ブログを休んで良かったとつくづく思う。ブログを書いてる本人からすれば、このブログは絶対に見逃さないで欲しい、このタイトルには是非反応して欲しいってものんがある。
でも、ブログを少し休んだお陰で、読んで欲しいブログに、少しづつだがアクセスが集まりだした。これだけでも、ブログを書いた側からすれば、冥利に尽きるというもんだ。
ブログを始めた頃は、どうでもいい様な消したい程の中身のないブログに、結構な数のアクセスが集まった。読むとアクセスは全くの別物という事を身を持って教えられたが。目に触れない限りは、読んで貰える筈もない。
最初の頃は、ブログってこんなもんかって、舐めてた所もあった。ネット上の大衆の喋り場って感じの、アホ臭いと思う事もしばしあった。”今夜の”って書くだけで、そこそこのアクセスが集まる世界。中身は全く問われない。そういったノリの軽い世界こそがSNSの醍醐味でもあるし、大きな魅力でもあるし、致命傷でもある。
腐ったクズ肉がアンモニアで消毒され、着色料で色付けされ、香料で牛肉の風味が味付けされた、ハンバーガーが世界中で飛ぶ様に売れるのと同じだ。
それでもハンバーガーには変わりはないし、ブログに変わりはない。そういう私もマクドナルドのハンバーガーは大好きだし、今でもドライブスルーの常連だ。特にソーセージマフィンとホットッグ(現在は販売休止)は、涙が出るほどに美味い。リーマン予想とマクドナルドは、人類が生み出した二大発明だと思ってる。
よく、私のブログは”重たい”と言われる。私は大学の頃、ボクシングをやってた。”お前のパンチは”効くんだけど軽い”と言われたもんだ。心の芯を折られたみたいで、それで辞めた。パンチが軽いとは、ボクサーにとって致命傷に思えたのだ。
だから、ブログが”重い”と言われると嬉しくなる。重く重く相手の心の闇をえぐるブログとその理想とは。
”コイツのブログは悪くはないんだが堅くて重たいから、アンマリ読みたくないんだ”って揶揄される様なブログを書きたいもんだ。拳が硬くパンチの重いボクサーが常に嫌われる様に。全く人間て、我が儘な生き物ですね。
転んださんもやはりジャンクフードは止められませんか。そういう私も勿論辞められません。
不思議と美味しいんですよね。あのワザとらしい味付けと鮮度の怪しさが。
ブログだって薄っぺらな奴ほど覗いてみたくみたくなりますね。騙されると判ってもアクセスしてしまう。人間の心理なんですかね。タイトルと写真だけで条件反射的に反応するのは。
でも、転んださんのブログは読んでると思わずコメントしたくなる。そうだそうだと、いやそれは違うなと。
そういう訳でこれからもよろしくお願いします。
ジャンクフードが体に悪いと分かってても、どうしても手が伸びますもんね。派手なパッケージと、絶妙な味付けが、大衆を惹きつけるんですよ。
腐りきった歓楽街も、派手なネオンに誤魔化され、千鳥足のサラリーマンが群がるのと同じですね。
そういう私もネタは腐るほどあるんで、出来るだけ欠かさずブログを書こうと思うんですが。やはり息抜きというか、休息は必要ですね。
私がブログを始めた頃は、アクセス数とかはあまり意識してませんでした。
書きたいことがいくつもあったので、とりあえずそういうネタを書ける場所が欲しかっただけでした。
今でもそんなにアクセス数はありませんが(笑)、でも今ではアクセス数があると、励みには感じるようになっています。
書きたいネタを書く・・というスタンスは今でも変わってませんが、一定のペースで義務感で書くようになっていくと、負担になっていく気はします。
そうならないためにも、やはり、休憩も必要ですね。
そういう私も、少ないながらもアクセスがあれば嬉しいし、一人でも読んで下されば、大きな励みになります。でも結局は自己満足なんですが(悲)。
でも、スマホがなかったら、ブログはやってないですね。私のおんぼろデスクトップは、この暑さに悲鳴を上げ、煩くて起動する気すら起きません。全ては文明の利器ですかね。