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世界初!「ナポレオンフィッシュ」の養殖成功?採卵技術、初期餌料を工夫

2011年12月03日 | 人類学

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 ナポレオンフィッシュ繁殖へ
 ナポレオンフィッシュというと、熱帯、亜熱帯のサンゴ礁に住む青く巨大な魚だ。日本でも水族館でよく飼育されている。餌付けされたものは人懐こく、スクーバダイビングでも人気がある観察対象魚である。だが、意外にも、中国や東南アジアでは、高級魚として食用にしている。

 最近は、乱獲やサンゴ礁の破壊などで個体数が著しく減少し、絶滅が危惧されている。IUCNのレッドリストでは2004年版から"EN"(Endangered : 絶滅危機)として掲載された。消費地の一つである香港では食べないように呼びかけられてもいる。

 沖縄県にある水産総合研究センター西海区水産研究所と長崎大学の研究グループは、共同でこの魚の保護や養殖に向けた研究を進めてきたが、このほど国内で初めて稚魚を育てることに成功した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia

メガネモチノウオ 水産総合研究センター 国内初、メガネモチノウオ稚魚生産に成功

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プラスチック利用法「ペットボトル割りばし」&「強力・生プラ分解酵素」

2011年12月03日 | テクノロジー

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 回収しやすい、ペットボトル割りばし
 食品卸会社「甲信国分」(甲府市)とプラスチック製造業者の「ES製品事業組合」(笛吹市)は、廃ペットボトル素材を原料としたリサイクル割りばしを全国で初めて開発した。消費者がこの割りばしを使用後に、ペットボトル同様に分別して捨てれば原料として再利用される。同社と同組合はコンビニエンスストアなどで扱う弁当用の割りばしとして普及を目指し、年内にも県内を中心に販売を始める。(毎日新聞 2011年11月10日)

 「生プラ」急速分解酵素発見!
 農業環境技術研究所(茨城県つくば市)は、生分解性プラスチック(生プラ)製の農業用フィルムを短時間で分解する酵素を大量生産する技術を開発した。この酵素を農地に張った生プラ製フィルムに散布すると、半日程度で穴が開くほど分解が早まる。必要な時に現場で消滅させることができ、生プラを多彩な分野に応用できるようになるという。(毎日新聞 2011年11月26日)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 生分解性プラスチックを分解する酵素を大量発生

参考HP 農業環境技術研究所

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COP17、日本は京都議定書離脱か?2011年気象総括、温暖化は進む!

2011年12月03日 | 地球温暖化

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京都議定書を離脱する日本
 12月9日まで、南アフリカ共和国で開かれている気候変動枠組み条約締約国会議(COP17)で、2012年末で期限切れとなる京都議定書の「延長」を求める途上国の声が強まる一方だ。190を超す批准国中、2013年以降は新たな温室効果ガスの削減義務を負わないと断言しているのは日本、カナダ、ロシアの3カ国。日本は苦しい立場に立たされている。

 会議冒頭で、コンゴの交渉官が「京都を殺すな」と繰り返すと、大きな拍手がわき起こった。「日本など、いくつかの先進国が延長を拒んでいる」ことに対して批判が渦巻いた。海面上昇の影響を受ける島国グループなども相次いで発言。削減義務を先進国に課す「京都体制」の延長を強く求めた。欧州連合(EU)が条件つきで延長を受け入れる姿勢を打ち出したことも途上国の期待を高めている。

 米国は「ポスト20年」という表現で新枠組みは2020年以降と提案した。欧州は「2015年までに交渉を終え、2020年までに発効する」との立場を強調。すべての国が新枠組み交渉に参加することを条件に、議定書延長を受け入れる方針。日本は期限を明らかにしないが、新枠組みに賛成する見通しだ。

 世界最大の排出国の中国は、政府関係機関が「自国の排出量は2030年前後で減少に転じる。2020年以降は削減に責任を持つ必要に迫られる」との見方を示した。しかし、2013年から2020年まで、議定書延長に反対する日本に削減義務のない「空白期間」が生じる。途上国は「温暖化影響が現実化している」と訴えており反発は必至だ。 (毎日新聞 2011年12月3日)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP

COP17HP National Geographic news 暑さと異常気象、2011年気象総括

正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために
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この真実を知るために地球温暖化 改訂版―何が起きるのか?どう克服するのか? (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
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ニュートンプレス

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