神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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三岩物語のお知らせ

2012-05-22 | お茶会
うらりんさん小町さん、私ちょしの三人によるコラボ茶会、今年も開催します。
今回のテーマは武夷山のお茶、その名も「三岩物語」です。

ブログでも絶賛連載中(笑)ですが、
5月11~14日に三人で武夷山へ行ってきました。
武夷山へはもともと去年の5月に行く予定でしたが、
東日本大震災の影響もあって、一年先延ばしにしたという経緯があります。
念願かなっての訪問、思いっきり楽しんできました。

せっかくの機会ですから、茶会も武夷山でまとめましょう、と言うことで
お茶もお道具も旅行中真剣に選びました!

三人のうち二人は岩茶を品種違いで、もう一人は紅茶を担当します。
岩茶は今年の荒茶と前年度の完成茶の飲み比べ、
紅茶は工場は違いますが、今年の荒茶と今年の完成茶を入手しました。
岩茶は生粋の正岩茶、紅茶は桐木産です。
厳選したお菓子も各席でお楽しみいただきます。

武夷山に行ったことのある方もない方も、
武夷岩茶のファンの方もそうでない方も
この機会に「山美水美茶亦美」の武夷山の魅力をご一緒に堪能いたしましょう。

気軽なお茶会ですので、初めてという方も、ぜひご参加ください♪


現在全ての時間が満席となっております。
募集はいったん締めさせていただきますが、
キャンセル待ちを承りますので、
ご希望の方はメールでお知らせください(2012.06.03追記)



■テーマ:「三岩物語」

■日時:6月30日(土)

第1部 10:30~12:00 満席

第2部 12:30~14:00 満席

第3部 14:30~16:00 満席

*各部全て同じプログラムです。
       

■場 所:ありがとう Cafe&Bar

東京都中央区日本橋兜町7-15 1F
TEL:03-6231-1303
アクセス: 東京メトロ 日比谷線/東西線 茅場町駅下車 10番、11番出口徒歩1分 

■各部 12名様まで

■お茶席料: 3,300円(税込)  *各席30分で3席すべてを回って頂きます



★お申込み方法★

chosi@goo.jp(@を半角に直してご使用ください)宛て、下記項目を明記の上、ご送信ください。

1.参加希望者のお名前(複数でお申し込みの場合は全員フルネームでお願いします)
2.参加希望時間(可能な時間帯を第一希望から第三希望までお書きください)


5月中にお申し込みいただいた方には6月1日頃、メールにてお振り込み方法をお知らせいたします。
6月以降のお申し込みについては随時折り返しメールさせていただきます。
入金確認を以って、予約確定とさせていただきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆さまと楽しいお茶のひと時をご一緒できますように。
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上海・武夷山の旅 第三日目 午後の部

2012-05-22 | 茶旅
下梅村見学の後は茶工場へ。

天心岩茶村の中の比較的規模の大きい工場です。
見学の車が何台も止まっていて、その中に公安の車もありました。

中庭で枝取りをする女性たち。
このお茶は岩茶の固形茶にするそうです。



工場長は若手ですがかなりのやり手とみました。
人当たり良く、世の中のニーズをいち早く取り入れようという姿勢も見えます。
工場内の設備も効率よく設置されています。



数種類の荒茶を飲ませていただきました。
私たちの図々しいリクエストにも答えてくださり、稀少な品種も登場。
かなり食いついてしまいました

老[木叢]水仙の荒茶。
右の緑色の毛玉のようなものは
李さんの畑でも見ましたが、老[木叢]の証しのコケです。
製茶するとこんな風になるそうです。



いったんホテルに戻って昼食をとった後、武夷宮に向かいます。
武夷山最古の道教寺院です。
宋代に朱熹が植えたとされる桂花の木があります。



隣接する宋街を散策。
宋代の街並みを再現した、というか、まあおみやげ屋さん通りですね。



その後紅茶を飲みたいという私たちの希望で、
もう一軒別の村にあるお茶屋さんに連れて行ってもらいました。

ここは多分観光ガイドのルートに組み込まれるようなお店なのでしょう。
お姉さんが宣伝文句を早口でしゃべりながらお茶を淹れてくれました。
お茶の淹れ方も、お茶の説明内容も、そして肝心のお茶の味もはぁ・・という感じ。
既に二カ所でちゃんとした正岩茶を味わっている私たちはある意味舌が肥えてしまっているので、ほとんど反応せず。

お姉さんは畳みかけるように「これは皆さんの好みではないようですね」とお茶を替えて入れてくれるのだけれど
それにもいまいち食指が動かない。
子供たちも正直で、お茶は積極的には飲まなかったのに、お茶請けのピーナツが出てきたら、一斉に手が出ていました。

台北のツアーで半日観光に参加したときに連れて行かれるおみやげ屋さんを思いだしました。
でもなかなか貴重な経験でした。
お姉さんとガイドさんには申し訳ないけれど、いい比較材料ができたというか・・。

これは金駿眉だったかな。
みょうに甘かった・・・。



この日の夕食も武夷山荘で。
内容的には茶宴料理の方が充実していましたが、ここは美味しいですね。



上海在住の皆さんはこの日でお別れ。
夜の便で上海へ。

うらりんさん、小町さん、Kさん、荒田さん、私はもう一泊武夷山に滞在します。
明日はいよいよ秘境へ!?



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