今日は、「今月今夜の月の日」。
これは、「金色夜叉」の決まり文句でした。
貫一が恋人のお宮に「ダイヤモンドに眼がくらみ」とか、恨みがましいことを言って
いたと記憶しています。金の切れ目が縁の切れ目、世の常ですね。
でも、それを逆手に取ったドラマもあるようです。
おカネの切れ目が恋のはじまり 第1話 私達は日々お金に振り回されている | Paravi(パラビ)で見る
きのうは、一緒に出て日曜版購入でコンビニへ。それから帰路につきましたが、
妻は3千歩を目標に別れ、私は5千歩を目標に大廻りしました。途中に丸石公園が
あり給水休憩しました。日曜日、子供の声がしましたね。
帰って聞いたら妻は3900歩、私は5,285歩でした。
日の出から少したった富士山です。
日の入り時も前日と同じようでした。今日もいい天気ですね。
解説は、下記サイトから引用しました。
今月今夜の月の日(1月17日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
小説家・尾崎紅葉(おざき こうよう、1868~1903年)の『金色夜叉』(こんじき
やしゃ)のエピソードに由来する日。
日付は『金色夜叉』の中で、主人公の間貫一が熱海の海岸で、貫一を裏切った
恋人のお宮に「可(い)いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜に
なつたならば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」と言い放ったことから。
このエピソードからこの日の夜が曇り空になることを「貫一曇り」と呼ぶように
なった。熱海ではこの日に尾崎紅葉の偉業を称え遺徳を偲ぶ「尾崎紅葉祭」が
行われ、熱海芸妓による『金色夜叉』の名場面が舞踊で再現される。また、
熱海海岸には「貫一お宮の像」と「尾崎紅葉」の記念碑が建てられている。