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死海は生きている?湖底に高塩分濃度耐性の極限環境微生物を発見!

2011年12月13日 | 微生物・ウイルス

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 死海の底に命の湧水
 死海は、アラビア半島北西部に位置する塩湖。西側にイスラエル、東側をヨルダンに接する。湖面の海抜はマイナス418mと、地表で最も低い場所にある湖だ。東アフリカを分断する大地溝帯が紅海からアカバ湾を通ってトルコに延びる断層のほぼ北端に位置している。この断層の西側はアフリカプレートで、東側はアラビアプレートである。前者が後者を圧縮したことにより、断層を挟んで後者が北へ動いた。

 海水の塩分濃度が約3%であるのに対し、死海の湖水は約30%の濃度を有する。1リットルあたりの塩分量は230gから270gで、湖底では428gである。この濃い塩分濃度のため、生物の生息には不向きな環境であり、魚類の生息は確認されていない。死海という名称の由来もここにある。

 しかし今回、死海で新たに行われた調査から、生物がほとんど生存できないこの塩湖の湖底に淡水が湧き出る数十カ所の巨大なクレーターが存在し、そこに細菌が豊富に生息していることがわかった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia 

死海 National Geographic news 死海の底で新種の微生物を発見

極限環境微生物とその利用
クリエーター情報なし
講談社
エステ業務用、浴用化粧品(入浴剤)「死海の塩」大容量2kg『ラグゼ デッドシーバスソルト』
クリエーター情報なし
レシエル

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