異常気象、西日本で集中豪雨
8月20日未明、広島市で3時間に217.5ミリという、猛烈な集中豪雨があり、土砂災害が発生。死者39人、43人が行方不明となっている。千人以上が避難生活をしている。(2014.8.21 9:50現在)
今年の天気はどこかおかしい。お盆に富山に帰ったが、曇ったり雨が降ったりして、一度も晴れることがなかった。ところが、神奈川に帰ると快晴、連日の猛暑。
たしか昨年の夏も記録的な猛暑や大雨があり、異常気象とされた。昨年は西日本が猛暑、今年は東日本が猛暑に見舞われている。東京三鷹で雹が降ったのはまだ、2ヶ月前のことである。最近は異常気象が当たり前のような状況になっている。
8月上旬の台風11号では、上陸した四国に被害をもたらしただけでなく、栃木県で竜巻、三重県で大雨と、中心から500キロ以上離れた地域でも大きな被害が出た。気象庁によると、「レインバンド」と呼ばれる帯状に発達した積乱雲が原因だった。
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参考 産経news: バックビルディング現象か「まさ土」表層崩壊 朝日新聞: 広島土砂災害、徹夜の捜索続く千人以上が避難
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