今日は、「苗字の日」。
江戸時代には名字帯刀を許されると言えば、幕府や藩に大きな貢献のあった人
でしたね。
明治になって全国民が苗字をつけることになったのですが、私の父の在所では村の
多くの家が当家の苗字を付けたと聞きました。
そう言えば、NHKで「おなまえ!」と言う番組があって、全国の珍名さんを楽しみ
ましたね。
由来を聞いて、嫌だった実家の苗字が好きになった方も多かったようです。
きのうの朝は雷鳴で起きました。台風が来て上空の寒気と南の熱気が摩擦して
雷になるんでしょうか? 前日不調の妻も元気に起きました。
もうやむことは無いので、小雨の中をコンビニへ日用版を買いに行きましたね。
これで日曜日の仕事を終え、1,754歩でした。
こんな日は、北斎作品の製作に精を出しました。
今週は雨天続きのようです。
前のヨーカドー内にある手芸店が店じまいで20%オフだと言う妻からの情報で
午後行きました。目当ての紙紐は通販の価格よりも随分と高く、20%オフでも
10倍くらいでした。
計、3,065歩になりました。
今朝は、風が強かったのですが、7時くらいから明るくなって日光も漏れて来ました。
台風は九州で大暴れですが、今のところ激甚な被害は報道されていませんね。
以下のサイトに解説がありました。
苗字の日(9月19日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
870年(明治3年)のこの日、戸籍整理のため、「平民苗字許可令」という太政官
布告により平民も苗字を名乗ることが許された。
それまでは苗字を名乗るのは貴を族と武士の特権だった。しかし、許可令が
出されても、読み書きが不得手の人が多く、また、当時国民は明治新政府を
信用しておらず、苗字を付けたらそれだけ税金を課せられるのではないかと
警戒し、なかなか広まらなかった。
そこで、1875年(明治8年)2月13日、「平民も必ず姓を称し、不詳のものは新たに
つけるように」と苗字を名乗ることを義務づける「平民苗字必称義務令」という
太政官布告が出された。これに由来して2月13日は「苗字制定記念日」となって
いる。
リンク:Wikipedia