goo blog サービス終了のお知らせ 

Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

公転周期700年、太陽系の新たな「準惑星」を発見!全天の徹底的な探索で第9惑星の発見も近い?

2016年08月06日 | サイエンスジャーナル

 太陽系第9惑星は存在する

 準惑星(dwarf planet)というと、太陽の周囲を公転する惑星以外の天体のうち、それ自身の重力によって球形になれるだけの質量を有するもの。国際天文学連合(IAU)が2006年8月24日に採択した第26回総会決議の中で「惑星」を再定義した際に、同時に定義された太陽系の天体の新分類である。

 冥王星(Pluto)は、1930年にクライド・トンボーによって発見され、2006年までは太陽系第9惑星とされていた。太陽系外縁天体内のサブグループ(冥王星型天体)の準惑星に区分される天体である。太陽系の中で海王星軌道より遠い天体(太陽系外縁天体、TNO)のうち、エッジワース・カイパーベルトにある天体である。

 学術誌「アストロノミカル・ジャーナル」の2016年1月20号によると、太陽系外縁部の極寒の暗がりに、地球より大きい未知の惑星が潜んでいる可能性があるという。カイパーベルト(海王星軌道の外側にある天体密集領域)にあるいくつかの天体の奇妙な軌道を調べると、未知の大きな惑星の重力が作用している形跡があるという。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news:公転周期700年、太陽系の新たな準惑星発見! 

太陽系に未知の「惑星X」が存在する! (講談社+α新書)
クリエーター情報なし
講談社
nature [Japan] November 19, 2015 Vol. 527 No. 7578 (単号)
クリエーター情報なし
ネイチャー・ジャパン

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please