ポリオ(小児麻痺)という病気
ポリオウイルスが引き起こす感染症に急性灰白髄炎がある。この疾病そのものをポリオ(小児麻痺)という。 ポリオウイルスが感染すると、脊髄神経がおかされる。
多くの場合は、風邪と似たような症状を起こした後に治癒するが、まれに手足が麻痺、重症の場合は横隔膜や胸など、呼吸に関する部分にまで麻痺が及び、死亡することもある。ここまで悪化するケースは全体の1割程度であるが恐ろしい病気であることには間違いない。
発症例の9割以上が5歳未満であることから小児麻痺と呼ばれるが、成人でもこの病気になることがある。 例えば、第32代アメリカ合衆国大統領であったフランクリン・ルーズベルトがポリオを発症したのは、40歳目前のこと。まだ大統領になる前であった。
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参考 フレデリック・チャップマン・ロビンス ジョン・フランクリン・エンダース トーマス・ハックル・ウェーラー
ぼくらの村からポリオが消えた 中国・山東省発「科学的現場主義」の国際協力 | |
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再生医療のためのバイオエンジニアリング (再生医療の基礎シリーズ-生医学と工学の接点 4) | |
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