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ついに「第2の地球」か?「ケプラー22b」は地球の2.4倍・1年290日

2011年12月06日 | 宇宙

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 「第2の地球」発見?
 米航空宇宙局(NASA)は12月5日、地球型生命に不可欠な液体の水が存在できる温度の太陽系外の惑星を初めて確認した、と発表した。「第二の地球」を探すケプラー宇宙望遠鏡の観測成果として今年2月に発表された54個の惑星候補の一つ。地上からの望遠鏡などで存在が確かめられた。

 はくちょう座と隣のこと座の方向に地球から600光年の距離にある「ケプラー22b」。大きさは地球の2.4倍で、温度は22度と推定される。太陽に当たる恒星との距離は地球・太陽間よりやや短く、公転周期は290日。この恒星が出す光が太陽よりやや弱いため、惑星がほどよい温度になるような位置関係にあるとみられる。

 ケプラー22bが地球のような岩石の惑星か、木星のようなガス惑星なのかはまだわからないが、研究チームは「『第二の地球探し』にとって重要な一里塚だ」と言っている。サイズも位置も地球に近い系外惑星を確認(asahi.com 2011年12月6日)


 
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参考HP National Geographic news ハビタブルゾーン中心に、地球に似た惑星

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