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ウマは耳で意思疎通する?謎の多い動物の行動・コミュニケーション

2014年08月21日 | 動物

 動物行動学

 動物行動学(ethology)は、エソロジーや行動生物学とも言われる。動物の行動を研究することにより、行動の総合的な理解をめざすものである。

 フォン・フリッシュは、ミツバチのコミュニケーションに関する研究で有名だ。彼はハチに印をつけて、その行動をガラスばりの特別な観察用箱を使って研究した。その結果、働きバチがなかまにえさ場の位置を、円形ダンスと8の字ダンスで知らせることを発見した。また、ミツバチが時間や色を学習できることも研究している。フォン・フリッシュは、これらの研究のほかに、ミツバチや魚類の視覚と化学感覚に関する研究も行っている。

 ローレンツは、エソロジーの創始者と言われている。特に鳥類のコクマルガラスとハイイロガンについて研究を行った。彼の有名な「刷込み」の論文(1935年)の中で、「ヒナがふ化直後の短時間の間に最初に目にした動く物体を、同種の仲間と認め、その物体に刷込まれる。」ことを発表した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

画像: Author Robin Müller http://free.gatag.net/2010/07/13/040000.html

参考 Wikipedia: 動物のコミュニケーション National Geographic news: ウマは耳で意思疎通する 

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ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)
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