LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

ブックラック

2008年04月03日 | 工作

本棚はいろいろあるが、他の家具とコーディネートさせるのは難しい。本は増殖するから次々に買っていくと、不揃いになっていくし見栄えも良くない。新築なら壁面の一つを天井まで組み込んだ本棚も可能だし、見栄えもいい。が、今更遅い。理想の本棚を考えてみる。
1.本棚のデザインが変わらず供給されていること
2.部品が供給されつづけること
3.棚を自由に可変できること 
4.天井までの高さがあること
Img_2032_25.棚板の幅が変えられること
6.頑丈であること、倒れないこと
7.設置面積が少ないこと
8.取り壊しが簡単なこと
9.デザインがいいこと
10.安いこと

自分で作る以外にないことが、お分かりいただけると思う。
そこで、提案だが、誰でも作れてサイズは自由。1日で完成。
デザインがいい(見方による)、安い。
壁面すべてを本棚にしたくなる、アイデア。

答えは家具店ではなくホームセンターにある。材料は建設用足場の鉄パイプ(鋼管)、足、ジャッキ付き足、ジョイント金具、タモ集成材(厚い方がよい)、ペンキ(黒アクリルスプレー)。ロゴは自分流で。
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ウエブに完成品

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キルトスタンド

2008年04月02日 | 工作

友人の奥さんに頼まれてキルトスタンドなるものを作った。見たことがないので話しを聞きな1_2がら情報収集。材料は2×4とラミン丸棒でOKだろう。丸棒の2mが無かったので、やっかいだがつなぐことにした(1)。広島にあるホームセンターは木材など材料の品揃えで不満がある。丸棒は相欠き接ぎでつなぎ、心を出して両端を同じ方向に四角に削る。ここが溝に入りストッパー(回転止め)になる(2)。使うところを見たことがないので、詳しくは分からないが、丸棒にキルトのベースの両端を巻き付けて、間で作業するらしい。裁縫なのでテーブルではできないわけだ。出来上がるキルトは大作になる。足は三角形に開くよう片方を蝶番で止める(3)。開き止めは紐で調節。プリンターでシールにロゴを印刷し、もっともらしくする(4)。マニュアルはHPにPDFが張れるようになったら、アップするつもり。一応製品として完璧を目指す。

ウエブに完成品

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魚をさばくテーブル

2008年04月01日 | 工作

釣った魚を台所でさばくのは、ちょいとやっかいだ。外なら思いっきり鱗も飛ばせると思い、ホームセンターでいろいろ物色したがなかなかいい物がない。木工を始めた頃で、作ってみることにした。シンクを探したがこれまたいい物がない。水道の下に直置きするタイプ。素材は石だと思う、重い。ステンレスのシンクが単体ではないのだ。今から思えば水漏れにあまり気をつかう必要はなかった、木でシンクを作っても良かったのだ。市販の排水ゴミ受けも付けられたし、刃物を落としても大丈夫だ 
工作は天板を作り、足を組んだ後最後にシンクをセットする。足にはボルトを埋め込み高さを調整出来るようにする。2×4材と2×6材を組み合わせて天板を作るが、シンクの曲線に合わせて掘るのはリスクが高い。まずシンクの周り10センチくらいを現物合わせで先に作り(1)、それに左右の板を組み合わせることにした。水道工事はやっかいなので、既設の蛇口を分岐してフレキシブルパイプで繋いでいる。天板はビスケットジョインターで接合、足はネジ止め。外なのでウッドデッキと同じキシラデコールを3度塗り(2)。研ぎ台としても重宝する(3)。

ウエブに完成品。http://lustyhouse.jimdo.com/

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