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2013年ノーベル医学・生理学賞は「小胞輸送のメカニズム解明」

2013年10月12日 | ノーベル賞

 2013年ノーベル医学生理学賞の発表
 2013年ノーベル医学生理学賞の発表があった。受賞したのは、ジェームズ・ロスマン米エール大教授(62)ら3人。研究内容は「小胞輸送の仕組み解明」。

 残念ながら、日本人の受賞はならなかった。しかし、トムソン・ロイター紙が候補にあげていた日本人、大隅良典教授(68)と水島昇教授(47)の研究「オートファジー(自食作用)」に非常に関係のある研究だった。

 オートファジー(自食作用)の方も、小胞輸送の方も、細胞の中の仕組みである。オートファジーが、細胞自身が細胞内のタンパク質を分解するための仕組みであるのに対し、小胞輸送は、小胞と呼ばれる小さな袋が必要な物質を包み込み、細胞内の小器官同士を行き来して物質をやりとりする仕組みである。

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参考 Wikipedia:小胞 文部科学省:小胞輸送制御タンパク質 

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実験医学 2013年3月号 Vol.31 No.4 細胞・小胞をナビゲートする分子セマフォリンによる疾患制御のダイナミクス
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