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第5回IPCC報告、温暖化の原因は“人間活動”の可能性「極めて高い」!

2013年10月05日 | テクノロジー

 温暖化の原因は“人間の活動”の可能性「極めて高い」
 IPCCとは、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change:IPCC)のこと。国際的な専門家でつくる、地球温暖化についての科学的な研究の収集、整理のための政府間機構である。

 学術的な機関であり、地球温暖化に関する最新の知見の評価を行い、対策技術や政策の実現性やその効果、それが無い場合の被害想定結果などに関する科学的知見の評価を提供している。数年おきに発行される「評価報告書」(Assessment Report)は地球温暖化に関する世界中の数千人の専門家の科学的知見を集約した報告書であり、国際政治および各国の政策に強い影響を与えている。

 この夏日本では記録的な暑さや、かつて経験したことがないような豪雨、そして竜巻被害など、異常気象が続いた。今回、国連の組織IPCCが発表した報告書では、今世紀末までに最大で地球の平均気温が4.8度も上昇。そして、海面は82センチも上昇すると予測されている。原因は私たち人間の活動による可能性が極めて高いと指摘された。

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IPCC地球温暖化第四次レポート―気候変動〈2007〉
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中央法規出版
ラジェンドラ・パチャウリ―地球温暖化 IPCCからの警告 (NHK未来への提言)
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日本放送出版協会

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セイヨウタンポポはなぜ強い?外来種が在来種に勝つ理由を解明!

2013年10月05日 | 環境問題

 外来種は強いというが、その理由はわかっていなかった
 外来種が問題となっている。最近では、ペットショップで広く販売している、ミドリガメが大きくなって持て余した飼い主が川や池に捨てて繁殖。生態系への影響や農業被害が問題になっている。

 環境省は9月5日、ミドリガメの名で知られる外来種のミシシッピアカミミガメについて、外来生物法で輸入や飼育が原則禁止される特定外来生物への指定を検討する方針を明らかにした。

 生態系は、長い期間をかけて食う・食われるといったことを繰り返し、微妙なバランスのもとで成立している。ここに外から生物が侵入してくると、生態系のみならず、人間や、農林水産業まで、幅広くにわたって悪影響を及ぼす場合があるので、問題視されている。

 植物でもタンポポ、イヌノフグリ、オナモミなど、多くの身近な植物に起こっている。特にセイヨウタンポポが、在来のカンサイタンポポやカントウタンポポを駆逐したのは有名だ。だが、どうして外来種が、在来種より強いのかはこれまでよくわかっていなかった。

参考 環境省:外来生物法 

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日本のタンポポとセイヨウタンポポ
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ECLECTIC INSTITUTE セイヨウタンポポ カプセル
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