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好条件!12月10日“皆既月食”、珍現象!来年“金環食”“金星日面通過”

2011年12月09日 | 宇宙

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 2000年7月16日以来の好条件
 12月10日夜に皆既月食がある。月食は10日21時45分から翌11日1時18分にかけて起こる。満月の左下からゆっくり欠け始め、23時6分には満月が地球の本影にすっぽり入る皆既となる。この状態は23時58分まで続き、その後、再び地球の影から月が出てくる。

 淡いため、肉眼ではよくわからないが、地球の半影に入る半影食の段階まで含めると、10日20時32分から、11日2時32分にいたる現象となる。こうした、食の始めから終りまで皆既月食を堪能できるのは2000年7月16日以来になる。次回、皆既月食の全過程が日本全国で見られるのは2018年1月31日になる。

 満月に映る地球の影の色に注目。地球の大気を通過した太陽の光の一部が、地球の影のなかに入り込んでいる。「半影」とは太陽光の一部が当たっている薄い影の部分のことで、見た目にはあまりわからない。今回の皆既月食は、始まりから終わりまでの全過程を日本全国で見ることができる。全国的に月食中の地平高度は高く、最高の条件で見られる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP アストロアーツ 2011年12月10日皆既月食

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新元素フレロビウム(Fl)とリバモリウム(Lv)認定!次はジャポニウム(Jp)?

2011年12月09日 | 化学

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 元素2つ仲間入り、計114に 
 新しい元素が二つ増え、114となった。国際機関「国際純正及び応用化学連合(IUPAC)」が原子番号114と116の元素の存在を認め、名前をそれぞれ「フレロビウム(Fl)」と「リバモリウム(Lv)」とする案を発表した。意見募集などを経て半年後に正式に決まる。

 元素の命名権は発見者にあり、IUPACが最終承認する。今回の二つは発見した米・ロの研究機関がある地名や設立にかかわった物理学者の名前から取った。フレロビウムは、発見したロシアの研究所を設立した物理学者の名前から、リバモリウムは、米国の研究所がある地名から取られたという。元素はこれまで、原子番号112のコペルニシウムまでが認定されていた。

 原子番号92のウランより重たい元素は自然界にはほとんど存在せず、粒子を衝突させて人工的につくる。今回の二つ以外にも原子番号113、115、117、118の4種ができており、今後、新元素に認定される可能性がある。未認定の113は理化学研究所が2004年に発見、「日本発」の新元素として注目されている。( asahi.com 2011年12月4日)

 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP 理研ニュース 113番目の元素を発見!

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