地球温暖化を訴えているスウェーデンの16歳の少女グレタ•トゥーンベリさんが、”もう1つのノーベル平和賞”とも言われるライト•ライブリフッド賞を受賞した。
エエエーッ、たかがそんなんで貰えるの?おじさんも欲しい〜。
因みに、今年のノーベル平和賞受賞の掛け率は彼女が2倍でトップ、3位はトランプの9倍。トゥーンベリさんが受賞すると史上最年少となる。
アンタは確かに正しい!しかしだ
確かに、トゥーンベリちゃんの演説は正しい。学校のテストなら、”たいへん良くできました”だと思う。一方で、”一神教特有の病的な怪しさ”を感じるとか、裏で誰かが操ってるとか、精神病者特有のなせる技とかのコメントもある様に、わざわざ感情を大袈裟に曝け出し、環境破壊反対と声高に叫ぶのは、”何を今更?”って思わなくもない。
確かに、彼女の獅子奮迅の演説を見る限り、”作られた”可能性は強い。事実、父親は俳優で母親はオペラ歌手、祖父は映画監督という芸能一家で育てられた。
どうりで大舞台でも落ち着いてる訳だ。感情表現なんて、まさに助演女優賞ものである。
こんな幼稚?な事を安直にやっちゃうと、香港の民主化デモみたいに、過激派が大喜びしそうな展開になる。事実、早くも世界120ヵ国で100万人以上の若者が、”学校スト”に参加したとされる。
ストライキとして授業をボイコットしているが、世界には学校に行けない子供が2億6300万人、行きたくても小学校に行けない子供だけでも6100万人いる。
気候変動問題も大切だが、貧困層の生活や教育水準を引き上げる事は、もっと重要ではないのだろうか。つまり、全てをバランスよく考える必要がある。
”アグネス•チョウは怪しい?”でも書いた様に、単なる目立ちたがりのアイドル路線なら、”現代のジャンヌ•ダルク”と持て囃されたいだけならば、グレタ自らが語った”私はここにいるべきではない。大西洋の向こう側に帰って学校に通っているべきだ”こそが模範解答だろう。
でも、君が言った”私たちは大絶滅の始まりにいる。それなのに、あなた方が話す事と言えば、お金や永続的な経済成長というおとぎ話ばかり”との怒りは、ごもっともだとも思う。但し、以下で紹介する彼女の熱〜いコメントが、スピーチライターが考えたのでない事を望むばかりだ。
グレタ•トゥーンベリって、だれ?
最初は、毎週金曜日に学校ストを継続した事から始まった。ストックホルムで出会った16歳の少女は、身長150cmにも達しない自閉症の少女だが、彼女は数年前、”アスペルガー症候群”だと診断された。
12月には、国連がポーランドで開催したCOP24(国連気候変動枠組み条約会議)に招待されるほど、国境を越えて有名になった。
訴えた事は単純だ。2015年のパリ協定でスウェーデンが締結した目標、(つまり産業革命以前から)の世界の平均気温上昇を2℃未満に抑える事だった。
しかし、彼女がNYで語った事はもっと辛辣だった。
”10年で二酸化炭素排出量を半分にするというが。それで地球の気温上昇を摂氏1.5度以下に抑えられる確率は50%しかないんです。
政府間パネル(IPCC)の試算では、地球の気温上昇を1.5度以下に抑えられる確率を67%にする為には、世界が排出できる二酸化炭素は、2018年1月では残り420ギガトン。しかし今では、すでに350ギガトン未満までに減っています”
この発言を聞く限り、気候変動問題の科学を正確に”理解せずに発言”している節がある。学校よりも大切な事もあるに違いないが、多くの事をもう少し学んでから行動してはどうだろうか。
”ノーベル平和賞授与の前に考えるべき事は多い”と、皮肉る専門家もいるが。全く私も同感である。
16歳の行動力とそれを支えるメディア
最後に彼女はこうも締めくくった。
”これらの数字に沿った方策や計画は、ここNYの国連の場では何も提示されないでしょうね。あなた方はその事をそのまま言える程に成熟してはいない。
つまり、あなた方は私たちを裏切ってる。でも、若い人達はあなたの裏切りを悟りはじめている”
至極、ごもっともだ。でも、これが祖父が作った脚本?と考えるのは私だけだろうか。
それに、わざわざヨットでNYへ向かう必要があったのか?
もしこれが、アスペルガー症候群と言われる彼女の単独航行であれば、メディアも大騒ぎしたであろう。誰もが勇気ある抗議行動として、自然保護活動家として、疑いもなく褒め称えたであろう。
でも実際には、わざとらしい炭素排出量ゼロのヨットを使い、モナコ•ヨットクラブの副会長ピエール•カシラギ氏が、船長の一人としてかじを取った。その上、父親も付き添ったそうだ。こういうのが怪しんだよな。
それでいて、”私はヨットでの航海ができる世界で数少ない人の一人で、挑戦すべきだと思った”とは、笑わせてくれる。
メディアや護衛のヨットや船とかを含めると、かなり豪華絢爛な航海だったろうね。
でも、そんな大袈裟な事するよりも、飛行機でそのままお父ちゃんと一緒に来ればいいじゃないか。そっちの方がずっと地球に優しかったのでは?
事実、CO2を多く発生するという、良心の呵責なく国連会合に参加できるよう、父のスバンテさんとドキュメンタリー作家と一緒にレース用ヨットで、NYに向かう事も提案されたという。
でも、何だか怪しくないか
私には、ヨットと自然保護団体というお決まりのパターンに、どうも良いイメージが湧かないのだ。どうしてもグリーンピースの黒いヨットをお思い出す。
イメージ的にも、今回の”作られ過ぎた”?抗議行動は理解に苦しむ部分が、多々あるのも事実だ。
それにだ。地球温暖化だけが人類の危機でもないし、今更、大袈裟に騒ぎ立てる必要もないだろう。それに、授業を休んでまでも、学校ストライキをしてまでも抗議活動をやる必要があるのか?
彼女はこうも述べている。”もし何もしなければ、近い将来失われてしまう未来の為に、なぜ勉強しなければならないのですか?”と。
だから勉強すべきなんですよ、トゥーンベリちゃん。
抗議行動なんて、人生を捨てたアホやプーにヤラせときゃいい。それに、過激な抗議(いや)政治活動は内申書にも響く。
私達人類は、自然については知ってる様で何も知らない。知能や知識が、それに科学技術が飛躍的に発達し、色んな報告や研究がなされてますが。
その報告や研究がどれくらい正しいかは、実は全くわかってはいない。弾き出された数値は、あくまでも漠然とした予想である。
彼女は、”政治家は科学に耳を傾けない”と主張するが、気候変動の科学では”地球球の気温が2度上昇すれば壊滅的な影響が発生する”とは言ってはいない。
気候変動の問題については分からない点も多く、温室効果ガスや二酸化炭素濃度がどこまで上昇すれば地球の気温が何度上昇するか?さらにその影響として何が起こるか?シナリオは様々なのだ。
でも、具体的な数値を出されると我ら無能な大衆は、そっくりそのまま(数値の出処を疑う事なく)信じてしまう。
その上、我らはメディアが煽る地球崩壊説に血眼になる。かつて、原始キリスト教の安直な終末説が蔓延り、集団自殺が平然と行われた様にである。
自閉症系抗議運動の狂気と奇怪さ
アスペルガー症候群は、自閉症の3つの特徴のうち、”対人関係の障害”と”パターン化した興味や活動”の2つの特徴を有する。
何時もは目立たない大人しい人が、ある特定の問題になると人が180度変わった様に、過激に攻撃的になるというケースはよく見られる。トゥーンベリちゃんの抗議も次第にエスカレートし、演技を超え、狂気と奇怪さが露呈しつつある様な気もする。
アグネス•チョウさんも穏やかではあったが、それに近いものかもしれない。間接的ではあるが、結果的には大きな暴動に飛び火した。今回の抗議行動も、最悪な事態にならない事を祈るばかりだが。
環境問題に関しては、温暖化だけじゃなく、色んな面も含めて、世界中がタッグを組み、本気で取り掛かるべきでしょうね。
でも地球温暖化よりも、こうした(狂気にも近い)自閉症系若者の暴走の方が大きな問題ですがね。
一方で、我ら小泉環境大臣は気候変動のような大きな問題は”楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ”と、大舞台の最初の仕事場で言い放った。全く、二世のアホはこれだから・・・(悲)。
ロイター通信は早速この発言を取り上げ、”日本の新しい環境大臣が「気候変動との戦いをセクシーに」と発言した”と大きく報じた。
確か、アグネス•チャンがアイドルデビューしたのも16歳だった。何だか、同じ匂いがすると思うのは、私だけだろうか。
たとえ勉強が出来なくても、精神が病んでても、感情表現が大げさでも、彼女の主張する所は真っ当な事です。ジャンヌダルクとはタイプが違いますが、救世主には変わりないと思います。
世の中の怖さを全く知らんから、そんなバカな事が出来るんです。メディアもメディアでバカみたいに大騒ぎするし、親も親バカで、そんなバカ娘の狂気じみた行動をサポートする。
こんなキチガイ娘、精神病棟に叩き込んどくべきだよ。俺はそう思うね。
デモを起こしても、CO2排出は逆に増えるだけでしょうに。結局、やってる事は腐敗した政治屋と同じなんです。リムジンに乗るかヨットに乗るかの違いだけか。
それに地球温暖化と言っても政治家だけの問題ではないし、論点が思い切りズレてる気もします。
温暖化のデータだって、カンブリア紀から集めてれば信憑性はあるけど、ここ数十年のデータって誤差みたいなもんですかね。そんな数値を持ち上げて、馬鹿ズラして発狂されても、大人は何も言えない。
キチガイ娘とハゲ親父でいい組み合わせかもです。
何だか小泉進次郎が利口に見えてきた(@_@)
勉強なんて出来っこないし、頭はおかしいし、精神は破綻をきたしてる。だからこういった自暴自棄の行動に走るのね。
でもこんなんでナンチャッテ平和賞をもらえるんだから、世の中も随分と甘く出来てるわ。ノーベル平和賞もキチガイ娘とハゲ親父とで競い合えばいいのよ。
転んだサンもホントはもっとキツイこと言いたかったんでしょ?でも、バカ娘ほど大人の好意にはつけあがるの。残飯を食い漁る野良猫でもここまでタチは悪くはないわ(・ัω・ั)
最初はグレタさんの言い分にとても同調したんですが。ここに来て、一種の悪質な何かを感じてしまいます。
それに彼女がビーガンというのも吐き気がしますね。カルト系自然保護団体の奇怪な闇を見てる様です。
少女の顔とは思えないくらい怖い顔です。
そして、ヒステリックです。
私は精神障碍者に偏見を持ってはいけないと思っていますが、しかしこの少女の主張を鵜呑みにして「~賞」を授与するとかいうのは間違っていると思います。
いい大人達が持てはやすべき少女ではありません。
こういうニュースを見ていると小泉進次郎が全うに見えます。
平和賞関連の選考委員も、同じ様な質の悪い連中ですから、お互い様なんですかね。
環境問題にアオ筋立てる事の程でも、とは思うんですが。
デモも過激化するとテロとなんら変わりはない。勿論、政府も悪いけど、今回ばかりは政府に味方だね。
ここに来て、論点がかなりズレて来たな。平和賞を受賞した事で色気づいたのか、思春期の小娘は過激になり過ぎた。
ツゥーンベリもグレタ?にならなければいいが。洒落にもならないか。
メディアも持ち上げるだけでなく、反対の意見も紹介すべきです。多分彼女の抗議行動に関しては、世界中の世論は真っ二つに分かれるでしょうが。
何でもそうですが、やりすぎは後悔と悲劇しか生み出しませんね。これからどう推移するのか見ものです。