閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「穀雨(4月20日頃 二十四節気)」

2024-04-19 05:45:12 | 今日は何の日
今日は「穀雨(4月20日頃 二十四節気)」とのこと、天候不順なこの頃ですが植物に
とっては適当な慈雨となっているんでしょうね。
 
きのうは朝からすっかりの曇り空。妻の歯科の後、駅前までバスで出かけカラオケへ。
今日、息子のいる富士市へ行くのですが、カラオケで遊ぶようで練習したいとのこと、
お付き合いしました。2時間、二人で30曲でしたね。
バスで往復しましたので2,650歩でした。
 
今朝は14℃、お天気は回復のようです。
 
今日の日の解説です。

「穀雨(こくう)」は、「二十四節気」の一つで第6番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が30度のときで4月20日頃。

「穀雨」の日付は、近年では4月19日または4月20日であり、年によって異なる。2024年(令和6年)は4月19日(金)である。

「穀雨」の一つ前の節気は「清明」(4月5日頃)、一つ後の節気は「立夏」(5月5日頃)。「穀雨」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「立夏」前日までである。西洋占星術では「穀雨」が金牛宮(きんぎゅうきゅう:おうし座)の始まりとなる。

この頃には田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨が降る。この春雨は穀物の成長を助けることから「穀雨」と呼ばれる。種まきや育苗に適した時期である。

春の風景

江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。また、この頃から降雨量が増え、日差しも強くなる。

「穀雨」の日付は以下の通り。

  • 2016年4月20日(水)
  • 2017年4月20日(木)
  • 2018年4月20日(金)
  • 2019年4月20日(土)
  • 2020年4月19日(日)
  • 2021年4月20日(火)
  • 2022年4月20日(水)
  • 2023年4月20日(木)
  • 2024年4月19日(金)

「穀雨」の終わり頃(「立夏」直前:5月2日頃)に「八十八夜」がある。「八十八夜」は、季節の移り変わりの目安となる「雑節」の一つで、「立春」を起算日(第1日目)として88日目(「立春」の87日後の日)にあたる。「八十八夜」に摘んだ茶は上等なものとされ、その日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。

リンクWikipediaコトバンク国立国会図書館

コメント (2)
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