払いのセルフレジは思う程に効率はよくない。商品を1つ1つバーコードで読み取るが故に、手間が掛かり、時間短縮が思う通りにいかないのだ。結局、混雑するのは、スルーするだけで済むクレジットカートの方ではなく、セルフレジの方だ。
物事は何でもそうだが、複雑で厄介なもの程、トラブルも多いし、維持費や人件費を含めた経費も重なる。が、今更レジ打ちオバさんに頼る訳にもいかず、セルフレジの未来は暗雲が立ち込める。
昨日(4/28)はとても混雑してたので、今日も嫌な予感がしてたのだが、GWの3日目という事もあり、店内はガラガラだ。
ラッキーだと内心思いつつ、空いてるセルフレジへと進むと、何と目の前のレジのモニターには、バーコードでスキャンされた商品名がずらりと映し出されてるではないか・・・
”まさか?セルフレジ万引きか?”と思い、近くにいる若い女性の店員を呼ぶと、彼女も初めて遭遇した様な驚いた表情で、モニターをキョロキョロと凝視している。
もっと驚いたのは私の方だ。セルフレジでの万引きと言えば、商品のバーコードをスキャンせずに盗むという事件をよく耳にするが、今回はスキャンした商品を代金を支払わずに持ち去ったようなもんだ。
通常は、商品のバーコードを読み取り気にかざすと、目の前のモニターに商品名一覧とそれぞれの価格と商品代金の総額が表示され、支払い方法を選択し、決済が完了すればレシートが発行される。
だが今回は、決済が完了されないまま商品と客が消えていたのだ。
すぐに専門の社員が来て、モニターの操作をしてたが、スキャンした商品がそっくりそのまま盗まれたのは明らかだ。
勿論、田舎のスーパーだから、GWとても店員は少なく、警備はスカスカである。極論で言えば、盗もうと思えば幾らでも盗める環境にはある。
そういう私も店を後にした時は、頭の中が混乱し、少し動揺してたせいか、財布をレジの上に置き忘れるという、笑えないミスを犯してしまった。先ほどの若い女性店員が届けにきてくれたが、全く情けない限りである。
気恥ずかしい私だったが、”商品を1度スキャンしたら、店を出る時にセキュリティアラームは鳴らないのか?”と彼女に訊ねた。
彼女は”商品をスキャンしてもしなくても、アラームは鳴らないんです”と言った。
そこで”監視カメラはセルフレジ毎に付いてるの?”と質問すると、”レジ毎にはついてなく、少し離れた目立たない所に設置してある付いてるだけです”と答えてくれた。
”だったら、こうした事があった時は監視カメラだけが頼りなんですね”と念を押すと、”そうですね・・”と、少し気落ちした様な言葉が返ってきた。
万引きの実態
人件費削減への期待などから普及が進むセルフレジだが、万引き犯に格好のカモになりつつある。だが、故意の万引きと悪意のない精算ミスを見分けづらい難点もあり、店側はレジ毎に客を撮影するカメラを取り付けるなど対策を急ぐ。
”ピッという音を聞いて、レジを通ったと思った”
今年2月、北九州市のスーパーでウイスキーなどを盗んだとして、福岡県警に窃盗容疑で現行犯逮捕された中学校の男性教員(60歳代)は当初はこう供述した。
警察の調べに男性教員は”バーコードを読み取った音を聞いた”と主張し、否認した。が、調べが進むと容疑を認め、前日と前々日にも同様の手口で商品を盗んでた事も判明。男性教員は不起訴となったが、3月に懲戒免職された。
セルフレジは2003年に大手で導入が始まり、特にフルセルフレジを置く店の割合は19年の11.4%から21年には23.5%へ上昇。その反面、セルフレジを導入したが故に、万引き被害が増えたケースが目立つ。
セルフレジの特徴は”非対面・非接触”にある。が故に、店員の目は届き難く、万引き犯は大胆な犯行に走りがちだ。
20年6月、熊本県宇城市の店舗でアイスクリームを盗んだ疑いで、男性消防士(20歳代、懲戒免職)が現行犯逮捕。その手口は、8個の商品のうち4個をリュックに入れ、セルフレジで精算せずに持ち出そうとする単純なものだった。
一方で無罪判決も出た。奈良市のスーパーのセルフレジで、水槽を買い物カートに載せたまま代金を支払わなかったとして、40歳代の女性が窃盗罪に問われた。が、奈良地裁は”他の商品の精算に気を取られ、水槽の精算を忘れても不自然ではない”として無罪を言い渡し、検察側は控訴せず、無罪が確定した。
こうした万引き対策として、関西や中部に展開する大手スーパーは、セルフレジ毎に客の顔を撮影するカメラを設置。別の大手は、かごの中身と会計後の商品の重さを検知するシステムも導入した。九州で約20店舗を運営するスーパーも、セルフレジを導入した際、機器毎に客の手元を映すカメラを設置。更にレジ近くに店員を配置する(読売新聞Onlineより)。
確かに、セルフレジのお陰で万引きの形態が大きく変わった様に思える。
上述の様に、”悪意なき精算ミス”と客に開き直られれば、店側は何も言えない。
無罪になったケースも、水槽という大きな商品をスキャンし忘れする筈もなく、目の前のモニターで確認すれば、何ら問題はなかった筈だと思うのだが・・
確定ではないが、今回初めて万引き(らしからぬ)現場を目の辺りにした訳だが、実際に起きてる万引きの実態とは、どういったもんだろうか。
悪いのは、万引きか?セルフレジか?
これまで5000人以上を捕まえたという”万引きGメン”の伊東ゆう氏は、自身が万引きになりそうになった経験を持つ。
普段通ってるスーパーでの事だ。無論、商品をエコバッグに隠匿する様な行為をした訳ではない。フルセルフレジで精算し、後でレシートをチェックした所、何とレシートに記載されてない商品(2kgの新米)があるではないか。
読取り機のチェック音を聞いた記憶があるのに、なぜか記載されてない。店に電話をかけ、事情を説明すると、”次回来店時に支払ってくれれば構わない”という。
が、気持ち悪いので、すぐに行って支払いをすませた。
”この度は失礼しました。こういう事って他にもあります?”
”ええ、たまにありますよ”
”ピッて音は鳴ってたんですけど・・”
”混雑する時間ですし、他のお客さまの音と混同されたのかも・・重い商品なのでうまくスキャンできなかった事も考えられます。お気になさらないで下さい”
”悪意がないとはいえ、逆に声を掛けられてたら、どうなってた事か・・・”
タイミングが悪ければ、Gメンとしてのキャリアが崩壊してた可能性もあり、肝が冷える思いがした。
以下、「セルフレジを堂々とスルーする犯人に共通する"ある行動"」より大まかに纏めます。
スーパーの事務所では、副店長が苦虫を噛みつぶした様な顔で呟く。
”ここは、セルフレジでチェッカーをスルーする人が沢山いてさ・・導入してからは売り場で商品を隠す人を全然見かけなくなった位だよ”
この店は将来的に店舗の無人化運営を見据えているが、不正行為による被害を考えると、気が気ではない。
”そういう人も捕まえられるの?”
”はい、何人も扱ってきました。否認する人が多くて大変なんですが”
フルセルフレジでの犯行は、捕捉後に犯意を否認される事が多く、その処理に余計な時間がかかる。その上、”精算したつもりだった”と居直る人も多い。
各台には比較的高性能な防犯カメラが設置され、咄嗟に思いついた様な嘘は通用しない。精算の様子は一部始終記録され、映像からも犯意を確認できる様になってるのだが・・
50代女性のケース
万引きGメンの伊藤氏は、(副店長に指示された)セルフレジ周りではなく、比較的高価で万引きされやすい商品を手に取る人たちを確認して回る事にした。
すると、50代前半とおぼしき痩せた女性が目に留まる。ポイントデーでもないのに、比較的高価なオリゴ糖と蜂蜜のボトルを3本ずつカゴに入れる所を目撃し、念の為に追尾した。更に彼女は、複数の外国製調味料に、牛すね肉・スペアリブ・モッツァレラチーズ、最後には、高価な赤ワイン2本をカゴに入れ、レジへと向かう。
フルセルフレジに入った女性は、店員から一番離れた台に陣取る。店員に背中を向ける様にし、5円のレジ袋を精算しないままセットすると、何食わぬ顔で商品の精算を始めた。
女性が店員の方を気にしてる隙に、女の手とレジのモニターが確認できる位置まで移動し、精算状況を確認。バーコードを手で隠し、レジを通さないまま、幾つもの商品をレジ袋に隠すのを現認できた。
会計時、酒類購入の為の年齢確認に店員が駆けつけたが、女の悪事に気づいた様子はない。店員が離れ、スキャンした商品だけの精算を済ませた女は、かなりの早足で店を出る。
後方を振り返りながら、出入り口脇に止めた電動自転車に女が手をかけた所で、そっと声を掛けた。
”あのお客さま?店の者ですが、お会計を確認させて頂けますか?”
”はあ?なんですか?お店開けなきゃいけないから時間ないんですけど”
”すぐに終わります。申し訳ないですが、レシートの確認だけさせて下さい”
”ええ、これですけど・・・”
なぜか?素直にレシートを出してくれたのだが、レジ袋に入れた商品と照合すると、案の定、複数取りした商品の精算がなされていない。明らかに、買ったモノよりも盗んでいるモノの方が多い。
”お支払い済んでないモノ、沢山ありますよね”
”え?ウソ?私、全部通しましたよ”
そう言い張るので、直接本人に照合してもらうと、女はわざとらしく狼狽した様子をみせ、意味不明の言い訳を始める。
”あれ?ホントだ。なんでだろ?もしかして、機械が壊れてるんじゃないですか?”
”お釣りまで出てるのに・・そんな言い訳は通りませんよ”
”はあ?あたし本当に知らなくて・・以後気をつけますね。お金払ってきます”
店内に戻ろうとする女を呼び止め、事務所に連れて行く。女は52歳で旦那と2人、隣町で小さな洋食屋を営んでいる。結局、この日の被害は計10点で合計8000円程になった。
落ち着かない様子の女だが、まるで悪気がない感じで話している。
その時、副店長が興奮ぎみに声をあげた。
”ウチのブラックリストにアンタの写真あるんだけどさ、同じ事何度もしてるよね?”
”いえ、本当に払ったつもりで・・すみません。これからは気をつけます”
”いや、アンタ出入り禁止だから、2度と来ないでくれる?今日は今までの被害も含め、警察に調べてもらうから”
おそらくだが、言い訳を用意した上での犯行と思われ、間もなく臨場した警察官に引き渡された女は、否認を続けた事が影響したのか、犯歴がないにも拘らず、基本送致される事になった。
”店で使うモノだって話してるから、仕入れ目的みたいな感じだろうね。本人は認めないけど、計画的にやってる感じだよ。コロナのお陰で、お店やってる人の万引きが増えてきたよなあ”(副店長)
以上、PRESIDENTOnlineからでした。
最後に〜万引きと地域社会と人間の心理
これ以外のケースでは、同居してた母親が亡くなり、生計を立てるべく隣町の商店街にカフェを開店した、34歳の女性のケースも紹介されている。
彼女もまた貧困が故の万引きで、大胆にもスキャンを通さずにマイバックに商品を次々と放り込み、走り去ろうとした所を捕捉された。
カフェで使う食材だけでなく、足早に逃げ去る為のスニーカーまで盗むという周到ぶりで、2店をハシゴして盗んだ商品は計13点で、被害合計は1万2000円ほど。一方で彼女の所持金は1000円足らずで、クレジットカードも持っていなかった。そんな不幸な女もまた常習犯だったのだ。
こういうケースを目の辺りにすると、何かやりきれない思いがする。というのも、数千万円の裏金作っても捕まらない国会議員がいる一方で、一般人は数千円の商品の万引きで逮捕される。一体、この差は何だろう?って思いもある。
新型コロナにより、洋食屋やカフェの経営に困り、万引きの常習犯に成り下がった高齢夫婦や孤独な女性を襲った悲劇とも言えるが、彼女らのこの先の人生を考えると、やりきれなくもなる。
「万引き~犯人像からみえる社会の陰」(伊藤ゆう 著)では、様々な万引きのパターンが紹介されている。そこには、万引きの属性・年齢・性別・性格・環境・盗んだものにより、ある共通するパターンがあるらしい。
万引きがバレた時の言い訳も、”店の防犯がなってない”と開き直るオヤジに、”金を払えばいいんでしょ”と泣き喚く高齢の女性、”Gメンに捕まった”と喜ぶ女子高生。更に”アンタなんか死んじゃえ”と毒づく水商売風の派手な女・・・と多岐に渡る。
多分そこには、様々な人間模様がや複雑な深層心理が露呈するのだろう。
レビューにもある様に、意外にも思ったのだが、地方で(特に田舎で)万引きするのは、若い高校生とかヤンキーとか?県外の見知らぬ人とか?と思いきや、スーパーの近くに住む高齢者が多いという。
隣近所で顔見知りであれば噂はすぐ広がるし、その年代は自転車や徒歩でスーパーに通う。法では許されないが、地域住民には容認されるという所が犯行動機になるのであろう。警察沙汰になり噂になっても、隣近所の老人なら地域内で温温と生きていける。
映画「万引き家族」の様に家族単位で計画的に万引するケースもあるが、極度の貧しさが故に罪の意識も殆どない。
つまり、万引き犯という人種に問題があるというより、家族単位や高齢者の慢性的な万引きを許す様な地域性が、かなり影響してる気がする。捕まっても平然と開き治れるのは、隣近所やムラ社会のそうした生温い環境もあるだろうか。
更に、大半の万引きの額はたかが知れている。転売目的の盗みとは異なり、巧妙化されてるともいい難い。即ち、万引きのパターンもたかが知れている。
一方で、”貧しいんだから、生きていく為には仕方がないじゃないか”っていう罪の意識も殆どなく、人は万引きを繰り返す。
心の貧しさが万引きを生むとしたら、これほど悲しいものもない。
1度成功すると、今度は計画的になり、更に共謀化し、万引き行為自体が組織化・巧妙化します。
狂暴が共謀を生むの典型ですが、万引する側もそれを捕まえる側もイタチごっこで、これと言った決定打となる防止策がない。
その為に警察権限を持つGメンがいる訳ですが、彼らを雇うにもお金がいる。大きなデパートになるほど多数の警備員が必要になります。
高価な商品には防犯シールが貼られてるから、万引きでは被害額は限られますが、万引きの多くは常習化するから、何も対策を立てないでいるとかなりの損失になる筈です。
私も比較的高価なものはネットやオークションを、安価な食品や日用品はスーパーを利用しますから、薄利多売のスーパーは益々キツいですよね。
ガロアは王党派の不正に対し
銃のプロや娼婦紛いの愛人の一方的で不条理な因縁に、真っ向から受けて立ったのですが
一方で、日本の多くの国民は、メディアやジャーナリズムも含め、自民党や政治家の汚職や不正に対し、無力なままです。
江戸時代以来、権力者にいい様に弄ばれても”お上様の言う通り”で、ずっとここまで来てんですよね。
AIの件ですが
私は数学の分野で高度な補助ツールとして使うべきだと思います。
勿論、AIに困難な仕事をしてもらう分、人類も進化し、新たな仕事をどんどん模索すべきですが・・・
数学の世界も古い数学から、実践数学や実用数学に移行しつつあります。ですが、日本は未だに受験などの純粋数学に傾斜してる様に思えます。
一方で、AIに人類が仕事を奪われる事に関しては、私はそこまで心配はしてません。
とにかく、人間では不可能とされる仕事や勉強や研究をAIにやらせるべきだとは思います。
防犯シールを別途貼っておけば、ゲートから出る時に防犯ブザーがなるはずです。
でもレジでの精算の際
防犯シール解除機を通す為に店員を呼ぶ必要がありますから
全ての商品に防犯シールを貼ることは現実的ではないですよね。
バーコードではなくカゴごとスキャンする自動レジもあるんですが
RFIDタグがまだ高価なんでしょうかね。
ともあれ
貧しさは人を凶暴にし
慣れは集団を共謀に掻き立てる。
万引きの共通点は貧しさによるものが多い気もしますがよく考えるとそれだけでもないんでしょうか。
70年近くが経とうとしています
それが裏金脱税脱法行為として顕現し、今頃になって世間は大騒ぎしているのですが、
ソンな事はずっとそれ以前からもあの手この手で
血税の私物化・流用化を繰り返していたのです
官房機密費などはその典型でしょうネ~
公然猥褻罪というのがありますが、それらの不埒な悪行三昧は
言ってみれば公然万引き罪と言っても過言ではないでしょう
こうしたお上のやる万引きに対し、世間は斯くも寛大なのかが不可解でなりません
ガロアなら銃で決闘を申し込んで抗議する程の万引き行為なんですが
お店のレジもアッと言う間にセルフレジがメインとなって来ています
そうした中でそこで仕事していた人達は失職し、新たな仕事を探さなければならなくなります
こうした先にアイロボットの世界が現実のものとなるのでしょうか
過去、資本主義の本格化するイギリスで労働問題が深刻化し、
労働運動の端緒となるラッダイト運動が起こりましたが
その際、熟練労働者が資本家に対抗してやった事が機械破壊行為でしたよね
それから200年近く経った現在も似た様な労働環境が展開し
AI搭載のメカに働き場をドンドン追いやられているのが実情でしょう
戦場もメカに主役を奪われ、ソコで生計を担えていた兵士も淘汰される時代が
映画の世界だけの噺ではなく現実のものとなって来ています
ワタシの様なおバカな者は、真っ先に排除されるのでしょうネ~
RFIDタグシステムですよね。
少し調べたんですが
タグ(金属検知用除く)が5~10円(/枚)で、読み取り機が据置型やハンディ型が20万で、ゲート型が100万。
一方で、バーコード読み取り型のセルフレジですが、フルが300~500万で、セミ(精算機のみ)で100~300万。
防犯や人件費を含めた対費用効果を考えると、タグが高く付いても検討する価値は十分にあると思います。
肱雲さんの場合は、セミセルフの方が都合がいいんですかね。事実、防犯を考えるとセミセルフの方が安く効率もいい。
私も大手ゴム工場に勤めてた頃は、1つ1つバーコードを使い、タイヤを検査・チェックしてましたが、自動スキャン出来るICタグがあればいいのにと、ずっと思ってました。
でも流石はユニクロ、世界の先端を行く企業ですね。
スキャンミスやスキャン漏れを無くしヘンなトラブルに巻き込まれずに済むと思いますが
コストが掛かるんでしょうネ~
ワタシは最初から係員を呼んで殆ど操作してもらっています
ガソリンスタンドでの給油も同様です
係員も私の様な機械音痴アナログ人間対応要員として配置されていると思うので
サポートする事がその人達の存在意義や働き甲斐にもなり一挙両得になりますよね~