Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

ぜんそくが明け方にひどくなる理由は?時計遺伝子とマスト細胞の関係

2013年10月16日 | 健康

 アレルギーの起きる理由
 アレルギーのあるのはつらい。私はダニアレルギーだ。アレルギーはどうやっておきるのだろう?気管支喘息の人は、ダニやハウスダストといったアレルゲン(アレルギーの原因物質)に対する免疫ができている。

 つまり、すでにアレルゲンに対するIgE抗体が作られ、マスト細胞(肥満細胞)の表面に結合する。そこに気管や気管支などの粘膜を通って問題のアレルゲンが侵入してくると、当然のごとく、IgE抗体はそれと結合し、2つのIgE抗体を橋渡しするようにアレルゲンと結合し、マスト細胞のスイッチがオンになる。

 すると、ヒスタミンなどの化学伝達物質が放出される。ヒスタミンは気管支の平滑筋の収縮を引き起こす原因物質なので、気管が細くなって呼吸困難な状態となる。

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参考HP Wikipedia:気管支喘息 マイナビニュース:どうして花粉症やぜんそくが夜中や明け方にひどくなるのか

ぜんそく力 ぜんそくに勝つ100の新常識
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子どものアトピー、ぜん息、アレルギー 「免疫力」をつければ必ず治る―家庭で簡単にできる食・眠・運動習慣
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今度は水銀、中国から越境汚染!政府・マスコミは日本国憲法を遵守し抗議せよ!

2013年10月15日 | 環境問題

 日本に飛来する水銀の原因は?
 水銀汚染というと、水俣病を思い出す。発生から50年以上過ぎても、被害者が裁判を続けている。

 この原因は、熊本県八代海や阿賀野川流域(新潟県)でおきた工場排水に起因する有機水銀中毒である。有機水銀は無機水銀に比べ毒性が非常に強い。特にメチル水銀の中枢神経系(脳)に対する毒性は強力だ。このような過ちは二度と起こしたくない。

 だが、地球上においては地殻などに水銀が比較的豊富に存在する。これら自然界に存在する水銀は水系環境において非酵素的反応や微生物の作用によって有機水銀に変化し、食物連鎖を通じて、大形魚類や、深海魚、海洋動物に蓄積される。一般日本人は、平均8.1μg/日の水銀を食品から摂っている。(内閣府:食品安全委員会)

 我が国の大気中にも水銀は存在し、その全平均値は、2.32 ng/m3(2005年)である。ところが、このところ大気中の水銀濃度が上昇している。

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メチル水銀を水俣湾に流す
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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2013年 3/19号 [雑誌]
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2013年ノーベル化学賞は「理論化学」!化学反応のCPプログラム開発

2013年10月14日 | ノーベル賞

 2013年ノーベル化学賞は理論化学
 ノーベル賞委員会は9日、2013年のノーベル化学賞をMartin Karplus(マーティン・カープラス、ハーバード大学など)、Michael Levitt氏(マイケル・レヴィット、スタンフォード大学)、Arieh Warshel氏(アリー・ウォーシェル、南カリフォルニ大学)の三名に贈ると発表した。

 3人は、化学反応中の複雑な分子構造をコンピューターで表示するプログラムの基礎を作ったことが評価された。酵素タンパク質などの複雑な分子の中で、他の有機物がどの部分に、どのように反応して分解・化合するかを目に見える形でモデル化した。

 残年ながら、日本人の受賞はなかった。日本人では、殺菌や消臭などの環境浄化にも応用されている酸化チタンの光触媒反応を発見した東京理科大学の藤嶋昭学長らの名前が挙がっていたが、惜しくも受賞を逃した。

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2013年ノーベル物理学賞は「ヒッグス粒子」!標準理論の完成を評価

2013年10月13日 | ノーベル賞

 2013年ノーベル物理学賞
 ノーベル物理学賞が「ヒッグス粒子」に決まった。これは早すぎる受賞だ。なにしろ、発見されたのが昨年、2012年7月4日のこと。そのときの存在確率は「99.9999%」以上であり、さらに実験を進めて確度を高める必要があった。

 東京大や高エネルギー加速器研究機構などの国際チームは、ヒッグス粒子が崩壊して別の素粒子に変わるパターンなどを調べ、質量が陽子(水素の原子核)の約134倍にあたる125.5ギガ電子ボルトと判定。素粒子の自転を表す量「スピン」も理論通り「ゼロ」と確認。

 これらの結果から「学術的に発見が確定した」と結論付け、欧専門誌「フィジックス・レターズB」で公表したのが、昨日(10月7日)のこと。こんなに早いノーベル賞の受賞となったのは、物理学者が100年かけて作り出してきた「標準理論」の17の素粒子のうち、一番最後の素粒子だった「ヒッグス粒子」の発見が確実になったからであろう。

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ヒッグス 宇宙の最果ての粒子
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ヒッグス粒子素粒子の世界―科学界最大の関心事が,みるみる理解できる (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
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2013年ノーベル医学・生理学賞は「小胞輸送のメカニズム解明」

2013年10月12日 | ノーベル賞

 2013年ノーベル医学生理学賞の発表
 2013年ノーベル医学生理学賞の発表があった。受賞したのは、ジェームズ・ロスマン米エール大教授(62)ら3人。研究内容は「小胞輸送の仕組み解明」。

 残念ながら、日本人の受賞はならなかった。しかし、トムソン・ロイター紙が候補にあげていた日本人、大隅良典教授(68)と水島昇教授(47)の研究「オートファジー(自食作用)」に非常に関係のある研究だった。

 オートファジー(自食作用)の方も、小胞輸送の方も、細胞の中の仕組みである。オートファジーが、細胞自身が細胞内のタンパク質を分解するための仕組みであるのに対し、小胞輸送は、小胞と呼ばれる小さな袋が必要な物質を包み込み、細胞内の小器官同士を行き来して物質をやりとりする仕組みである。

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参考 Wikipedia:小胞 文部科学省:小胞輸送制御タンパク質 

第3版 分子生物学
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実験医学 2013年3月号 Vol.31 No.4 細胞・小胞をナビゲートする分子セマフォリンによる疾患制御のダイナミクス
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光量子仮説を証明か?絶対零度で「光の粒子化」に成功!

2013年10月11日 | 量子論

 光は波?粒子?
 光とは何だろう?不思議な存在だ。波(波動)としての性質と、粒子としての性質を同時に併せ持つという。

 しかし、いつ粒子で、いつ波なのだろう?光は電磁波というから、我々は通常、粒よりのもむしろ波として認識している場合が多いと思う。

 1905年、アインシュタインは自らの論文において、光電効果を電磁波を粒子として解釈することで説明した。1923年には、コンプトンが電子によるX線の散乱においてコンプトン効果を発見し、この光量子説は有力な証拠を得た。

 そして今回、ハーヴァード大学とMITのチームが、質量をもたない光子をまるで粒子のように相互作用させ、結合させ、「分子」を形成することに成功した。これまでの光のイメージとはまったくちがう発見だ。

参考 WIRED NEWS:光の分子、作成に成功 アインシュタインの科学と生涯:アインシュタインの光量子仮説

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歴史上最大の噴火は?13世紀に超巨大噴火した火山を特定!

2013年10月09日 | 環境問題

 歴史上最大の超巨大噴火、火山を特定
 富士山の噴火が心配されている。次の爆発はいつなのだろう?爆発するとどんなことが起きるだろう?関東に住む我々は心配でしょうがない。

 これが桜島の噴火になるとどう感じるだろう?鹿児島の人には申し訳ないが、今世紀最大の噴火があっても、噴火しない富士山ほどの恐怖は感じない。これが世界の火山になるとなおさらだ。我々は自然の驚異についてあまりにも無知だといえる。

 だが、どんなに遠くで噴火しても、距離など関係がない。世界には地球規模の気候変動にかかわる大噴火をする火山が存在する。中世ヨーロッパの記録文書を見ると、噴火の翌年と考えられる1258年の夏について、異常に気温が低かったとの記述がある。「夏のない年」と呼ばれたこの年は農産物が不作で、さらに絶え間ない降雨による洪水で大きな被害がもたらされたという。

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参考 火山学者に聞いてみよう:火山活動と気候変動との関係 Wikipedia:火山の冬 National Geographic news:13世紀の超巨大噴火、火山を特定

NHKスペシャル 地球大進化 46億年・人類への旅 第4集 大量絶滅 巨大噴火がほ乳類を生んだ [DVD]
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2005地球大変動―洪水 巨大津波 激震 大噴火 (Newtonムック)
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幻の大陸は存在した?パキスタン地震で海底隆起で島が出現!

2013年10月08日 | 環境問題

 巨大地震で島ができた!
 興味深い事件が起きた。大地震の後土地が隆起し、島ができたのだ。いにしえの伝説では、かなり土地が隆起し、新大陸ができ、一夜にして沈没するような出来事がまことしやかに語られている。

 たとえば、過去に存在し、沈没した大陸として、アトランティス大陸やムー大陸などの伝説がある。もちろん誰も見た人はいないので、現在正式には認められず、推測の域を出ない。しかし、このような事件があると、もっとダイナミックな地殻変動が起きるのではないかと思える。

 今回、出現した島は、パキスタンで9月24日に発生したマグニチュード(M)7.7の地震がきっかけになった。南部グワダル沖のアラビア海に隆起した島には、地元住民や地震学者が上陸した。 

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最後のムー大陸「日本」―失われた楽園の正体とは?
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アトランティス文明の真相―大導師トス アガシャー大王 公開霊言 (OR books)
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水月湖の“年稿”で、約5万年前までの正確な年代測定が可能に!

2013年10月07日 | テクノロジー

 過去の遺物から正確に年代を知る方法
 過去の遺物からその年代を知る方法がある。それが、放射性炭素年代測定(radiocarbon dating)で、C14年代測定ともいう。

 自然の生物圏内では炭素14の存在比率がほぼ一定であり、動植物の内部における炭素14の存在比率は、死ぬまで変わらないが、死後は新しい炭素が補給されなくなるため、存在比率が下がり始める。この性質と炭素14の半減期が5730年であることから年代測定が可能となる。

 ところが、炭素14の生成量は地球磁場や太陽活動の変動の影響を受けるため、大気中の濃度は年毎に変化している。また、北半球と南半球では大気中の濃度が異なっている。このことから、通常のC14年代測定法は補正する必要があった。

 今回、その補正となる物差し「IntCal13」が、9月23日の「Radiocarbon」オンライン版(IntCal13特集号)に公開された。この制作者の一人が、英ニューカッスル大学の中川毅 教授。

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関西電力:水月湖の年縞 日本地球惑星科学連合:水月湖の年縞:過去7万年分の標準時計

年代測定概論
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年代測定 (大英博物館双書―古代を解き明かす)
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第5回IPCCの報告に対する2つの批判!CO2温暖化説に対する疑問

2013年10月06日 | 地球温暖化

 伊達公子、北京のPM2.5に敗退
 観客の「ため息」に悩まされていたプロテニスプレーヤーのクルム伊達公子(43)が、今度は北京で行われていた中国オープンでスモッグに悩まされ、体調を狂わせてシングルス、ダブルスとも敗退した。

 10月1日の公式ブログで報告している。伊達は9月25日に北京入り。28日のシングルス2回戦で土居美咲(22)に途中リタイアで敗れ、30日のダブルスでも敗退して中国オープンの日程を終えた。 そんな伊達が1日のブログで「試合は残念な結果ではありますが 早く中国から脱出したいのでこれも致し方ない」と内心を明かした。

 PM2.5の原因は、工場が中国国内で取れる安価な石炭を十分な環境設備を持たないまま 燃やしている事が主な原因だ。中国では今後も質の悪い化石燃料の消費が続く。

 先日6年ぶりに発表された、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の評価報告書がによると、化石燃料の燃焼によるCO2の増加は、今世紀末までに最大で地球の平均気温が4.8度の上昇。そして、海面は82センチも上昇させると予測されている。

参考 National Geographic news:IPCC、6年ぶりの評価報告書

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二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)
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気候温暖化の原因は何か―太陽コロナに包まれた地球 (神奈川大学入門テキストシリーズ)
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第5回IPCC報告、温暖化の原因は“人間活動”の可能性「極めて高い」!

2013年10月05日 | テクノロジー

 温暖化の原因は“人間の活動”の可能性「極めて高い」
 IPCCとは、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change:IPCC)のこと。国際的な専門家でつくる、地球温暖化についての科学的な研究の収集、整理のための政府間機構である。

 学術的な機関であり、地球温暖化に関する最新の知見の評価を行い、対策技術や政策の実現性やその効果、それが無い場合の被害想定結果などに関する科学的知見の評価を提供している。数年おきに発行される「評価報告書」(Assessment Report)は地球温暖化に関する世界中の数千人の専門家の科学的知見を集約した報告書であり、国際政治および各国の政策に強い影響を与えている。

 この夏日本では記録的な暑さや、かつて経験したことがないような豪雨、そして竜巻被害など、異常気象が続いた。今回、国連の組織IPCCが発表した報告書では、今世紀末までに最大で地球の平均気温が4.8度も上昇。そして、海面は82センチも上昇すると予測されている。原因は私たち人間の活動による可能性が極めて高いと指摘された。

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IPCC地球温暖化第四次レポート―気候変動〈2007〉
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ラジェンドラ・パチャウリ―地球温暖化 IPCCからの警告 (NHK未来への提言)
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セイヨウタンポポはなぜ強い?外来種が在来種に勝つ理由を解明!

2013年10月05日 | 環境問題

 外来種は強いというが、その理由はわかっていなかった
 外来種が問題となっている。最近では、ペットショップで広く販売している、ミドリガメが大きくなって持て余した飼い主が川や池に捨てて繁殖。生態系への影響や農業被害が問題になっている。

 環境省は9月5日、ミドリガメの名で知られる外来種のミシシッピアカミミガメについて、外来生物法で輸入や飼育が原則禁止される特定外来生物への指定を検討する方針を明らかにした。

 生態系は、長い期間をかけて食う・食われるといったことを繰り返し、微妙なバランスのもとで成立している。ここに外から生物が侵入してくると、生態系のみならず、人間や、農林水産業まで、幅広くにわたって悪影響を及ぼす場合があるので、問題視されている。

 植物でもタンポポ、イヌノフグリ、オナモミなど、多くの身近な植物に起こっている。特にセイヨウタンポポが、在来のカンサイタンポポやカントウタンポポを駆逐したのは有名だ。だが、どうして外来種が、在来種より強いのかはこれまでよくわかっていなかった。

参考 環境省:外来生物法 

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日本のタンポポとセイヨウタンポポ
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昨年の3倍!冬に多い“RSウイルス”感染症が流行中!

2013年10月04日 | 健康

 冬に多いはずの感染症がはや流行 RSウイルス、昨年同期3倍超
 9月も後半になると、8月の猛暑が嘘のように、涼しく過ごしやすくなってきた。9月27日の朝には、各地でこの秋一番の冷え込みとなった。北海道では18の地点で氷点下を記録するところもあった。

 また、高知県四万十市では、水平線から昇る太陽が光が海面ににじむ「ダルマ朝日」が観察された。ダルマ朝日は、寒い日の朝、大気と海水の温度差が大きいときに、海面から立ち上る水蒸気で光が屈折するために見られる自然現象。

 そんな中、ある感染症が例年より早く急増している。名前はRSウイルス。冬場に流行し乳幼児の重い肺炎や気管支炎の原因となるRSウイルス感染症である。流行期が昨年より早く、マスコミを中心に乳幼児の保護者らに注意を呼び掛けている。

参考 TBSnews RSウイルスによる感染症、例年より早く増加

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かぜ症候群と合併症 (小児科臨床ピクシス 20)
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小児感染症―最新カレンダー&マップ (小児科臨床ピクシス)
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宇宙は放射線だらけ?衛星「あけぼの」がバンアレン帯の謎を解明!

2013年10月03日 | テクノロジー

 宇宙は放射線だらけ?
 福島第一原発の汚染水問題で、海に放出される放射性物質が問題となっている。ようやく、放射性物質除去装置「アルプス」が動き出した。これからは少しずつ改善されていくことを期待する。

 放射線については、非常に神経質な展開が続いているが、宇宙から地球を見てみると放射線が0というのがむしろ、地球上の限られた地域にしかない、奇跡てあることに気づく。

 すなわち、宇宙空間では、目に見えない放射線(宇宙線)が縦横無尽に飛んでいる。そして、地球自体が「バンアレン帯」という、放射線に包まれていることに驚かされる。バンアレン帯は、太陽からのプラズマの嵐(太陽嵐)により増加する、電子や陽子などの集まりである。

 今回、日本の磁気圏観測衛星「あけぼの」が、地球近辺の高放射線領域「バンアレン帯」における放射線(電子)増加の条件を明らかにした。

参考HP 名古屋大学地球環境研究所:宇宙天気予報に新しい手がかり Wikipedia:バンアレン帯 

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太陽地球系物理学 -変動するジオスペース-
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オーロラ ウォッチング ガイド -宇宙の神秘に迫る (楽学ブックス―自然)
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キュリオシティ 1年の成果!火星の土に 2%の水分、メタンは存在せず?

2013年10月02日 | 太陽系

 火星探査車「キュリオシティ」活動1年
 2012年8月に火星に着陸した無人探査車「キュリオシティ」の活動が1年を迎え、9月6日には記念イベントで米航空宇宙局(NASA)の科学者らがこれまでの成果を祝福した。

 6つの車輪を備えたキュリオシティはすでに1.7キロ近くの距離を走破。岩石サンプルの分析などから、火星が数十億年前には温暖で水にあふれ、生命を育むのに適した環境だったことを確かめた。

 首都ワシントンでの記念イベントにはボーデン局長ら関係者が参加し、「当初の探査目的は達成した」と成果を強調した。キュリオシティーは残り1年の活動計画でさらに遠くの丘陵地を目指して探査を続ける。(共同)

 これまで、キュリオシティが発見した成果はどのようなものだろうか?

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探査機画像でたどる 火星 基礎知識からキュリオシティまで (宇宙画像eBook)
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宇宙探査機 ルナ1号からはやぶさ2まで50年間の探査史 (ポピュラーサイエンス)
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