8月の花は「キキョウ」です。
背景の色を変えてみました。
解説はネットから引用し、下記しました。
長いので興味ある方はお読みください。
きのうも終日雨。土曜日はマッサージの日でした。
先週行ったときに、紙紐の話になって、「では」と言うことで以前の作品を
プレゼントしました。椿と福寿草、これで我が家がほんの少し広くなりました。
今朝は、室温26℃ですが肌寒い、変な気候です。日本は狂って来ましたね。
キキョウ(桔梗、Platycodon grandiflorus)はキキョウ科の多年生草本植物。
山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに
分布する。
根は太く、黄白色。草丈は50-100cm程度。葉は一般には互生で先は尖って
おり縁に鋸歯がある。下面はやや白みがかっている。
秋の花のイメージが強いが、実際の開花時期は六月中旬の梅雨頃から始まり、
夏を通じて初秋の九月頃までである。つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて
星型の花を咲かせる。雌雄同花だが雄性先熟であり、まず雄しべが成熟して
花粉が出て(雄花期)、その後に雌しべが開き柱頭が受粉可能になる(雌花期)。
これは他家受粉の可能性を高めるための仕組みで、キキョウは雄性先熟の
特徴を観察しやすい植物である。花冠は広鐘形で五裂、径4-5cm、雄しべ・
雌しべ・花びら(花弁)はそれぞれ5つである。
なお、園芸品種には白色や桃色の花をつけるものや、鉢植え向きの草丈が
低いもの、二重咲きになる品種やつぼみの状態のままほとんど開かないもの
などがある。