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「はやぶさ」に続け!「あかつき」金星に再挑戦、3回の軌道修正完了!

2011年12月19日 | 宇宙

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


 はやぶさ奇跡の飛行
 昨年6月地球に帰還した「はやぶさ」。打ち上げ直後、4台のイオンエンジンのうち1台が不安定になり停止。その後も三基の姿勢制御装置のうち二基が故障した。

 ようやくたどり着いたイトカワでは着陸後に補助エンジンで燃料漏れ。機体の姿勢が狂って通信が途絶えた。行方不明になった「はやぶさ」の通信は約七週間後に復旧し「奇跡の復活」といわれた。このトラブルのため2007年6月だった帰還予定は3年延びた。

 復路も無事には済まなかった。通信復活の後まもなく2台目のイオンエンジンが故障。昨年11月にさらに一台。使えるのは劣化した一台だけとなった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP JAXA 金星探査機「あかつき」

はやぶさ、そうまでして君は~生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話
川口 淳一郎
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中新世の古代象「ステゴロフォドン」の頭骨化石、茨城の高校生が発見!

2011年12月19日 | 古生物

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 ほぼ完全な古代ゾウの頭部、茨城の高校生が発見
 発見された古代象「ステゴロフォドン」の頭骨の化石。定規が置いてある部分は牙 茨城県常陸大宮市野上の民有地の崖で、古代象ステゴロフォドンの頭部の骨の化石が、下顎の骨を除き、ほぼ完全な形で見つかった。

 水戸葵陵(きりょう)高校2年の星加夢輝(ほしかゆめき)さん(17)が地質調査中に発見、地層から、約1650万年前に生息していたとみられる。茨城大の安藤寿男教授(古生物学)は「これまで頭部の骨は一部しか見つかっておらず、哺乳類の進化の過程を知る貴重な手がかりになる」と話している。

 発見された頭部の骨の化石は、長さ約60センチ、上下約30センチ。牙が約26センチあり、頭頂部が下になった格好で埋まっていた。星加さんから連絡を受けて県自然博物館と茨城大が現地で調査し、ステゴロフォドンの頭部の骨の化石と確認した。15日、現地で報道関係者を対象とする説明会が開かれた。

 同博物館によると、ステゴロフォドンは、日本では約1700万年前から1600万年前に生息していた象類。

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参考HP 茨城自然博物館  古代象、「ステゴロフォドン」の化石をジュニア学芸員が発見

マンモスの運命―化石ゾウが語る古生物学の歴史
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化石は語る―ゾウ化石でたどる日本の動物相 (琵琶湖博物館ポピュラーサイエンスシリーズ)
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