閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

東海道岡崎矢はぎのはし

2021-08-29 05:00:00 | 葛飾北斎「諸国名橋奇覧」

   

大型の橋でしたね。人出も多く、作り甲斐がありました。

5.東海道岡崎矢はぎのはし
とうかいどうおかざきやはぎのはし
三河岡崎の矢作川にかかる矢作橋

矢作川に掛かる矢作の橋は、岡崎と矢作とを結ぶ東海道随一の橋梁

当時、交通の要路として賑わった様子が伝わってきます。橋下の幕

描かれた三ツ巴紋は版元永寿堂西村与八の商標です

岡崎城下の矢矧橋。三七〇メートルもの長さがあり、東海道最大のした

密かに版元・栄寿堂の名や、山型に巴紋の家紋が入れられています

ずらりと屋根の並んだ町並み。岡崎城の膝元で繁栄する城下町のわいが感じ

られます。

拭き下げぼかし。版木ではなく摺師が水分の調整でぼかす、高度な技術

必要な部分。

徳川家康生誕の地・岡崎。矢矧橋は岡崎城のすぐ傍に架かっています。

人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特

鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています

一部拡大しました。

   

   

原画です。

   

 

きのうは土曜日のルーティン、マッサージに行きました。ほんの少し右肩の

痛みが少なくなった気がしますが、どうでしょう。

一日中、外は息をすると火を吸い込んだような暑さでしたね。

コメント (10)
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