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12月10日夜に皆既月食がある。月食は10日21時45分から翌11日1時18分にかけて起こる。満月の左下からゆっくり欠け始め、23時6分には満月が地球の本影にすっぽり入る皆既となる。この状態は23時58分まで続き、その後、再び地球の影から月が出てくる。
淡いため、肉眼ではよくわからないが、地球の半影に入る半影食の段階まで含めると、10日20時32分から、11日2時32分にいたる現象となる。こうした、食の始めから終りまで皆既月食を堪能できるのは2000年7月16日以来になる。次回、皆既月食の全過程が日本全国で見られるのは2018年1月31日になる。
満月に映る地球の影の色に注目。地球の大気を通過した太陽の光の一部が、地球の影のなかに入り込んでいる。「半影」とは太陽光の一部が当たっている薄い影の部分のことで、見た目にはあまりわからない。今回の皆既月食は、始まりから終わりまでの全過程を日本全国で見ることができる。全国的に月食中の地平高度は高く、最高の条件で見られる。
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参考HP アストロアーツ 2011年12月10日皆既月食
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